教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2013年11月

こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。

 

神奈川県の公立中学校では3年生の定期テスト11/11から11/20の期間に行われました。

答案用紙が返ってきて結果はどうでしたか?

 

三者面談が12月の上旬に組まれている子がほとんどだと思いますが、

テストの結果を踏まえて面談に臨む準備をしっかりしておきましょう。

 

なぜならば、この面談が進路の最終確認になるケースがほとんどだからです。

 

公立高校はまだ出願まで時間がありますが、私立高校の特に推薦希望者は、

中学校の先生と高校の先生との打ち合わせが、12/13,14に行われる可能性が高いです。

 

それまでに、滑り止め、第一希望、いずれも私立の出願校はしっかり決めておく必要が

あると考えてください。

 

 

神奈川県は私立高校推薦打診基準という内申点の目安があり、

その数値に届いていないとそもそも出願できないのです。

 

その基準点を把握した上で、面談に臨めば安心です。

 

ずばり、定期テストが終わった今すべきことは、その目安点の確認ということになります。

 

 

私たちトライでも、昨年度の目安を元に、6月より希望者を対象に随時三者面談を行ってきました。

 

神奈川全県模試などの受験を元に、受験当日とれるであろう得点と、

打診基準内申に足りているのかどうかを確認し、勉強の仕方や差分を埋めるための

追加指導や提出物の強化などをアドバイスさせて頂いておりました。

 

そのため、志望する私立高校の目処がついているお子さんがほとんどでしょう。

 

 

最新のデータが11月にトライにも届きました。

 

今年度の内申点の目安が正式に分かっていますので、

特に数字に動きがあった平塚学園や湘南学院を併願で考えている子は

早めにトライに確認してから面談に臨んでください!

 

また、トライへの入会が遅かった生徒さん、

こんな点数だけれども逆転を考えたいというお子さんの相談もこれからです!

 

トライだから出来る応援の仕方があります。

お早めにお問い合わせください。

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こんにちは。

家庭教師のトライ 神奈川校です。

寒さが厳しくなってきましたが、風邪などひいていませんか。

 

受験生のみなさんは、特に体調管理が重要になってきます。

日頃から、生活リズムを整えて、風邪を予防しましょう。

 

さて、今回のテーマは「小論文・作文の勉強法」です。

 

神奈川県の公立高校入試では、平成24年度から条件作文が出題されています。

また、他の教科でも記述式も問題が増えて、本当の理解力、表現力が試されます。

 

作文、小論文はポイントを押さえて上で、書く→添削を何度も繰り返すことによって定着していきます。

独学では対策を打ちにくいということで後回しにされがちですが、早めに取りかかりましょう。

 

 

◆小論文

 

公立高校推薦入試では、小論文が出題されることがあります。

40~60分の試験時間内に、400~800字でまとめるものが多く、

自分の意見を説得力を持ってしっかり伝える必要があります。

 

勉強のポイント3つは、

 

①誤字、脱字をなくす

②国語の総合力を鍛える(読解力・論述力)

③序論5%・本論80%・結論15%で構成を組む

 

です。

 

①に関しては、自分で対策が取れる部分です。日頃から、漢字を意識して練習し、語彙力を

鍛えておきましょう。小論文の練習をする際に、間違ってしまった漢字や意味を取れなかった言葉を

ノートにメモしておくことも有効です。

 

また、主張を論じる為には、言葉のストックを多く持っておく必要があります。

そうすることで、文章に説得力が増します。言葉のストックを増やす為に、多くの文章に触れ、

論者が何を主張したいかを的確に掴めるように、

長文読解→要約(40~50字)→添削の練習をしましょう。

(これは、作文対策にもなります)

 

 

◆作文

 

40~50分の試験時間の中で、数問の読解問題を解いたあとに出題されます。

字数は100~300字と少なめですが、読解問題を解いたあとに書くので、

作文にあてられる時間は10分ほどです。

 

また、形式として「二段落で書きなさい」や、「自分の意見と、その根拠となる自分の体験や

見聞きしたことを書きなさい」など、条件を指定されます。

短時間で書くことを決め、指定字数に合わせてまとめることがポイントです。

 

 

小論・作文対策においては、添削を行うことが重要になります。

 

自分がどのようなポイントで点数を落としているのか、自分の文章の癖を見つけて、

そこを修正し、正しい文章構成にしていく必要があります。

 

トライでは、小論文対策に特化した教師も多数在籍しております。一度お気軽にご相談ください。

 

冒頭で述べたように、小論文・作文対策は後回しにされがちですが、繰り返しが必要な分野になります。

今から対策を打っていきましょう。

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こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。

前回に引き続き、法政第二高等学校社会について出題傾向と対策をお伝えします。

 

 

<社会>

 

試験時間は50分、大問数は10題前後となります。

地理、歴史、公民すべて基本的な問題のほかに、世界各国と日本の関係など、

横断的な理解が必要な問題も出題されます。

全体として難易度が高い出題傾向となっています。

 

問題の形式は選択式と記述式の問題があり、表やグラフを使用した問題も含まれます。

 

まず、基本的な知識を取り入れたうえで、歴史の経緯や他国との関係性を説明できるレベルに

上げておくことが求められます。

 

ほとんどの私立学校の一般試験は3教科受験となりますので、

社会や理科を入試科目として取り入れる学校は多くはありません。

 

今回お話をした学校のほかに、中央大学附属横浜の併願や、横浜高校、秀英高校などがあります。

社会が得意だという方は、得意科目を生かせることになるので受験をしてみてもよいと思います。

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こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。

今回は法政大学第二高等学校理科についてお話します。

 

まず、法政二高についてですが、法政大学の自由と進歩の学風を基盤とし、

付属校らしい自由な雰囲気の学校になります。

国際化社会に対応できる人間の育成を目指し、英語力の強化が図られています。

文化祭(二高祭)はクラブやクラスで企画をし、みんなで太鼓のパフォーマンスもあり盛り上がります。

 

さて、理科の傾向と対策についてお話します。

 

試験時間は50分 大問の数は8問から10問。

幅広い出題範囲になっており、基礎的内容に関して全般を理解しておく必要があります。

 

出題形式についても多岐にわたり、用語知識から数値計算、短めの記述問題まで様々です。

 

出題内容は、第一分野では運動とエネルギー、電流の性質などがよく出され、

特に計算問題が出題される傾向にあります。

第二分野では、基礎知識を中心に生物の構造、天体など、考察させる問題も出題されています。

 

傾向に偏りが少ないので、分野ごとに取りこぼしをつくらないように、確実な理解と知識定着を

していくことが合格への必須条件になります。

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こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。

前回に引き続き、神奈川県私立高校受験の数学についてお伝え致します。

 

 

【日本大学藤沢高校】

 

特進クラスは国公立や難関私立大学進学を目指し、他コースより授業時間数を多めに設定しています。

夏休みに希望者を募り、海外語学研修に行く制度もあるため、英語を頑張りたい生徒からの人気も熱く、

神奈川県公立トップ校(厚木高校など)の併願校としても長く注目されています。

 

特徴的なのは、国数英と全てマークシート方式の出題であることでしょう。

問題量は平均より多め。計算問題などは複雑ではないものの、確実に点を取る対策が求められます。

 

また、図形問題では円を使った問題が頻出

 

円を使った問題の対策をする際にも、

①長さを求める問題

②面積を求める問題

③角度を求める問題

④最終的に比率で表す問題

など、様々なパターンに取り組みましょう。

 

二次関数と一次関数を組み合わせた問題も毎年必ず出題されていますが、

直線の交点を求め、面積の問題に発展する。というような形式が多く見受けられます。

 

それぞれ単発で取りかかるのではなく、1つの答えを使って更に次の問題、と発展していくことが

多いため、計算問題で終わってしまうような対策ではなく、どんどん関連づけて解いていくような

演習が必要です。

 

過去問を入手したけど、ただ解くだけで対策として十分なのだろうか?

似たような傾向の学校を知り、過去問を解くことで対策を立てたいがどの学校がお勧めか?

など、トライにはこの時期様々なお問い合わせが入ります。

 

今のうちに知っておきたい情報などがあれば、お気軽にトライ神奈川校までお問い合わせください!

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こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。

 

~高校入試対策シリーズ~

 

今回は、東海大学付属相模高校の国語についてお話します。

 

はじめに、東海大相模について少し説明をします。

 

東海大相模は東海大学進学を第一目標にし、3年次まで文系、理系のクラス分けをせずに、

文理融合を目指した指導をしています。特に英語に力を入れ、1年次には週2時間、外国人講師と組んで

行われる「オーラルコミュニケーション」の授業があります。

 

 

では、国語の傾向と対策についてお話します。

 

試験時間は50分です。

 

現代文の読解問題が2題と古文の読解問題が1題、漢字・文法・文学史などの国語の基礎知識を問う

問題が1題出題されます。

 

現代文の課題文は論説文で、内容理解の設問が中心となります。

自分の言葉で答えなければならない記述式の設問が多いので注意しましょう。

 

古文の課題文は、中世の作品が選ばれることが多い傾向にあります。

内容理解を中心とした読解問題から古典文法まで、幅広い出題となっています。

 

国語の基礎知識に関する問題は、漢字・文学史・文法など基本的なものです。

過去問を繰り返しとき、出題の傾向になれておくようにしましょう。

 

東海大相模は幅広く出題されるので、苦手な単元を作らないように、

基礎から徹底的に復習をしておきましょう。

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こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。

11月に入り高校入試まで残り3カ月になりました。

 

そこで、神奈川県私立高校受験に向けお話をしていきたいと思います。

今回は、湘南学院高等学校英語の入試傾向について説明します。

 

湘南学院は4つのコースに分かれており、勉強にも課外活動にも熱心な学校です。

特に英語、数学は達成度別クラスに分かれており、自分に合った勉強ができます。

英単語学習にも力をいれており、朝の英単語学習では3年間で1500語にのぼるといわれています。

 

海外研修も行われている学校なので、入試では中学で習う基礎がどのくらい身に付いているかが見られます。

中学校の教科書レベルの問題が中心なので知識を普段から整理しておきましょう。

 

 

試験得点・時間:100点・50分

 

傾向:大問 7~8題出題

 

   ・リスニング

   ・語彙

   ・文法(書き換え、適語選択、語形変化)

   ・英作文(整序結合、和文英訳)

   ・長文読解(対話文・エッセー)

 

 

そろそろ過去問対策など学校の特徴を踏まえた勉強に入っていきたい時期です。

 

文法問題でどのくらい点数がとれるかが大切なので、

年内は身についていなかった文法を中心に復習しましょう。

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こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。

すっかり気温も低くなり、一気に秋になりました。この季節は風邪などをひきやすい時期ですので

体調を気をつけて勉強に取り組んでいきましょう。
 
さて、今日はトライでのイベントの告知となります。
 
11/17(日)にトライではすっかり恒例のイベントになりましたトライ式医学部合格コースのセミナーが

丸ビル8階 Room4(東京都千代田区丸の内2丁目4番1号)で開催されます!
 
医学部合格のために今自分が何をすべきなのかが明確に見える、そんなセミナーです。
 
大学受験の学習はゴールがはっきりしているにも関わらず、今何をすべきなのかが

全体的に分からないという不安を毎年どの学部を目指す方からも頂きますが、

医学部はまさにその代表と言える学部になります。
 
なぜ、ゴールがはっきりしているのに自分が今何をすべきなのかがわからないのでしょうか?
 
実はやるべきことがわかるには、自分の学力の位置、使っているテキストが

本当に医学部受験にふさわしい内容ななのか、さらに自分が合格するために

その勉強量をどうこなすことがよいのかが分かってこないと

学習効率が明らかに悪く、受験に間に合いません。
 
 
トライではお子さんの性格に合わせて、こなすべき学習量をどう行っていくのか、

どんなスケジュールで進めるのかを明確にして学習に取り組んでもらう

「トライ式医学部コース」があります。
 
そのカリキュラムを監修頂いています精神科医の和田秀樹先生の講演が無料で参加頂けるものが

このセミナーの大きな魅力になります。
 
涼しくなってきて受験日の足音が聞こえているにも関わらず、模試などでさっぱり成果が伸びずに焦りが
出始めてしまっている受験生の皆さん。また高校2年生でそろそろ本腰を入れないといけないけれども、

すっかり勉強を怠ってしまった自覚のある皆さんにも実のある内容になりますのでぜひ足をお運びください。
 
すでに午前の部は満員御礼です。午後の部に若干席が残っていますので、気になった方はお気軽に

こちらのお問い合わせフォームからお申込み下さい。

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こんにちは。

家庭教師のトライ 神奈川校です。
 
入試まで4カ月を切りました。

ここからは、夏休みのように苦手な単元をひとつひとつ解決していく時間はありません。
 
①    苦手単元をもう一度把握しなおす。

②    志望校の傾向を理解する。

③    模試等で正解率が高い問題は失点しないように対策を打つ。
 
上記3点を効率的に行うことが、重要なポイントとなってきます。
 
トライのプロ家庭教師なら、上記3点を押さえて、目標への最短ルートで合格へと導くことが出来ます。
 
一昨年、プロ家庭教師で頑張った生徒Aさんは、3か月で慶応大学 総合政策学部に合格しました。
 
塾に通っていたが、苦手な数学がなかなか点数が伸びず足を引っ張っていたAさん。

どのような対策を打てばよいかわからず、夏休みが終わってしまった頃、

トライに入会し、プロの先生と頑張っていくことを決めました。
 
指導の中では下記を徹底的に行ないました。
 
①    苦手な数学を重点的に補強

②    指導以外の時間も教師と相談したカリキュラムを実施

③    演習の中での苦手分析

④    志望校に特化した対策
 
偏差値50→63まで伸び、見事合格を勝ち取りました。
 
きちんとした対策を取れば、逆転合格も夢ではありません。

残り時間が少ないからこそ、自分に合った作戦を立てて、最短ルートで合格を掴み取りましょう。
 
トライでは、冬のキャンペーン「プロの逆転合格コース」が始まっています。

ぜひ一度お問い合わせください。

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