教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



高知県の皆さん、こんにちは。

最近はかなり肌寒くなってきたので体調管理には十分、お気をつけください。


さて、今回は過去問の活用方法についてお伝えします。

この時期からどんどん解いていく形となる過去問ですが、解き方として4つのステップがあります。


1.時間を計って解いてみる

2.時間が足りなくてできなかったものは、時間を気にせずに解いてみる

(解けたのが時間外か時間内かわかるように印をつけておきましょう)

3.解説で答え合わせ 、理解する

4.間違えたものをもう一度解いてみる


を行ってください。

特に4が大切です。


過去問を解くことは、本番の入試で得点力を上げるための手段です。目的ではありません。

過去問を解いて終わるのではなく、問題がもう一度出た時に、しっかりとできるようにしていきましょう。


解ける問題を増やしていくこと、つまり武器を増やしていくことができるのがこの過去問対策なのです。


過去問では、難しい問題も多いはずです。

難しくて間違えた問題に関して、解説を見てぼんやりとした理解だけで終わってしまうケースが多いです。

「わかる」を「できる」にするためには、もう一度解いてみる必要があります。

自分の頭で一から考えることができて初めて「できる」になるため、この工程は必ず行いましょう。


また、過去問では自分の苦手範囲の炙り出しを行うことができます。

わかっていると思っていたものも意外と問題に出るとわからないケースもよくあります。

解けなくても気負わずに苦手を見つけた、復習するから潰せる。ラッキー!」と思っておきましょう。


トライでは、入試直前の短期過去問対策演習もマンツーマンの指導で行っております。

プロの家庭教師の先生による指導で、確実な得点力に繋げましょう。

徹底的に過去問対策を行って、受験合格へ一気に近付きましょう!


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