2014年4月14日
神奈川県 【新年度スタート!】高校受験 年間スケジュール
こんにちは。
家庭教師のトライ神奈川校です。
今回高校受験に向かうための年間スケジュールをお伝えします。
1年間をただ過ぎ去るのを待つのではなく、今何をすればいいかを考えながら過ごしていきましょう。
【1年生】
1年生は年間での動きというよりは、一つ一つの単元を確実に習得することに力を注ぎましょう。
なんとなく分かったつもりで進んでしまうと、2年生、3年生でボロがでてきてしまいます。
予習復習を怠らずにしっかりと着実に知識を増やしていきましょう。
【2年生】
内申点のスタート時期、つまり受験の始まりでもあります。
まだ2年生だとゆったり構えていると、内申点がしっかり獲得できずに選べる高校の幅が狭まります。
ここからの定期試験は全てが内申点に関わってきますので、取りこぼしてしまっているところは
早急に習得しておきましょう。
どこが抜けてしまっているかはなかなか自分では把握しづらいものだと思います。
一度プロの判断を聞いてみるのも、近道になるでしょう。
【3年生】
(4・5・6月)
いよいよ本格的に受験生スタートです。まずは志望校を考えていきましょう。
目標がないとなかなか努力することは難しいです。
そして現状を把握するためにも模試を一度受けてみましょう。
現状と目標の差分が分かると何をすべきか見えてくると思います。
この夏前の段階でどのように勉強すべきかの方法を確立できていないと
大きい差分を埋めることは困難になります。
(7・8月)
学校が長期期間でお休みになるこの時期は絶好の復習期間であり、スパートをかける絶好の機会です。
もちろんみんなこの時期は頑張って勉強しますので、少しでもさぼってしまうと大きな差がついてしまいます。
模試の結果をふまえながら、どこに苦手や取りこぼしがあるのかを再認識し、しっかりと克服していきましょう。
(9・10・11月)
学校見学の時期になります。
受験直前の学校見学や説明会では入試に関する重要な内容を説明してもらえます。
受験する可能性がある高校は必ず参加しましょう。
また、文化祭や体育祭に積極的に参加することも、学校の雰囲気を感じるチャンスです。
模試は場馴れの意味合いもありますので積極的に受けましょう。
毎日積み重ねていると毎月しっかりと点数が伸びていることを実感できると思います。
夏に復習した内容が定着できているか確認し、次に繋げていきましょう。
(12月)
三者面談が行われます。
この時期の面談では第一志望の学校だけではなく併願校も含め具体的に話しをしていきます。
最終的に志望校を決定する面談なので、ここまでには方向性をしっかり決めておきましょう。
また、過去問を解き始めて良い時期になります。
1月には私立の受験も始まるので各高校の出題傾向に慣れておきましょう。
(1月)
公立高校に向けラスト一か月になります。
なにか不安がある、最後の一カ月で的確に点数を伸ばしたいというときは自分で抱え込まず
プロに頼むのが近道です。悩まずに相談をしてみましょう。
あとはなんといっても体調管理です。風邪をひいた状態では集中力も散漫になり、ケアレスミスも増えます。
しっかりとした睡眠をとるため、ぎりぎりで慌てないように事前の行動を心がけましょう。