2016年4月25日
神奈川県 ゴールデンウィークシリーズ~学習習慣偏~
こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。
今日は連休中も大事にしておきたい学習習慣の話をします。
せっかくの日曜日や学校がお休みの日は、遊びたい気持ちがもちろんあると思います。
もちろん、遊びからしか学べないこと、時間があるからこそ出来ることがあります。
今回は、遊びがある日でも、「この時間帯を押さえておけば習慣付けの力が落ちない」という
ポイントと、神奈川県内の勉強も遊びも楽しめるスポットを紹介します!
【学習習慣をキープするポイント①:脳の働きを知って短い時間を有効に活用する】
遊びに行く日は少しだけ早く起きませんか?
起きてわくわくしている気持ちを上手に使って、朝のうちに勉強を終えてしまえば
習慣も崩れずに、勉強がはかどります。
朝にやるべき勉強は、音読と簡単な基礎計算です。
この2つが朝起きてすぐに向いている学習です。
音読は、前頭前野を中心に脳全体を活発に働かせることができます。
トライの生徒さんにも家庭教師の先生が来る10分前に音読をして待っておきましょうと
話すことがあります。難しい内容をはじめる前の準備運動として、
時間を有効に使う学習方法として紹介することが多いです。
また計算も複雑なものではなく、100マス計算のような簡単な足し算引き算の計算が、
一番脳への血流を活性化することが知られています。
この2つを朝食を食べた後に行うと、目も覚めて効率良く学習できます。
【学習習慣をキープするポイント②:食後3時間後が学習に適した脳内環境】
食後は消化器官を働かせ、栄養を吸収するために血液が体内をめぐるため、
少し眠くなってしまいやすいです。
食後3時間くらい経過するとその動きが終わり、血液が脳にめぐりやすくなります。
この時間帯に少し難しい勉強に取り組めるように朝起きる時間を調整しておくのも良いでしょう。
もし遠方に出かける渋滞の車の中にいるようであれば、覚えてしまいたい社会暗記モノを
クイズ形式で家族で出し合うのも、気持ちをリフレッシュするきっかけになりますし、
時間帯として勉強した内容をよく吸収できる環境でもあります。
【学習習慣をキープするポイント③:夜眠る前は暗記モノを見直す】
記憶には短期記憶と長期記憶がありますが、睡眠には記憶を定着させる力があります。
つまり睡眠をしっかりとらなければ、長期記憶になりにくいということです。
一夜漬けの学習を忘れやすいのは、睡眠時間や睡眠の質が良くないことも理由の1つです。
楽しく遊んだ日はぐっすり眠れるはずです。
その前に食後3時間後にクイズで覚えた社会の暗記モノを少し思い出しながら眠ることで
その日は机にじっと座っていなくても効率よく学習できるでしょう。
学習は机に座らないと出来ないものばかりではありません。
脳科学を活用して上手に時間を使うことができれば、
遊びが多い日も学習習慣を崩さずに実行できるのです!
【神奈川県内の遊びも勉強も楽しめるスポット】
はまぎんこども宇宙科学館や三菱みなとみらい技術館、東芝未来科学館など
理科の学習が一緒に楽しめる科学館が神奈川県にはたくさんあります。
天体が苦手な子はこども宇宙科学館、電気が苦手な子は東芝未来科学館、
物理を感じたい子は三菱みなと未来技術館がおすすめです。
楽しく学べるスポットで遊びと勉強が両立できるのも良い休日の過ごし方です。
トライでは学習習慣をつけ、楽しく学ぶ夏合宿の準備がすでに始まっています!
興味のある方はぜひプランナーに連絡下さい!