2014年10月3日
神奈川県 高校入試の傾向と対策 理科編
こんにちは!家庭教師のトライ神奈川校です。
みなさん、体調管理には気をつけていますでしょうか。
日中は暑くても、夜は寒くなってきています。
体調管理も受験対策ではとても大切なことです。
今から気をつけていきましょう!
本日は、高校入試の傾向と対策の理科編をお伝えします。
【問題の傾向】
2014年度の理科の問題は、大問が8問(物理化学4問、生物地学4問)でした。
問題数も1分野2分野ともにほぼ同じ量ですので
どの分野もまんべんなく復習していく必要があります。
問題の正答率を見ると、
基本的な知識を直接問う問題の正答率は高い傾向にあります。
一方で、
①知識や与えられた情報を活用する問題
②得られた結果を分析して解釈する問題
③導き出した考えを的確に表現する問題
これらの正答率が低い傾向にあります。
ポイントは、1・2年で習ったことも出題される、ということです。
【問題への対策】
まずは、1・2年の教科書内容を確実に身につけることです。
化学に関しては3年間の積み重ねが必要な分野ですが、
基本的に1・2年の復習を確実にすることが重要です。
知識の暗記、定期テストで出題されるような知識を用いた説明問題、
実験・観察をテーマにした演習問題を何度も繰り返し練習すること。
次に、計算問題を繰り返し解き公式の使い方を身につけます。
それから、過去問を何度も繰り返し解いていき本番に備えていきます。
前回も告知いたしましたが、
10/12(日)より、相模大野・藤沢・横浜の個別教室にて
県立高校入試対策の日曜講座がスタートします!
各教室において、公立高校入試の出題形式に沿って
分野別に集団講義形式で授業をおこないます。
偏りがちな科目学習を、毎回時間とテーマを設定することによって
万遍なく勉強を進めることができます。
トライ会員様以外のご友人も一緒に受講できますので
ご興味のある方は気軽にトライまでご相談ください。