教育プランナーブログ

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こんにちわ。トライ神奈川校です。

今日は神奈川県で歴史の舞台となった場所を紹介したいと思います。

 

 

まずは鎌倉の代名詞、鶴岡八幡宮

 

武家源氏、鎌倉武士の守護神。鎌倉初代将軍源頼朝ゆかりの神社です。

鎌倉駅から歩いて10分ほどに位置する鎌倉のシンボルです。

 

その中でも有名なのが大銀杏でしょう。今からおよそ800年前、この大銀杏の前で

鎌倉幕府三代将軍・源実朝が暗殺されるという事件が起きました。

その暗殺犯の公暁がその身を隠していたのがこの大銀杏と言われています。

また上杉謙信が関東管領襲名を行ったのも八幡宮と言われています。

 

きっとこの大銀杏は鎌倉の戦乱から江戸時代、戊辰戦争、太平洋戦争と

1000年に渡り日本の動乱を見続けてきたことでしょう。

しかし平成22年3月に台風により生命を終えてしまいました。今では切り株の姿になってしまいましたが、

その切り株から長い歴史を感じてみるのもいいでしょう。

 

 

続いて、難攻不落・無敵のお城と言われていた小田原城についてお話しましょう。

 

天下統一を目前にした関白秀吉の最後の敵として立ちはだかった北条一族は、

関東の覇王と言われていました。

最後まで軍門に下らず、全国から20万人の秀吉勢にぐるりと囲まれてしまいます。

それでも北条一族は負けじと耐え忍びました。

 

過去にはかの武田信玄・上杉謙信さえ撃退したことのある自信もあり、

最後まで粘りを見せますが、三か月でついに秀吉に屈してしまいました。

 

天守閣に登ると平野部から相模湾まで一望できる素晴らしい景色が見えます。

その景色全てを秀吉軍に囲まれていたことを想像すると、ぞっとするのではないでしょうか。

北条家に思いを馳せながら、小田原城に登ってみるのもいいでしょう。

 

 

上記二か所は神奈川県の中でも歴史に関わる重要地域にもなります。

時間を作って訪れてみてはいかかでしょうか。

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