教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



過去の記事を見る

2011年1月

トライでは神奈川県公立高校入試を控えたお子さんをたくさん抱えています。

今日は生徒さんにアドバイスをしている中身を少し紹介します。

神奈川県の入試問題は傾向が10年以上大きな変化がなく進んでいます。

つまりしっかり対策をすれば点数が取れる問題ということです。

今日は、社会の問題傾向をお知らせします。神奈川県入試は地理・歴史・公民の3分野がバランスよく出題されます。

地理は世界地理で正距方位図法(せいきょほういずほう)での世界地図を近年好んで出題しています。メルカトル図法なども一緒に出されることもあります。図法をみたら、解いたことがあるから大丈夫と思えるくらい出題傾向を良く知り、そのタイプの問題には対応できるようにしておきましょう。また熱帯雨林や亜寒帯などの気候を見分ける年間雨量と降水量グラフは出やすいのできっちり確認しておきましょう。

歴史では日本史・世界史を同じ軸で考える問題が出題されますので、年号を覚えるときは日本でこんなことが起こっているが、世界では同じ時期に何が起こっていたかなと確認しながら考えてきましょう。また文化も好きなので、大まかにも例えば天平文化がいつの時代の文化で、どのような特色があり、代表作品が何か答えられるようにしたいですね。教科書の最後にカラーで年表がたたんで入っているものがあるので、それをコピーして大事なものをかくして暗記シートなどにするのも簡単にポイントを押さえるコツです。

最後に公民ですが、流通の箇所は比較的毎年良く出ます。需要供給曲線は昨年度出題されているので、今年は出ない可能性がありますが、最重要項目の一つです。日本(神奈川)の一般会計の予算の歳出内訳などを聞く可能性がありますので、細かいですがチェックしておきましょう。

以上簡単ですが、社会の内容に触れました。

明日は前期試験合格発表です。合格しても気を抜かずに勉強は続けて下さいね(高校入学時に学力を下げて、はいらないようにしましょう)

このページのトップに戻る

こんにちは。

今回は神奈川県の高校入試によく出る問題についてお話します。

神奈川県の高校入試は例年傾向に大きな変化はありません。

各教科の頻出問題は以下の通りです。

数学:二次関数、図形の証明

英語:比較級、現在完了、不定詞

国語:環境に関する論説文、家族に関する物語文

理科:レンズ、電流、実験結果を元に考えさせる問題

社会:ある特定の時期に起こった事柄を順番に並べる(一年違いなどの微妙な差なので、

きちんと流れを理解していないと並べ替えられません)

入試本番まで時間がありませんので、もしどこを勉強すれば良いか迷ったら、

上記の分野をおさらいしてみましょう。

このページのトップに戻る

神奈川県 公立高校後期試験まであと2週間と少しとなりました。

不安だったり、眠れなかったり、落ち込んでしまったりしていませんか?

そんなときは、得意な問題を解いて自信をつけましょう。

苦手な問題ばかり解いて、自信をなくしてしまうと、不安ばかり広がって、

あれもこれをやらなければ、と焦ってしまいます。

それよりも、自分はこんなにできるんだ!と弾みをつけて、その勢いで苦手な問題を解いたほうが

頭に入ってきやすいですし、勉強もどんどん進みます。

落ち込んでも良いことはありません。

直前のこの時期は、できないことを減らすのではなく、できることを増やす、

という意気込みで問題を解いていきましょう。

また、できる問題ほど、ケアレスミスをしてしまったりしますので、

普段から見直しを心がけ本番では同じミスをしないようにしましょう。

それでは、気を引き締めていきましょう!

このページのトップに戻る

こんにちは!

受験生の皆様は、一日何時間勉強していますか?

5時間?8時間?10時間、なんていう人もいるかもしれませんね。

中には、睡眠時間を削って勉強時間を確保している方もいるでしょうか。

実は、睡眠時間を削るのはあまりよくありません。

睡眠時間が減ると、脳の働きが鈍くなり、作業効率が落ちます。

うとうとしながら10時間勉強するのと、すっきりした頭で7時間勉強するのとではどちらが効率的なのか?

答えは歴然としていますよね。

また、睡眠時間を削ると体のバランスが崩れ、体調不良に陥る可能性があります。

今は一年で一番寒い時期。寝不足の体は風邪を引きやすくなります。

せっかくがんばって勉強しても、入試本番で体調が悪ければ、本領発揮できません。

寝る前にホットミルクを飲んだり、生姜入りのドリンクを飲んだりして体を温めて

質の高い睡眠を取れば、より頭も冴えます。

質の高い睡眠と質の高い勉強で本番に備えましょう!

このページのトップに戻る

こんにちは!

今年もセンター試験が終了しました。

来年センター試験を受ける現高校2年生のみなさんは、今年のセンター試験の問題を解いてみましたか?

解いた方は、「一年後はこのレベルの問題を解けるようにならなければいけないのか・・・」と

一年後の自分に想いを馳せたことでしょう。

まだ解いていない方はぜひ解いてみましょう。

今はまだ解ける問題が少ないかもしれません。

しかし、どのような問題が出ているかを知ることによって、一年後にこれらの問題を解けている自分を想像し、

その自分になるためにこれから一年勉強に励むことができます。

良い目標となるでしょう。

一年はあっという間です。一日一日を大切にしていきましょう!

このページのトップに戻る

こんにちは

今回は入試における時間配分について考えてみましょう。

例えば数学は、最初に一行問題(文章題ではない計算問題)が出題されます。

そして後半に二次関数や図形の証明問題など、時間のかかる問題が出題されます。

各問題にどのくらい時間をかけるかをあらかじめわかっておかないと、

本番で時間切れとなり、解けたはずの問題を逃してしまいます。

そこで、過去問を使って自分がどのくらいのペースで問題を解けばよいのかを知っておきましょう。

全体を何分で解けるかを知っておくのも大切ですが、

1問に何分かかるかも計っておきましょう。

二次関数に時間がかかるなら、前半の計算問題をスピーディーに解くなど、工夫が必要です。

このように時間配分をうまくすることによって、確実に点数の取れる問題を落とすことがなくなります。

過去問を上手に使って高得点を目指しましょう!

このページのトップに戻る

こんにちは!

今回は、『過去問の上手な使い方』を考えていきましょう。

神奈川県公立高校の後期入試まで、日が迫ってきました。

受験生の皆さんはそろそろ過去問に挑戦し始めているでしょうか。

過去問は上手に使えば、入試本番で高得点を取るための良い練習台となってくれます。

神奈川県の高校入試はここ最近、出題傾向に大きく変わりはありません。

そのため、過去問を数年分解けば、本番で出る問題をある程度予想できるのです。

過去問の使い方その1 本番で出る問題を事前に知る!

 

また、問題量、出題順も毎年ほとんど変わらず、差がありません。

時間は限られていますから、その中で確実に点を稼いでいかなければなりません。

つまり、自分が得点を取ることができる問題・取ることができない問題に分け、

取ることができる問題から解くのが高得点への近道なのです。

その「得点できる問題」を過去問から探し、それがどの順番で出てくるのかを知っておけば

本番でどの問題からやろうか迷うこともなく、前から順番に解いていって時間がなくなり、

時間があれば解けた問題を見逃すこともありません。

過去問の使い方その2 高得点を狙える必勝法を知る!

 

 

過去問を上手に使って、余裕を持って本番に臨みましょう。

次回はより具体的に入試問題の解き方を一緒に考えてみましょう!

このページのトップに戻る

あけましておめでとうございます。

家庭教師のトライ神奈川校支店長 山口と申します。

神奈川県の教育業界は日々移り変わっています。

横浜市では、再来年度には横浜市南区で公立中高一貫校が誕生します。

同じく再来年度から横浜市の全ての市立小中学校で一貫教育が行われます。

また、神奈川県では公立高校の入試倍率が年々上昇しています。

おそらくこの流れは今年も変わらないでしょう。

これからは地域に根差した情報を正確に把握し、どう対策を取るのかをきちんと考えなくてはなりません。

私たちはここより神奈川に密着した教育情報を発信することで、少しでも皆様のお力になれればと思い、

このブログを開設させていただきました。

神奈川県の学力向上のために、私たちトライ神奈川校は今年も一生懸命頑張っていきます!

今年も引き続きよろしくお願いいたします!!

このページのトップに戻る

神奈川県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら