教育プランナーブログ

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2013年7月

こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。
前回まで夏休みの過ごし方のコツをお伝えしてきました。
 
今回は、受験生にとっての夏休みの過ごし方のコツ、をお伝えしたいと思います。
 
受験生の夏休みと言えば、「受験の天王山」と呼ばれています。
この山を登り切れるかどうかで、受験の命運が変わるといっても過言ではないでしょう。
 
 
【志望校に沿った計画を立てよう】
まず第一に確認してほしいことは、志望校の出題科目です。
 
志望する学校によっては、科目によって配点が違う場合があります。
配点の高い科目は優先順位を上げ、配点の低い科目は優先順位を下げるのも戦略の一つです。
中には必要のない科目がある可能性もあるので、志望校の募集要項をよく読んでおきましょう。
 
 
【出題傾向を知る

志望する学校の出題傾向をよく知っておきましょう。
 
問題のレベルは基礎・標準・応用どのレベルか。
問題数は多いのか、少ないのか。
記述式なのか、マーク式なのか。
特殊な問題は出題されるのか。
合格傾向は高得点型なのか、難問低得点型なのか。

 
これらを知ることで、秋の時点で到達しているべき自分のレベルがイメージできるようになります。
 
 
【夏休みだからこそやっておいてほしい学習】
★基礎ができていない人
すぐに苦手単元を発見することから動き出しましょう。
どの単元が苦手かすぐに言えない人は模試を受けたり、「まとめ教材」を一周すると苦手が浮き彫りになります。
 
苦手単元が志望校合格に必要な単元であれば、夏休み終わりまでに克服できるよう逆算で計画を立てましょう。
ここで基礎を固めておくことで、秋に応用に手をつけることができるようになります。
 
★基礎はある程度できている人
基本的な問題ならある程度解けるという人は、念のためもう一度基礎が本当にできているかを見直ししましょう。
ただし、一からやり直すのは非効率なので、ひとつ上のレベルの問題集に挑戦し、
できない問題があれば基礎まで戻ってやるというサイクルを繰り返すとよいでしょう。
 
なるべくたくさんの問題に触れておくことで、応用力は鍛えられる上、一通り単元を網羅することで、
基礎の定着度も確認ができるので一石二鳥です。
 
志望校の過去問をこのタイミングで解いてみて、自分の力の足りない部分を確認しておくことも学習効率を高めます。
 
 
【夏休みの宿題を終わらせる】
学校の宿題は7月中に終わらせましょう。
先に終わらせておくことで、8月は受験勉強に集中できます。
 
 
夏休みは長いようで、あっという間に終わります。
悔いのないよう、頑張ってください!

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こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。

前回は、夏休みの過ごし方について、「逆算で計画を立てる」とよいことをお伝えしました。

 

今回も、引き続き夏休みの過ごし方のコツをお伝えします。

 

 

【計画に余裕を持たせよう】

逆算で計画を立てることができたら、あとは実行あるのみ!

でも、ちょっと待ってください!

 

テキストをどんどん先に進めていくことは良いことですが、

やった端から内容が頭から抜けていってしまっては意味がありません。

 

せっかくやるのなら、「こなす」のではなく「習得する」つもりでやりましょう。

 

では、「習得する」ために必要なことは何でしょうか。

それは「復習」です。

 

昨日やった内容を、翌日に復習する。

やった内容が頭から抜けていないか確認をする。

抜けているところがあるなら補てんする。

 

このひと手間をかけるだけで、驚くほど学習効果が上がります。

 

この夏の学習計画をつくる時は、キツキツな計画ではなく、

「復習」をするタイミングも取り入れておきましょう。

 

ちなみに、復習のタイミングは「部活に行く前」や「本格的に勉強をする前」の時間に設定しておくと、

頑張りやすいと思います。よい夏休みになるように、頑張ってください!

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こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。

皆さん、まちにまった夏休みです。

 

夏休みの最後の日に「宿題忘れてた」ということにならないように、計画的に宿題をしていきましょう。

夏休みはとても長いお休みです。

ペース配分をしっかり考えないと、途中でバテたり、最終日にラストスパートで大変です。

 

トライはいわば勉強のペースメーカー。

みなさんと一緒に長い夏休みの勉強方法を考えていきます。

 

そこでちょっと先取り、

この夏を有意義に過ごすポイントをちょっとだけ。

 

宿題は○日までに終わらせるという目標をたてること。

その目標から逆算して、毎日しなくてはいけない量を決めましょう。

 

毎日少しずつでもコツコツやることが大切です。

遊びも勉強も精一杯頑張る夏にしましょう!

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効率よく勉強をしていくためには、最初に何を詰め込むかが重要になってきます。

 

例えばこんな話があります。

 

石がいっぱいつまった壷があります。一見、満杯に見える壷ですが、砂利や水を入れることができます。

しかし、先に砂利や水を入れてからでは、石を詰め込むことはできません。

つまり、先に大きなものを詰め込んでおかないと、それが入る余地は、二度と無いということです。

 

人それぞれ、目標に合わせて最初に詰め込むべきものは変わってきます。

「自分は何から詰め込めばいいのか分からない」という場合も安心して下さい。

そういう人のためにトライがいます。

 

トライは一人ひとりに合わせて、何を詰め込むべきか、どういう順番で詰め込んでいくかをアドバイスします。

自分の壷を効率的にいっぱいにしたい!という方はぜひお問い合わせください。

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こんにちは!

家庭教師のトライ神奈川校です。

 

夏休みが目前に迫ってきました。

楽しみにしている人もいれば、出された課題の量に早速嫌気が差している人もいるのでは?

 

受験生はやることが山積みだとは思いますが、いい夏を過ごしましょう!

 

さて、今回は神奈川県で特色検査を実施している高校についての紹介です。

 

学力試験、面接試験の他に「特色検査」を実施している学校は、

翠嵐、希望が丘、西湘、厚木、平塚江南、横浜SFH、小田原、柏陽、湘南の9校のみです。

 

通常の学力試験だけでは測りきれない能力を見るための試験なので、それなりの対策が必要です。

 

特色検査は、大まかに3種類に分けることができます。

 

①論理的に説明できる力を問う学校(翠嵐、湘南、横浜SFH)

知識力よりも、自分の考え、意見をいかに相手に伝えるかを重視する設問が多いスタイルです。

1問ごとの密度が高く、設定時間内に解き切らないこともありますので、スピード力も重視されます。

公立中高一貫の適性検査を複雑にしたようなものとイメージしてもらえるといいかもしれません。

 

②知識と論理力とをバランスよく問う学校(希望が丘、小田原、西湘)

学力試験より難易度が高い知識問題と、科目を横断してパズル形式で論理力を試す問題と、

両方出すことが多いスタイル。

 

③学力試験を拡張し、知識力を更に問う学校(柏陽、平塚江南、厚木)

単純計算などの問題量を多く出してスピード力を求めるスタイルと、

学力試験では見られない「ネット料金の計算」など普段の生活に密接した問題を出すスタイルと、

傾向としては2パターンに分かれます。

 

出し方は特殊だが、使う知識そのものはしっかり入試対策をしていれば安全なレベルです。

夏に学校で三者面談が実施され、ぼんやりと「この学校に行ければいいな…」という考えが

出てくる時期だと思います。

 

トライでは、現在の内申点と志望校との差を埋めるためのプランを提案しております。

特色検査がある学校に入学したいが、自分1人ではどう対策すればいいのかわからない…という方は、

是非お気軽にトライへお問い合わせください。

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こんにちは。家庭教師のトライ 神奈川校です。

 

暑さが本格的になってきましたが、受験生のみなさん、体調管理はきちんとできていますか

今から自己管理を心がけ、冬に向けて準備をしましょう。

さて、今回は長期休暇での振り返り学習にも使える「神奈川 全県模試」を紹介していきます。

 

■神奈川 全県模試■

26,000件もの国・公・私立高校受験結果より、一人一人の入試予想得点を算出し、

この予想得点と内申点(学校成績)をもとに正確な合格判定を知ることができます。

また、全受験者の平均点と自分の得点のチャート表示で苦手科目が一目で分かるので、

どの単元から優先的に振り返りが必要か即時に判断ができます。

自分の現状を知るためにも積極的に受験しましょう。

 

◆日程

第3回  8月25日(日)  申込締切日 8月18日(日)  採点結果返却(予定) 9月 7日(土)

第4回 10月 6日(日)  申込締切日 9月29日(日)  採点結果返却(予定)10月19日(土)

第5回 11月 3日(日)  申込締切日10月27日(日)  採点結果返却(予定)11月16日(土)

第6回 12月 1日(日)  申込締切日11月24日(日)  採点結果返却(予定)12月14日(土)

第7回  1月12日(日)  申込締切日 1月 5日(日)   採点結果返却(予定) 1月25日(土)

 

模試は、点数を見て一喜一憂する為のものではありません。

その結果を受けて、どうように対策するかが重要になります。

では、模試の結果をどのように活かしていけばよいのでしょうか。

【結果表を見て苦手単元を分析、優先順位をつけて学習すすめる】

 

模試では、単元ごとに全受験者の正答率の自身の正答率が明確に表示されます。

それをみて、他の受験者が正解しており、自分が正解できなかった問題から優先的に復習しましょう。

全受験者の正答率がよいということは、その単元は「解けて当たり前」なのです。

その問題を受験本番で落としてしまうと大きな痛手となります。

この夏、しっかりと復習しましょう。

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こんにちは。家庭教師のトライ横浜校です。

神奈川県高校入試に向け、どこのご家庭もオープンキャンパス学校説明会に行かれる時期が

やってきました。神奈川県は地区ごとに公私合同説明・相談会を毎年行っています。

 

まだ、行きたい学校がはっきりと決まっていないご家庭はぜひ参加してください。

下記に地区ごとの日程を示します。

 

 

【横浜北地区】
 日時:8月18日(土)9:00〜13:30
 会場:県立神奈川工業高校・県立神奈川総合高校

 

【横浜中地区】
 日時:8月3日(金)9:30〜14:00
 会場:県立横浜平沼高校

 

【横浜南地区】
 日時:8月12日(日)10:00〜14:30
 会場:横浜市立大学 金沢八景キャンパス

 

【川崎地区】
 日時:8月6日(月)9:30〜15:00
 会場:川崎市立橘高校

 

【横須賀三浦地区】
 日時:8月4日(土)10:00〜15:00
 会場:関東学院大学 金沢八景キャンパス

 

【鎌倉湘南地区】
 日時:8月4日(土)9:30〜14:30
 会場:県立藤沢総合高校

 

【平塚地区】
 日時:8月8日(水)10:20〜15:30
 会場:平塚市民センター

 

【秦野伊勢原地区】
 日時:8月3日(金)10:00〜15:30
 会場:秦野市文化会館

 

【県西地区】
 日時:8月11日(土)10:00〜15:30
 会場:小田原市生涯学習センター「けやき」

 

【県央東地区】
 日時:8月9日(木)9:30〜15:00
 会場:ハーモニーホール座間

 

【県央西地区】
 日時:8月10日(金)9:30〜15:00
 会場:神奈川工科大学

 

【相模原地区】
 日時:8月9日(木)9:30〜(終了時刻未定)
 会場:麻布大学・麻布大学附属渕野辺高校

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こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。

梅雨もあけて猛暑がスタートしました。

体調管理にも気をつけて受験の夏を乗り切っていきましょう!

 

神奈川県内には50以上の大学があり、有名な大学の一部の学部だけが神奈川県にあるケースも

大変多いのですが、あえて今回はユニークかつ最近出来た大学の中から、

日本映画大学をご紹介します。

 

日本映画大学は元は今村昌平監督が創設した日本映画学校が大学として引き継がれた形のもので、

2011年に川崎市麻生区に出来た大学でまだ創設して3年目の大学です。

芸術学科の中で映画分野が学べる大学は全国でもいくつかありますが、

映画大学という映画にこだわった大学は珍しいです。

 

日本映画はカンヌ国際映画賞をはじめ、国際的にその芸術性を評価されるようになっており、

「次の世代を担う、新しい映画人を育てることが私たち、日本映画大学の使命です」

とホームページにもあるように、卒業生が続々と感性を磨き作品を上映していることが伝わる学校です。

 

学部は映画学部映画学科しかありません。

その中で撮影照明コース・録音コース・脚本演出コース・録音コース・編集コース・

ドキュメンタリーコース・理論コースの7コースを設置しています。

 

実際カメラを回し、音響を調節し、照明をあてて役者さんが演技する現場を

大学の授業で体感できるようになっています。

卒業制作がそのまま映画館で上映されているケースもあるようです。

 

大学の雰囲気を、実際のキャンパスに行くことで感じてもらえるのがオープンキャンパスの

良いところですが、この日本映画大学のオープンキャンパスは、次回7/14 13:00-16:30 です。

 

夏限定のオープンキャンパスのプログラムになっており、

『踊る大捜査線』の本広克行監督がトークと紹介映像をもって来校されるそうです。

 

神奈川県内では近年新しい単科大学の創設も多く、

横浜薬科大・横浜美術大もこの流れにあたります。

 

また看護短大が閉鎖されるにあたって、関東学院大学や横浜創英大学に看護学科が

出来るという動きもあります。

 

「入りたい学校のイメージをしっかりもって楽しい大学生活を送ってほしい」

その思いからトライの生徒さんにもオープンキャンパスにはぜひ足を運んでほしいと思っています。

新しい学校の情報や進路の御相談もこの夏休みに応じておりますので、

お気軽にトライにお問い合わせください。

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こんにちは!家庭教師のトライ神奈川校です。

今回のブログのテーマは小学生の英語学習についてです。

 

小学生の英語学習というと、中学に入ってからでいいんじゃないかと思われる方も多いと思いますが、

小学生のうちに効率のよい学習法を身につけることによって、

中学校からの英語がとても楽になるのです。

 

小学校のうちにやっていきたい学習法を紹介していきます。

 

 

・英語の指導の基本は聞く、話す

学校の授業では文法や単語の意味を覚えることが優先的になってきますが、

その前にしっかりと英語を聞き取れる、正しい発音でしゃべることができる、ということができると

とても楽になります。今難しい文法や単語を覚える必要はまったくないので、

まずは英語に慣れるところから始めましょう。

 

 

・英語の苦手意識をなくす

英語を学ぶ上で一番の障害となるのが、英語への苦手意識です。

一度持ってしまうとずっと苦手なままになってしまい勉強するのもおっくうになってしまいます。

そこで小学校のうちから楽しく英語を学ぶことで「もっと知りたい」と思えるかどうかが

重要なポイントになります。いきなり文法などから入ってしまうとやはり好き嫌いが

出てしまいがちです。そうならないように今のうちから英語の面白さを学んでいきましょう。

 

 

勉強法は多人数ではなく、マンツーマンのほうが効率が良いです。

実際トライでも、先生と英語で話してみたり、簡単な自己紹介などができたりすると、

「英語って面白い!」と思ってもらえる生徒さんが数多く見られます。

 

ぜひこの機会に英語についての取り組みを考えてみてください。

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こんにちは家庭教師のトライ神奈川校です。

今回のブログのテーマは公立高校入試問題についてです。

 

今回は英語についてお話したいと思います。

 

英語については昨年平均点が大きく下がりました

聞くこと、読むことについての基本的な問題は正答率が高かったのですが、

長文読解などのミスが目立ちました。また、会話の流れを理解して

文脈に適した英文を作る問題も正答率は低いようでした。

 

年々長文読解力、理解力を求められるようになっている英語の問題ですが

今年もその傾向が強くなると思われます。

 

そんな入試に向けてどのように取り組んでいけばいいのか?

対策を考えてみましょう。

 

 

① 英語での表現力を身につける

よく出る問題として、会話の流れや文脈に適した英文をつくる問題があります。

暗記して答えを覚えるものではないので、自分の考えを英文で表現できる力が必要となります。

語彙の理解力はもちろん、たくさんの文章を読み解いていく練習が必要となります。

 

 

② 思考力重視の傾向に対応する

教科書を読み解くのはとても大切なことですが、それを応用して使えるかどうかが

重要なポイントになっていきます。対話形式で問題文を読み解いたり、

添削してもらう作業がとても効率的です。家庭教師の指導でも用いている方法になります。

 

 

入試まで残された時間は多くはありません。

より一層効率のよい学習をしていくことが高校合格への近道です。

 

ぜひこの機会に自身の学習法を見直してみてください。

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