教育プランナーブログ

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こんにちは、家庭教師のトライ神奈川校です。

4月もはじまってすでに1か月がたちますが、新しい環境には慣れたでしょうか。

今日は大学受験生の年間スケジュールについて触れていきます。

大学受験生でも推薦入試を狙う人と、一般入試を狙う人では動きが違います。

■推薦入試(指定校推薦枠での合格)の場合

指定校推薦の場合が評定が何点以上で入れるのか、自分のいる高校から何名の募集があるかによって

状況が変わります。

すでに昨年度の三者面談でその状況を把握できていればよいですが、

それも分からないようなケースは早急に学校の先生に相談が必要になります。

また近年の評定平均は、4.0以上の提示のところも多いです。

例えば慶応大学については評定平均4.3以上という数字が提示されている学部がほとんどですが、

合格者の評定平均は4.5以上であることが多いです。

人数も県内の公立トップ校でも各学部1名から2名程度になるので、非常に狭き門です。

自分の現状の評定平均がいくつかをしっかり把握し、5月7月の定期テストにしっかり臨みましょう。

■一般受験の場合

【5月上旬~7月下旬】

◼入試科目や選抜方法の発表

【12月上旬】

◼募集要項発表

【1月中旬】

◼センター試験  1/16(土)、1/17(日)

【1月下旬】

◼私立大入試スタート

◼国公立2次試験の出願

【2月下旬】

◼国公立2次試験

特に国公立狙いの皆さんには警笛をならしておきたいです。

センター試験まであと260日程度しかありません。

部活を引退してからラストスパートすればよいという考えでは甘いです。

合格するメンバーは高校2年の夏あたりから本格的に学習計画をたてて模試なども受験し始めています。

神奈川の国公立大学といえば、横浜国立大学を受験したい生徒さんは毎年多いのですが

例えば平成26年度の教育人間科学部の人間文化過程の合格最低点は1200点満点中791.8点となります。

今からどの科目で何点取れるかのイメージや目標設定をして受験勉強を乗り切れるか、

夏休み前までその情報や自分の現状を知らないで試験に臨むかでは

当然ですが結果が変わってくるものです。

いち早く受験生である自覚をもって、短い時間をどう使うのかを考えていきましょう。

志望校がまだ定まらない方やこれから受験勉強を始めるのに勉強の仕方がまとまらない方は

ぜひトライ神奈川校にご相談ください!

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