教育プランナーブログ

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2018年9月

定期テスト対策のシリーズ第3回目は

国語の対策をお届けします!


【漢字・ことわざなど語彙】

英語の単語と同様に、漢字やことわざなどは積み重ねが重要です。


出題される漢字やことわざの範囲があらかじめわかっているなら

テスト10~7日前からできるだけ毎日欠かさず覚えるようにしましょう。


漢字は実際に何度も書いていくと、確実に記憶されていきやすくなります。


点数の取りやすい分野なので

なるべく落とさないようにしましょう。


【漢文古文単語(高校生)】

高校生は、現代文に加えて

古文や漢文の勉強が必要な方も多いかと思います。


古文漢文の単語については

文字やニュアンスでなんとなくわかるものもあれば

現代語とはまったく意味の異なるものもあります。


だからこそ、文字やニュアンスにとらわれないよう

単語のイメージをイラスト化してある単語帳を使うと

記憶に残りやすくなります。


【読解】

読解に必要なのは、文章を正しく理解できる速さと要約力です。

英語の長文読解にも同じことが言えるのですが

教科書に既に出ている本文が出る場合は、

あらかじめ教科書を何度も読んで、本文を覚えてしまうくらいの勢いで

本文を頭の中に入れておきましょう。

そうすることで、本文をはじめから読む手間が省け

問題を解くために時間を割けるため、時間短縮につながります。


特に物語文以外の文章の場合、テーマも難しい事が多く

内容を理解するだけでも大変なことがあります。


その時は、段落ごとに

一番重要な文に線を引きながら読んでみてください。


段落ごとに重要ポイントをはっきりさせると

文章全体の筋が見えてきやすくなります。


次回は、国語の中でも

【記述問題】についての対策をご紹介します!


家庭教師のトライ 神奈川校

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教科別に定期テスト対策となる勉強法をご紹介します。

今回は、前回に引き続き英語をお届けします。


応用分野と言われる、

英作文と長文読解の対策についてご紹介します。


【英作文】

英作文で重要なのは、「自分の伝えたい事をいかに簡単な英語に置き換えるか」ということ。


「この文法を使って英作文をしなさい」など条件が付く事もありますが

難しい文章や長い文章を書こうとせず、最低限の短い文章でも良いから

「文章で正しく表現しようとすること」が大切です。


英語はひとつの言葉です。

まずは簡単な文章から書いていくことで表現の幅を広げる事が出来ます。


文法に自信が無い場合でも空欄にせず、とりあえず書いてみましょう。

英作文は、途中点がもらえることもあります。


【長文読解】

教科書に既に出ている本文が出る場合は、

あらかじめ教科書を何度も読んで、本文を覚えてしまうくらいの勢いで

本文を頭の中に入れておきましょう。

そうすることで、本文をはじめから読む手間が省け時間短縮につながります。


初見の長文の場合は、

はじめからすべてを理解しようとするのではなく

まずは理解できる単語や熟語を拾いながら

大まかな流れをつかみましょう。

テーマがわかるだけでも、その後の問題が解ける事もあります。


特に、大学入試のセンター試験では

この方法を使う事である程度の選択肢を絞る事もできます!


以上が英語の主な対策方法になります。


いかがでしたか?

次回は、定期テスト対策【国語編】をお届けします!


家庭教師のトライ 神奈川校

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前回も書きましたが、今回からは

教科別に定期テスト対策となる勉強法をご紹介します。


第一回は、英語


【リスニング】

リスニングは、とにかく耳に英語を慣れさせることがコツです。

単語のつづりを見ても、実際に聞いてみるとカタカナ表記のように聞こえない事が多々あります。

いきなり文章を聞いても聞き取れない場合は、

単語をそれぞれ聞きとることから始めましょう。


単語が聞き取れるようになると、

文章になったときも単語が一つひとつはっきり聞こえてくるようになります。


【単語】

単語は、毎日繰り返し覚える習慣づけが大切になります。

毎日5こずつでも良いので、少しずつ覚えていきましょう。


【語順並び替え】

語順並び替えは、熟語を知っているかどうかが大切な鍵になってきます。

前置詞の位置は、多くの人が躓くところですが

前置詞と動詞の組み合わせも実はだいたい決まっています。

前置詞と動詞をセットにして英語表現を覚えていくと効率よく熟語を覚える事ができます。


また、英語は日本語と違って

どんなに長い文章でも

基本は「誰が(主語)」「どうした(述語)」が先に来て

「どこで」「誰と」「いつ」などの修飾部は文末に来るという決まりがあります。


この決まりを覚えておくと、消去法で語順が組み立てやすくなります。


次回は、【英作文】と【長文読解】の対策について

ご紹介していきます!


家庭教師のトライ 神奈川校

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2018年9月21日

内申点対策

今回は、受験校や志望校の幅を決める上でも

重要な要素となる内申点の対策についてご紹介します。


内申点を稼ぐための基盤は、何といっても定期テストと提出物です。


特に、提出物は内申点の「関心・意欲・態度」に含まれ

重要な役割を持っています。


提出物を出したことで評価がひとつ変わる、ということもあります。

テスト直しや日々の授業の提出物は期限を守って必ず出しようにしましょう。


期限を忘れてしまっても出さないよりは出した方が絶対に良いので

遅れてしまっても必ず出すようにしてください。


そして、もうひとつの大切な要素は定期テストです。


次回は、5教科を中心に

教科別の定期テスト対策をご紹介していきます。


家庭教師のトライ 神奈川校

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2018年9月17日

面接対策

こんにちは!家庭教師のトライ神奈川校です。


そろそろ10月も目前になり、

推薦入試の方は受験ももうすぐという時期かと思います。


そんな今回は、多くの高校・大学の推薦入試や一般入試の二次試験で受験することになる

面接の対策についてご紹介します。


面接で聞かれる事は、その学校によって異なりますが

どの学校でも必ず聞かれることは「志望理由」と「自己PR」です。


質問に答えるときに大切なのは

「簡潔に」「わかりやすく」「具体的に」

という3ポイントです。


特に、志望理由は

「学校のどんなところにどうして惹かれたのか」

ということを答えられるようにしておくことです。


自己PRは、

部活動やボランティアでやってきたことだけでなく

自分の興味関心のあるものや

これから先頑張りたいと思っていることも含まれます。


面接は、正解を答える場ではなく

自分がどんな人なのか相手の方に知ってもらう機会です。


教科書通りの回答ではなく

自分が伝えたいと思う事を言葉にした方が

相手方には気持ちが伝わります。


また、場合によっては

「30秒で」「1分で」など、時間指定がされることもあります。


どの長さでも対応出来るよう、必要に応じて削る文章を決めておくなど

何パターンか用意しておくと良いでしょう。


面接は練習すればするほど言葉がすらすら出てくるようになります。


まずは伝えたい事を固め、言葉にしてから

少しずつ実践練習してみてください。


家庭教師のトライ神奈川校

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前回は「英語の音が理解できない人」向けの学習方法を紹介しましたが、今回は「英語の意味」を理解できていない人に向けた学習方法を紹介します。

長い英語を聞いても理解出来ない。

リスニング中に問題についていけない。

この2点に当てはまる生徒に有効な学習方法を紹介します。

英文構造把握学習

この学習方法は英語を英語のまま理解し、問題に取り組む力をつける学習法です。

(1)具体的な勉強法としては50~100語程度の英文を用意。

(2)全てを読んで理解。

(3)例題の英文に含まれている全ての単語・文法・文構造を、和訳を見ずに意味がわかるレベルまで理解した上で、各題30回ほど音読しましょう。


この3つのステップを踏んでみましょう。

この学習方法は自ら読み上げることにより、音を理解できることと同時に、長文読解の力にもなります。

リスニングと長文読解は別物として扱いがちですが、いっぺんに身につける英文構造把握学習も試してみては?

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大学受験のセンター試験を含めた英語の試験において、必ずと言っていいほど出題される問題は「リスニング」です。

今回はリスニングが特に苦手な以下のような方向けの学習方法を紹介します。

英語の音が聞き取れない

英単語一つ一つを認識できない

英語のリズムやイントネーションがつかめない

これらが当てはまる方には次のような2つの学習法がおすすめです。


①単語リスニング学習

いきなりリスニング問題に取り組むのではなく、英単語ひとつづつを聞くことから始めましょう。単語を一つずつ聞くことで英語の発音やイントネーションに慣れて発音をマスターましょう。

具体的には、

(1) CD付きの単語帳のCDを聞きながら発音を真似る。

(2) 音を聞かなくても発音できるようになるまで繰り返す。

この勉強法は発音問題の練習となりますのでいっぺんにマスターしてしまいましょう。


②スクリプトリスニング学習

単語がある程度発音・理解出来たら、スクリプトリスニング学習をしてみましょう。

(1) リスニング問題を流し、その問題のスクリプト(原稿)を目で追う。

(2) 10回以上繰り返す

この二つのステップを踏んでください。

繰り返し読み込むことで発音やイントネーションを自分のものにしましょう。


「音を聞く」作業は通学中・休憩中などの合間の時間に手軽にすることができます。

「千里の道も一歩から」のことばにあるように、一歩ずつリスニングに歩み寄ってみてはいかがですか?

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◎2019年度の公立校入試日程

・願書提出(1/28・29・30)

・志願変更(2/4・5・6)

・学力テスト(2/14)

・面接・特色検査(2/14・15・18)

◎内申点・入試・面接の割合

神奈川県の公立校の入試は内申点・入試・面接の3点からなります。

これらの比率は学校ごとに違います。昨年度と違う比率になっている場合もあるので一度確認することをおすすめします。

第1次選考比率は下記の通りとなりました。

内申:入試:面接=2:6:2

横浜翠嵐高校

内申:入試:面接=3:5:2

希望ケ丘高校、光陵高校、柏陽高校、横浜緑ケ丘高校、横須賀高校、鎌倉高校、大船高校、湘南高校、茅ケ崎北陵高校、平塚江南高校、秦野高校、厚木高校、海老名高校、大和高校、大和西高校、座間高校、横須賀大津高校、神奈川総合高校、横浜栄高校、氷取沢高校、多摩高校、横浜市立東高校、横浜市立金沢高校、横浜市立南高校、YSFH、横須賀市立横須賀総合高校 等

内申:入試:面接=4:4:2

横浜市立桜丘高校、上溝高校、霧が丘高校、市ケ尾高校、元石川高校、川和高校、松陽高校、瀬谷高校、横浜平沼高校、追浜高校、津久井浜高校、逗葉高校、七里ガ浜高校、深沢高校、藤沢西高校、湘南台高校、茅ケ崎高校、鶴嶺高校、茅ケ崎西浜高校、大磯高校、秦野曽屋高校、伊勢原高校、伊志田高校、西湘高校、足柄高校、山北高校、厚木西高校、有馬高校、大和南高校、麻溝台高校、上鶴間高校、相模原高校、上溝南高校、橋本高校、弥栄高校、横浜市立戸塚高校、横浜国際高校、市立みなと総合高校、鶴見高校、厚木北高校、金沢総合高校、秦野総合高校、相模原総合高校、小田原高校、百合丘高校 等

内申:入試:面接=5:3:2

荏田高校、旭高校、瀬谷西高校、逗子高校、寒川高校、二宮高校、厚木東高校、愛川高校、綾瀬高校、綾瀬西高校、津久井高校、保土ケ谷高校 等

内申:入試:面接=4:3:3

平塚湘風高校


上記のように学校により比率にばらつきがあります。

同じレベルの学校でも、面接の割合が少なかったり、反対に入試の割合が少ない等のケースが見られます。

例えば「テストは得意だが面接は緊張してしまう」という生徒の場合、面接の割合が低めで、テストや内申点重視の学校を選ぶという選択肢を作ることができます。

志望校選択の方法の中に選考の比率も念頭に置いてみるのも良いかもしれません。

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9月になり、運動部の中学3年生は引退、1・2年生は新体制へと切り替わっている頃でしょうか。

今回は神奈川県の公立高校入試の仕組みについて紹介したいと思います。

神奈川県の高校入試は平成25年度から大幅に変更されました。

クリエイティブスクール(田奈高校、大楠高校、釜利谷高校)以外の全日制高校では学力テストと面接が必ず課されます。その中でも第一次選考と第二次選考があり、それぞれで配点方法が異なります。

1.一次選考

調査書の得点(100点満点) × a + 学力検査の得点(100点満点) × b + 面接の得点(100点満点) ×c (+ 特色検査の得点(100点満点)× d)※a + b + c =10

で出すことになります。100 × 10 で1000点満点となります。

2.二次選考

二次選考の場合調査書(内申書)の得点は考慮されません。計算式としては

学力検査の得点(100点満点) × b + 面接の得点(100点満点) ×c (+ 特色検査の得点(100点満点)× d)でだすことになります。※b + c =10

比率としては第一次選考に似ていますが、b + c =10となるように配分します。

基本的には1000点満点で評価されます。(特殊検査があれば1500点満点)

3.調査書の得点

2年次の5段階評価 × 9教科

3年次の5段階評価 × 9教科 × 2

上記のように、3年生時の得点に「×2」があるので2年生の成績よりも3年生の成績の方が重視されていることが分かります。

しかしながら、3分の1は2年生の成績を考慮されるので、高校受験は2年生から始まっているといっても過言ではないでしょう。

4.学力調査の得点

国語、社会、数学、理科、英語の5科目で全て50分100点満点のテストです。基本的に5科目すべて受験することが求められます。

5.面接

面接も全受験者必須となっています。

どの学校においても「志望動機」・「学習意欲」・「学習以外での活動」は共通で聞かれる項目となるでしょう。


公立高校の評価は調査書の得点・学力調査・面接の3点です。

特に調査書は2年生から評価対象となるので早めから提出物や授業態度に気を配る等してみてはいかがでしょうか。

3年生はテスト・面接の本番が近づいているかと思います。

本番までにできることを1つづつやり、後悔の無い受験となることを願っています。

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こんにちは!家庭教師のトライ神奈川校です。

猛暑日が少なくなり、時折涼しい風が吹くなど秋の訪れを感じますね。9月からの新学期はいかがでしょうか?

今回は9月のキャンペーンについてご紹介します。


プロの逆転合格コース

受験生に向けて今から志望校逆転合格を目指すコースです。

A) 志望校や専門科目に特化したプロ家庭教師をご紹介いたします。

B) 1人ひとりの現状と合格に必要な点数とのギャップを埋めるためにオーダーメイドのカリキュラムを作成し、合格へと導きます。

C) 受験情報や学校事情に精通した教育プランナーが志望校や自習内容などお子様の受験をトータルサポートいたします。

D) 過去の入試傾向や対策ポイントをトライが分析し、本番に向けて100万人の指導実績に基づく「トライ式学習法」を伝授します。

受験本番まで半年をきった今、点数を上げてライバルに打ち勝つためには1人ひとりの現状と目標に沿った計画的なカリキュラムが必要不可欠です。

トライのプロ家庭教師と一緒に志望校逆転合格を目指しましょう!


成績保証

トライではより多くの方に学習効果を実感していただくために、中高生の非受験生を対象として成績保証コースを実施いたします。

2018年夏休み明け最初の定期テストの点数をもとに、次回定期テストの目標点数を設定し、結果を保証します。

A) 60点以下→20点アップを保証

B) 61点以上→満点との差分の半分の点数アップを保証

※例 夏休み明け最初のテストが70点の場合→100点との差分30点の半分「15点アップ」を保証します。

テストの点数や成績が上がった時の喜びは勉強のモチベーションにもなりますので一緒に頑張りましょう!


トライでは随時無料の学習相談を承っております。

ぜひお気軽にご相談ください。


家庭教師のトライ 神奈川校

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