教育プランナーブログ

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2012年12月

今回は、残り1か月を切ったところも多い、中学入試の直前対策についてお話します。

 

残り期間で出来ることは物理的に限られていますから、

あまり焦って根を詰めすぎるのは逆効果です。

 

この時期は、

過去問や総合問題演習 → 間違えた単元の復習

を徹底すれば良いので、

今回は、試験の受け方や心構えなどのメンタル的な部分のお話をしようと思います。

 

まず、やっておくべきことは試験会場の下見です。

もちろん、遠方の学校を受験する方はその限りではありませんが、

当日、落ち着いて受験するためにも、出来るだけ下見は行っておきましょう。

 

次に、受験当日の心構えについてです。

中学受験をする皆さんの多くは、受験自体が初めての経験でしょう。

きっと緊張するはずですから、気持ちを落ち着かせるのが最初の試験だと言えます。

 

周りの受験生たちも緊張して硬くなっているはずですから、

平常心で臨めると、かなり有利な状況になります。

 

心を落ち着かせるには自分の世界に入ってしまうのが一番です。

参考書を熟読するなり、覚えたことをノートに書きだしてみるなり

人それぞれですが、何かに集中すると雑念も消えて頭がすっきりするはずです。

 

万全の状態で試験に挑みましょう。

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今回は、冬休みの勉強法の第3回、小学生編をお送りします。

 

小学生の皆さんにとって冬休みは、

クリスマス・正月と嬉しいイベントが続く、楽しみな休暇と言えます。

中学・高校と違って、学校側も勉強勉強と言わないですし、

どうしても遊ぶことを最優先で過ごしがちです。

 

しかし、気を抜いてダラダラと過ごしてしまうと、有意義な冬休みにはなりません

 

年を越すと新しい1年が始まるわけですから、

良いスタートを切って、勉強に遊びに、新たな1年を充実させたいものです。

 

そこでお勧めなのが、

冬休みにやるべき目標を決めてそれを必ずやり遂げるというものです。

 

目標と聞くと大げさに聞こえますが、

簡単に言うと「普段やらないことに挑戦してみよう」ということです。

 

例えば、

新聞を毎朝読むとか、1冊本を読破するとか、地元の資料館に行って歴史を調べてみるとか、

そういった、「ちょっとやる気」になれば出来ることで良いのです。

 

勉強の捉え方がきっと変わってくるはずです。ぜひ、トライしてみましょう。

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今回は、前回に引き続き休みの勉強法非受験生編についてお話します。

 

受験生にとっては冬休みが最後のヤマであるのは言わずもがなですが、

受験生でない皆さんにとっても、苦手科目克服の良い時間です。

 

学期中は、「学校の進度に合わせた勉強で手一杯で、復習に時間が割けない」

という声をよく耳にします。

 

得意科目ならまだしも、苦手科目の克服に時間を費やす機会はなかなかありません。

だからこそ、まとまった時間が取れる冬休みを利用すべきなのです。

 

当然ながら学校の授業はストップしています。

この冬を逃してしまうと、次の長期休業は夏休みです。

 

今ならまだ1、2学期の復習で済みますが、

夏休みともなると、それに加えて3学期と次学年の1学期の復習もしなければならず、

勉強の意欲自体が削がれてしまう可能性が十分にあります。

 

春に満開の桜が開くのは、冬の間に養分を溜め込んでいるからです。

皆さんも新学期になって良いスタートを切るためには、

この冬から準備を進める必要があるのです。

 

現に、ライバルたちは着々と準備を始めています。

追いつき追い越すために、地道な根づくりから始めましょう。

 

この冬の頑張りが、未来の自分の糧となります!

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もうすぐ冬休みに入るということで、今回から冬休みの勉強について学年別にお話します。

第一回目の今回は、受験生編です。

 

受験生にとって冬休みは勉強の仕上げをする期間です。

まとまって時間を取れるのは最後になりますから、大変貴重な時間と言えます。

よく言われることですが、受験生にはお盆も正月もありません。

全ての受験生が死に物狂いでラストスパートをかけてきますから振り切られないようにしましょう。

 

では具体的に何をするかですが、ずばり、本番を意識した問題演習です。

中学生の皆さんは志望校の過去問、

高校生の皆さんはセンター試験の過去問をそれぞれ解くのですが、

その際にしっかりと時間をはかって下さい。

時間設定は制限時間から5分引いた時間がおすすめです。

本番で何が起きても対応出来るようにするための保険と考えてもらえれば良いです。

高校生の方は、解答の際にはマークシートを必ず使うようにしましょう。

慣れておけば、マークミスが減ります。

 

過去問を解き終えたら次は答え合わせですが、復習に最低でも1時間は使いましょう。

間違った問題の単元に立ち返って復習をすると、それ位の時間は掛かる筈です。

復習をする時も、「この単元をやるのはこれで最後だ」くらいの心持ちで臨みましょう。

 

残された時間は、皆平等で有限です。

「この冬は私が一番勉強した」と胸をはれるように有意義な冬休みを過ごして下さい

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今回は、入試の時事問題で出題されそうなテーマについてお話します。

まずはなんと言っても金環日食です。

 

以前、皆既日食が話題となった際に関連した問題が頻出したことから分かるように、

周期の長い天文学関連のビッグニュースは、入試で取り上げられやすい傾向にあります。

 

出題形式としては、理科の問題で、日食にかかわる基本的な知識から展開し、

近年あった皆既日食などの話題にまで広がる可能性も十分にあります。

 

いずれにせよ、今年の入試では「星座」の単元をしっかり押さえておく必要があります。

 

また、金環日食に限らず、今年も政治経済から科学の分野に至るまで多くの出来事がありました。

特に頻出と予想される話題を下記にまとめます。

 

〇東京スカイツリー完成

〇ロンドンオンピック開催

〇野田内閣改造

〇G8サミット開催

〇コンプガチャ規制

〇原発全面停止

〇東日本大震災より1年経過

〇円城塔さんの『道化師の蝶』

 田中慎弥さんの『共喰い』が芥川賞受賞

〇女子レスリング吉田沙保里選手に国民栄誉賞

〇山中伸弥教授がiPS細胞の研究でノーベル賞受賞

 

上記の他にも尖閣諸島や竹島の領土問題などは、

キーワードとして出てくる可能性が高い話題と言えます。

 

分からない言葉や出来事がある場合は調べておき、基本的な知識を得ておきましょう。

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もうすぐ冬休みに入るということで、

今回は家庭教師のトライ冬休みの人気コースについてお話します。

 

この時期は、駆け込みでの受験対策のお問い合わせがとても増えてくる時期です。

短期間で集中して勉強し、最後の追い込みをかけるという訳です。

 

大学入試対策では鹿児島大学高校入試対策では鶴丸、甲南高校など

ご家庭の幅広いニーズに合わせて、最適の教師を紹介できるのが家庭教師の強みです。

 

もちろん、受験対策コースだけではなく

冬トライ 4回60分短期体験コースなども

学校の課題を手伝ってもらいたい方、冬休みでの基礎力向上を目指す方などに

好評のプランとなっています。

 

受験生にとっても非受験生にとっても、冬休みは集中して勉強ができる良い期間です。

冬休み明けに良いスタートが切れるように、トライと一緒に頑張ってみてはいかがでしょうか?

 

興味のある方は、家庭教師のトライまでお問い合わせください。

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12月に入り、いよいよセンター試験が近づいてきました。

 

そこで今回は、センターまでの1か月間でやっておくべきことと、

受験の際の心構えについてお話します。

 

まずやっておくべきことですが、

 

理科・社会は、暗記事項の完成。

国語・数学・英語は、本番を意識した時間配分の確認です。

 

理科・社会に関しては、時間が余ることがほとんどなので、

単元ごとの暗記事項に漏れが無いかの確認を徹底しましょう。

単発の知識を増やしておけば、思わぬところで得点を拾えます。

 

国語・数学・英語では、どの大問に何分使うのかを自分の力量と相談して決めましょう。

試験時間から5分引いた時間で解答終了できるように設定するのが良いでしょう。

目安としては、国語・英語が70~75分、数学が50~55分です。

これは解答用紙にマークする時間と見直しの時間を考慮したうえでの配分となります。

 

 

次に、受験当日の心構えについてです。

 

受験当日に緊張しない受験生などいません。

そういう時はえてして周りがみんな賢く見えてしまうものです。

 

気持ちを落ち着かせるには、今まで使ってきた参考書を何も考えずに見るのが一番です。

自分が今までやってきたことを思い返せば、自ずと緊張はとれてくるはずです。

チョコレートなどの甘いものを口に含むのも良いでしょう。

 

また、よくやってしまうのが科目が終わるごとに友達と試験の出来について話すことです。

しかし、いくら問題の難易度や自分の出来に一喜一憂したところで結果は変わりません

つまり何のメリットもないということです。

試験が終わったら、次の教科へ気持ちを即座に切り替えるようにしましょう。

 

最後の注意事項は、マークミスの確認の徹底です。

前述の通り、試験では解答時間を余らせるようにしてください。

5分程度でいいので時間を作り、最後にマークがずれていないかの確認をすることが重要です。

焦れば焦るほど、マークミスは起きやすくなります。

目先の2,3点にこだわって、何10点もマークミスで損をするといった事態は

悔やんでも悔やみきれません。

時間が勿体ないように感じるかもしれませんが、確実に全教科で行いましょう。

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今回は、前回に引き続き鹿児島大学入試攻略の理系編をお送りします。

 

理系の学部は文系の学部とは違い、入試における2次試験の配点が高くなっています

特に、医学部医学科などはセンター試験が900点満点なのに対し、2次試験は720点満点となっています。

 

ここで言いたいのは、センターで差をつけられても、2次試験で逆転することが可能ということです。

 

逆に言えば、文系学部のようなセンター試験先行逃げ切りといった戦法が取りづらいわけです。

 

数ⅢCに関しては、そもそもセンター試験にはない科目なので、得点の差が付きやすい科目と言えます。

 

また、数ⅢCのみならず、理系の学部の受験を考えている方は、

センター対策と並行して記述の対策もしておく必要があります。

 

例年、センター試験の勉強しかしておらず、2次の対策が不十分なまま入試を迎え、

2次試験で逆転されてしまったという例はいくつもあります。

 

センター試験が区切りではなく、むしろセンター試験が終わってからが本当の勝負です。

すぐに2次試験対策へと切り替えられるように、今のうちから2次試験の準備は怠らないようにしましょう。

 

 

鹿児島大学は学部学科が豊富にあります。

自分の受験する学科の試験科目をよく吟味して、

これからの学習に計画性を持たせるようにしましょう。

 

勉強のことでお困りの際は、家庭教師のトライにご相談ください。

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