2018年11月20日
【中学受験】秋からの勉強法
今回は中学受験に向け勉強を進める上での3つのポイントをお伝えします。
① 過去問を使った勉強法
秋は、過去問を使用した勉強が重要となってきます。
この時期になると、第一志望の過去問は一通り一周し
毎年出題される分野の中で不得意な部分を見直し始める人が多いのが特徴です。
過去問を解く時には、ただ解いて終わりにするのではなく
どこでつまずいているのかを分析していくことが重要です。
また、秋は苦手なところを潰す事も大切ですが
そうしていると気分も落ち込みがちになってきてしまいます。
それを防ぐためにも
自分が確実に出来る分野を正答することに力をいれて勉強することが大切です!
② 生活リズムを朝型に切り替える
ほとんどの学校の試験は朝8時から9時に始まります。
ついつい夜遅くまでだらだらと起きてしまいがちになりますが
「受験期こそ」夜遅くまで勉強をするのではなく、
朝早く起きて簡単な計算練習などを行うなど
夜の勉強を朝方に切り替えていきましょう。
少しの演習をするだけでも頭の回転が速くなりますよ!
② 優先順位を決めて勉強をする
この時期は気持ちばかりが先走り、肝心の勉強の中身がいい加減になってしまいがちです。
何もかもにやみくもに手を出すのではなく、一呼吸おいて
「まず何をやらなくてはいけないのか」やるべきことの優先順位を決める必要があります。
特に、志望校の出題傾向に合わせて
自分の中で確実に点につなげられる分野を優先的に取り組んでいくことが重要です。
入試までの時間が限られている今だからこそ
やるべきことを絞って集中的に勉強していきましょう!
家庭教師のトライ 神奈川校