教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2014年9月

引き続き、公立高校入試対策シリーズとして、

科目別に出題傾向とその対策についてお話しいたします。

 

第4回目の今回は理科です。

 

中学理科では、化学、生物、物理、地学の幅広い分野から出題されます。

毎年すべての分野からまんべんなく出題されているため、

どこかの分野に絞って勉強するよりは、偏りのない確実な学力をつけておく必要があります。

 

 

◎物理

 

毎年小問数が40問前後出題されます。記述式の問題が多いのも特徴です。

身近なことがらを使っての出題が多いのも特徴です。

特に頻出なのが光と音と電流です。苦手な方は必ず克服しておく必要があります。 

 

 

◎化学

 

化学式など暗記をしなくてはならないところはしっかりと押さえておきましょう。

計算問題も必ず出題されるので公式を覚える必要があります。

単語の暗記だけで対応することはできません。

 

 

◎生物

 

食物連鎖、人の体のつくりとはたらき、植物のつくりとはたらき、生物の成長と生殖、遺伝

などが出題されています。記述式の問題が多いのも特徴です。

 

 

◎地学

 

天体、地震・地層・岩石、天気の変化などから例年、出題されています。

難問はあまり出ない傾向にあるので、単元ごとに基本的な知識を幅広くおさえましょう。

問われている内容を簡単な文章で説明できるように、日頃からトレーニングをしておきましょう。

 

また、地震については近年特に頻出です。

その性質や原因、地震が原因で起きる現象、震源の分布、海底プレートの動きなど

幅広く学び知識を増やしておきましょう。

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引き続き、公立高校入試対策シリーズとして、
一科目ずつ、 科目別に出題傾向とその対策についてお話しいたします。

 

第3回目の今回は国語です。

 

鹿児島県の国語の試験の構成はかなり独特です。

 

聞き取りテストと漢字の読み書き、
小説(文学的文章)と説明的文章、古文と作文という構成です。

 

この傾向は今後も大きな変更はないと予想されます。
構成、出題形式が独特なぶん、市販の問題集だけでなく
過去問にしっかり取り組んで慣れておく必要があるでしょう。

 

文学的文章では「人物の心情」、
説明的文章では「筆者の言いたいこと」をとらえることを
常に意識して問題に臨みましょう。

 

また、作文問題は毎年出題されているので、
文章の要約や、自分の考えを簡潔にまとめる練習をしておくとよいでしょう。

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前回に引き続き、公立高校入試対策シリーズとして、

1回に一科目ずつ、 科目別に出題傾向とその対策についてお話しいたします。
 
第2回目の今回は数学です。
 
 
◎計算・方程式・文章題
 
この分野は全体的に正答率が高く、確実に正解できるようにしなければなりません。

普段から正負の数、文字式、平方根の計算などをしっかりとトレーニングしましょう。
 
方程式の応用問題では「計算過程を書くこと」と指定されているので、

日ごろから読み手の立場に立った書き方の訓練をしましょう。
 
 
◎関数
 
苦手意識の高い人が多い分野です。

問題が出された時点であきらめてしまう人も多いですが、

部分点を狙うという考え方もあります。

隠されているヒントを見つけ出して、あきらめずに解く練習をしましょう。
 
 
◎平面・空間
 
円と三角形を組み合わせた問題や

円周角の定理、相似比、相似の証明、中点連結定理、

三平方の定理を使って解くものが多く出題されています。
 
対策としては基本的定理をきちんと理解して、

使いこなせるようにしておくことが必要です。
 
どんな応用問題も基本の組み合わせによって解く、

ということを常に意識しておきましょう。
 
 
◎確率・統計
 
カードやサイコロなどを使っている問題が多く出題されています。

今後、出題数が増えていくことが予想されますので、しっかり練習しておきましょう。
 
樹形図など、分かりやすく整理する方法をしっかり確立しておきましょう。

ポイントは「数え漏らしがないこと」と「重複がないこと」です。

常にチェックを心がけましょう。

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今回から、公立高校入試対策シリーズとして、

科目別に出題傾向とその対策についてお話しいたします。
 
今回は英語です。
 
 
長文読解では、基本的な空欄補充問題や、

文法問題や英作文が織り込まれた標準的な問題です。
 
単語自体を答えさせたり、文法をそのまま問うような問題はあまり出ません。

むしろ総合的な英語力を問われる内容となっています。

それでも文章全体をとらえるうえで基本的な文法力はとても大きな力となります

少しずつ理解し、覚えていきましょう。
 
会話文形式の長文でも単に文法力を問うだけでなく、

登場人物の気持ちになって自分なりの英文で表現をする問題がよく出題されています。

ここでも問われているのは総合的な英語力です。
 
正答率が低く、差がつく所ですので、普段から英語の表現に親しんでおくべきでしょう。
 
 
英作文では語数や文の数を指定して書かせる問題が多く出題されています。

基本的な文系を覚えておき、自分の考えを書けるよう、いくつか例文を用意しておきましょう。

そうすれば、その文をベースにして組み立てることができます
 
 
リスニングについては英語をたくさん聞いて慣れることに尽きます。

テレビやラジオの英会話番組を視聴したり、

市販のCDを利用したり、日頃から英語の音に慣れましょう。
 
 
早いうちから対策を始めておきましょう。

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今回は、小学生の勉強法というテーマでお話しいたします。

 

「学校や宿題以外の勉強なんて、中学校を受験する人のやること」

なんて思っていませんか?そのままの考え方では危険です。

 

中学校に入ると、定期テストがあります。

これは毎日宿題をやっているだけでは対応できません。

それに、内容もレベルアップし、授業のスピードもどんどん上がっていきますので

小学生のうちにしっかりと基礎を固めておかないと

中学校1年生のうちから、できる人とそうでない人の差がどんどんついてしまいます。

 

高いレベルの内容を勉強する必要はありません。

 

1.小学校の内容を完璧にする

2.小学校のうちに宿題以外の自宅学習のクセをつける

 

この2点を身につければよいのです。

 

高レベルな内容をやる必要はなく、教科書レベルの「繰り返し学習」が基本になります。

 

基礎を身につけていれば、授業中の先生の話を理解し、

思考をめぐらせながら聞くことができますから

理解力、思考力、応用力を養うことにつながります。

 

 

家庭教師のトライでは、中学校に入ってからつまずかないための

中学校入学準備のご相談も随時受け付けております。お気軽にご相談ください。

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大学受験を目指されている皆さん、勉強ははかどっていますか?

夏も終わりに近づき、いよいよ総仕上げの時期です。

 

これからの時期はだんだんと過ごしやすい気候になっていくので

勉強にも集中しやすいと思います。

体調管理には気を付けながら、1日の勉強時間を増やすことも検討してみましょう。

 

これからは、夏の間につけてきた知識や思考力を、

答案にアウトプットする演習がメインとなってくるでしょう。

 

これからは模試を受ける機会も多くなってきます。

 

模試の結果に一喜一憂してそのままにしておいたのでは何の意味もありません。

模試でたとえA判定が出たからと言って合格したわけではありません。

これからあなたのライバルたちはあなたの座を奪おうと必死で努力します。

 

模試を受けた後は、かならず見直しを行い、どこで間違えたのか、

正解の箇所も本当に理解して正解したのか、しっかりと吟味をしましょう。

 

さらに、そろそろ志望校別の対策を始めなければならない時期です。

早いうちに志望校を絞っておきましょう。

 

 

家庭教師のトライでは、マンツーマン指導で生徒さんの緊張感を維持しながら、

志望校へ合格への道筋を立て、常に合理的な指導を行います。

あせっている皆さん、まだ間に合います。

 

今年度より数学・理科を中心にセンター試験の出題に大きな変更がありますが、

この変更に関する情報も生徒さんに提供させていただきます。

 

お問い合わせは、家庭教師のトライ鹿児島校までお気軽にどうぞ。

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中学3年生のみなさん、夏休みも終わりましたが、

計画通りに学習は進んでいますか?

 

いよいよ追込みの秋です。

 

夏の間に知識を身につけたという自負のある皆さんは

それを実際に答案に書く力すなわち「解答力」をつけることに力を注ぎましょう。

 

たとえば、数学の三角形の相似を証明する問題で、証明の道筋は分かっていても、

その書き方の手順が身に付いていなければ点数にはつながりません。

 

問題演習や暗記だけではカバーしきれないのが「解答力」です。

しかもこの「解答力」の欠落は自分では気づかないものです。

 

「解答力」をはかる一つの方法として模試を受けるというのがあります。

 

鹿児島県下で最も受験者が多く、信頼のおける模試として鹿児島県統一模試があります。

 

形式・出題数・出題傾向とも、鹿児島県の公立高校入試に沿って作成されており、

自分の現状を知る上でも、「解答力」をはかる上でも最適の模試です。

 

ただし、一番大事なのは模試を受けた後です。

模試の結果に一喜一憂してそのままにしておいたのでは何の意味もありません。

 

模試でたとえA判定が出たからと言って合格したわけではありません。

逆に悪い結果が出ても、それはあなたに「解答力」がついていないだけのことかもしれません。

 

模試を受けた後は、必ず見直しを行い、どこで間違えたのか、

どう書けば正解だったのか、しっかりと吟味をしましょう。

 

 

家庭教師のトライでは、マンツーマン指導で生徒さんの緊張感・集中力を維持しながら、

単に知識をつけさせるのではなく、合格できる答案をつくる力を養成します。

 

お問い合わせは、家庭教師のトライ鹿児島校までお気軽にどうぞ。

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中学受験を目指しているみなさん。
 
夏休みの勉強は計画通りにできましたか?

夏が終われば、いよいよ追い込みの秋がやってきますが

その前に志望校をこのタイミングで決めましょう。
 
そのためには、現時点での実力を測る必要があります。
 
夏にコツコツ頑張ってきた人は

この秋に開花して成績がぐんと伸びていることがよくあります。
 
試験の雰囲気に慣れたり、力試しのためにも模試を受けてみましょう。
 
中学受験で代表的な模試としては…
 
○ 四谷大塚「合不合判定テスト」

○ 日能研「センター模試」

○ 首都圏模試センター「統一合判」
 
などがあります。
 
模試を受けるとき、いちばん大事なのは判定結果ではなく、その反省をすることです。

結果が返ってきたらその判定に一喜一憂するのではなく、

模範解答をしっかり読んで復習をしましょう。
 
 
ラ・サール中、志學館中、池田中、玉龍中、鹿大附属中、れいめい中、

第一中、 修学館中、純心女子中、神村学園中、育英館中、大口明光学園中
 
以上の中学校の受験を目指す方、
 
まずは家庭教師のトライ鹿児島校までお気軽にお問い合わせください。

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