教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年6月

小学生の憧れアイテムといえば、シャープペン。

鉛筆ではなく、カチカチと音を立てながらシャープペンを使って、勉強したいと思っている子も多いはず。

  

しかし、小学校ではほとんどの学校で、シャープペンではなく鉛筆の使用を勧められます。 

これには、理由があって、

鉛筆の場合、芯が柔らかく、少しの力でも濃く書けるように作られています
芯が太く重さもシャープペンの細い芯と比べてあるので、紙に書いた文字の振動が

手から脳に伝わり、脳の中で文字をイメージしやすくなるという効果があります

 

実は、書いて覚えるときは、鉛筆の方が効果があるのです。

特に小学低学年の場合、この手から脳へ伝わる感覚がまだうまく作られていないので、

まずは鉛筆を使ってこのルートを構築しようという目的もあります。

 

ちなみに、シャーペンだと伝わってくる文字を書く振動が伝わりにくく、

小学生の場合は使いにくい上、脳の発達にもよくありません。

 

一方中学生は、鉛筆の持ち方や力加減もそれなりに習熟し、脳へのルートも構築された状態です。

さらに、中学からの学習は、ノートへの書き取りが増大します。
そういう意味では、扱いやすさ、手が疲れにくいかどうか、

消しやすさの点で優れているシャーペンの方が良いとされております。

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オープンキャンパス紹介シリーズ第2弾。 

本日は、高知大学のオープンキャンパスをご紹介します。 

まずは、日程を紹介。(高知大HPから抜粋)

       

       

日 時 学部・学科 会 場
8月4日(土)10:00~15:00 人文学部 朝倉キャンパス
8月4日(土)10:00~15:00 理学部 朝倉キャンパス
8月5日(日)10:00~15:00 教育学部 朝倉キャンパス
8月5日(日)13:00~16:00 医学部医学科 岡豊キャンパス
8月5日(日)10:00~12:30 医学部看護学科 岡豊キャンパス
8月5日(日)10:00~15:00※ 農学部 物部キャンパス
※農学部では、開始前と終了後に各1時間「入試・相談コーナー」を開催します。

   

大学のオープンキャンパスのポイントは、 

1 参加したい企画や聞きたい授業を自分でセレクト。
学部や学科ごとに、それぞれ独自の企画を立てているので、
自分の興味がある学部はもちろん、それ以外にも行ってみると人生が変わるきっかけがあるかも。
2 大学を身近なものに
いろんな話を直接聞くことができる絶好の機会です。大学や学生の雰囲気を実際に感じることができます。
どんなことでも、気になることは、思い切って質問してみましょう。
3 ここでしか聞けないリアルな受験情報
各学科の企画と並行して、「入試相談コーナー」や「学生による相談コーナー」を常時開いています。
今後の勉強のためにも、入試や入学後の生活に関する不安は大学に直接聞いてみましょう。
4 よろしければ保護者の方も
保護者の方には,就職等に関してもご説明して下さいます。
入試や生活相談のコーナーや、模擬授業や学科の企画への参加も可能です。親子で楽しめます。
 

8月4日と5日の予定はこれで決まりです!

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2012年夏、今年もキャンペーンが始まりました!!

今年は、アルプスの少女ハイジをイメージキャラクターとして採用させて頂きました。

「教えて、おじいさん」ではなく、「教えて、トライさん」ということで、

ご家庭のお悩みをバンバン解決して行きますので、どうぞ、よろしくおねがいいたします。

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私たち教育プランナーは、

日々トライのお子さまへの学習訪問をしたり、トライにご入会を考えられているご家庭さま訪問をしたりと、

様々なお悩みを抱えたお子さまと接することが多いのですが、

全体的に勉強が嫌いなお子さまが多いです

 

しかし、「勉強は嫌い」と言うけれど、しっかり話を聞いてみると、

実は歴史だけは好きだったり、英語だけは好きだったり、と打ち明けてくれます

そして、好きな科目というのは積極的に授業も聞くし、他の科目よりも取り組む姿勢があるので、

自然と他の科目と比べて成績も良くなります。

 

では、どうやったら好きな科目というのが生まれるのか

 

子供たちに話を聞いていると、

歴史が好きな子はゲームから、

英語が好きな子は海外の音楽や海外のサッカーが好きだったり、

と、日常生活の中から勉強につながっていったようです。

つまり、もっと勉強に興味が持てることを小学校のうちから経験しておくと、

自主的な勉強へとつながるということです

 

子供は(大人にも言えますが)、自分が興味を持ったものに対しては想像以上の記憶力を発揮します

まずは、子供の興味のあるもを勉強へとつなげられるように促してみる

勉強への興味へつなげられると、すでに自主的に勉強するようになっているということです

 

これができるのも、子供の個性をのばしてあげることのできる1対1という個別指導のいいところです。

夏キャンペーンも始まりました。

この機会にぜひ、トライ家庭教師のクオリティをお試しください!

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AO入試とは、

詳細な書類審査と時間をかけた丁寧な面接などを組み合わせた選考により、

入学志願者の能力・適正や学習に対する意欲・目的意識などを

総合的に判定する入試方法です。

 

一般入試では、【客観的な数字(テストの点数)】で合否が判定されますが、

AO入試では学力を重視する大学はあまりなく、

【志望動機】【出願者の人物像】などを最も重視して合否を判定します。

この点が一番大きな違いです。

 

【1】選考方法(5つのパターン)

書類審査(※①)(調査書+推薦書+志望理由書など)+面接 

提出書類は大学によって様々。課題作文・活動報告書・大学生活計画書などが

課せられる場合が多い。

書類審査+小論文(作文)+面接

大学独自の基礎学力試験や、国公立のセンター試験利用など。

書類審査+学力試験(※②)+面接

大学の模擬講義やセミナーに参加して、その後レポートや口頭試問を課すパターン。

体験授業・セミナー(※③)+書類審査+面接

面談とは、大学と受験生が相互に質問・理解し合うものとする。

エントリーシート+面談(※④)+書類審査+面接

 

5つのパターンのうち、もっとも多いのは①の『書類審査+面接』です。

⑤のタイプの選考方法は私立大学が多く取り入れている傾向があります。

 

【2】倍率

推薦入試と比べると、AO入試の場合は国公立大と私立大の倍率格差がみられるのが特徴

近年の学部別志願者数で比べると、医学部・家政・生活科学、理・工の各系統の増加が目立っています。

  2005年度 2006年度 2007年度 2008年度 2009年度
国立大 3.8倍 3.7倍 4.3倍 4.0倍 3.6倍
公立大 4.5倍 4.4倍 3.8倍 3.7倍 3.5倍
私立大 1.9倍 1.9倍 1.7倍 1.7倍 1.8倍

 

【小論文出題形式】

課題論述型:与えられたテーマについて自分の意見を書くもの

文章読解型:文章を読み設問に答え、文章に関連したテーマについて書くもの

資料総合分析型:資料やグラフなどから分析した結果を論述するもの

教科密着型:小論文という名称だが、特定の教科の学力試験的問題になっているもの

その他①~④にあてはまらないもの

上記の5つのパターンに分けられますが、傾向としては①と②が圧倒的に多く、

字数制限は大体800~1200文字程度となるケースが多く見受けられます。

 

★対策★

ますは志望する大学の過去のAO入試の講評をチェックすることです(生徒本人で確認)。

必ず過去数年間の小論文テーマ等が公表されていますので、

そこから出題される傾向を分析しましょう(生徒本人+トライ教師で分析)。

【使用教材】

小論文対策において、必要不可欠な教材はありません。

テーマについてより多くの情報を入手することが大切ですので、

新聞・書籍・インターネットをフル活用しましょう!

 

ちなみに、高知大学では、医学部医学科と人文学部社会経済学科にてAO入試が行われます。

 

【医学部医学科】

第一次試験

試験日:8月31日

試験内容:小論文、総合問題、

第二次試験

試験日:10月9日から18日までのうち2日間

試験内容:医師となるのに基本的に不可欠な長期間をかけて培われた能力をチェックされます。

加えて面接があります。

 

【人文学部社会経済学科】

第一次試験

試験日:8月29日

試験科目:講義および講義理解力試験(上記のパターン③です)

第二次試験

試験日:9月26日

試験内容:ゼミナール活動(グループに分かれてディスカッション)、作文、面接

 

AOは夏休みには始まってしまいます。

小論対策はまだぎりぎり間に合う時期です。

AO入試もトライ!

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みなさん、こんにちは。

 

進路がなかなか決まらなくて、お困りの受験生必見!

今回は、続々はじまってくるオープンキャンパスについてです!

 

ここから夏休みにかけて、各学校でオープンスクールが続々と開催されます

そもそもオープンキャンパスとは何か?

 

各学校が工夫を凝らして大々的に開催する、体験授業です。

具体的には、

・学校が特に力を入れている取り組みの公開

・在校生と参加者のコミュニケーションの場を積極的に設け工夫を凝らす

・授業を体験できる

・生徒が参加者を案内する

・生徒がスピーチをする

・クラブ活動の発表があったり、実際に体験できる

・PTAが係として活躍する

・体験模試の実施

 です。

 

ちなみに、受験生でなくても参加可能です。

門の外から中を眺めているだけではわからない魅力に気付いていただくための機会です。

実際に校舎の中に入って実習や見学をすることで、そこでの高校生活を想像してみましょう!

特に、8月27日に行われる高知工業のオープンスクールは、

溶接実習や住宅模型の設計など工業高校でしか味わえない体験をいろいろ選べるようなので、

オススメです。

 

ものごとは、なんでもやってみるということが大切です。

 

勉強もスポーツも遊びも、すべてチャレンジすることでレベルアップしていきます

総体が盛んなこの時期にスポーツにおいてチャレンジしている方は多いでしょう。

そして、この夏に新しく環境を変えて勉強にチャレンジする方も多いでしょう。

トライでは、トライならではの経験と実績から生み出された勉強法や攻略法があります

私たち教育プランナーは、そのトライ式と共に

新しいチャレンジをサポートさせていただく準備をして待っています

 

このオープンキャンパスが、これからの様々な新しいチャレンジへの良い足がかりとなれば、

と思います。是非とも、ちょっと足を伸ばしてみてください!

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前回に続いて、高校受験のお話です。

受験生の中には、部活が大会前で忙しくて、わかってはいるものの中々受験モードになれない

という人も結構いると思います。

今日は、そんな人たちのために今からできる、忙しくてもできる受験勉強の仕方をアドバイスします。

 

①国語対策は、毎朝5分新聞を読もう

国語は、読解力と作文力で差がつきます。

それを鍛えるため、新聞の1面の1番下のコラムを読みましょう。

ここは、新聞社の中でもトップクラスに文章が上手い人が書くところで、

起承転結が短い中にまとまっていて、さらに、公民の時事問題の勉強にもなります。

 

②知らない言葉は、すぐ調べる癖をつけよう

これは、国語だけでなく、英語にも言えることですが、

知らない言葉を放っておかずに、すぐ調べることで、「あの時調べた単語だ」という思い出として

記憶することができます。知らない単語はすぐ調べてすぐ覚えるのがオススメです。

 

③社会、理科対策は、できるだけ授業中に集中して覚えよう

家では、できるだけ数学や英語の復習のみに時間を使えるように、

理科、社会は授業中にノートを自分なりにまとめながら頭の中も整理しておくと、

記憶に残りやすいはずです。

 

以上、この3点を実践して、受験モードに切り替えて行きましょう。

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本日は、受験方式が特殊な土佐高校の入試について紹介します。

 

入試の方式

一般入試のみを実施します。

(平成11年度から平成22年度まで実施してきた推薦入試は廃止し、

 平成23年度より一般入試のみを実施しています。)

 

【S方式】

S方式の出願資格は、志願者本人が「平成24年3月に高知県内外の中学校を卒業見込の者で、

合格したら必ず本校に入学すると確約できる者」であることです。

 

S方式での成績の算出

2つの成績AとBを算出し、AとBのうち高い方の得点をS方式での成績とします。

成績Aは、筆記試験のみの総得点(500点満点)です。

成績B筆記試験の総得点を圧縮したもの(その割合は非公表です)に、

学習実績(3年次の評定平均値)を点数化したものを加算し、

さらに、課外活動・学外活動における実績(1年次~3年次)がある場合には

その実績を点数化したものを加算した合計得点(500点満点)です。

 

【H方式】

必ず入学するという確約なしで受験できます。

 

H方式での成績の算出

 筆記試験のみの総得点(500点満点)をH方式での成績とします。

 

 

募集人数

募集人数はS方式とH方式を合わせて約50名です。

合格者成績の最高点・最低点は、S方式が452点・324点、H方式が389・338点です。

 

■最近の受験者数と合格データ      
年度 日程 募集人員 受験者数 合格者数 実質倍率
2012 S方式 50 77 50 1.54
後期日程 11 6 1.83

 

ちなみに、

高知県の私立入試は、ほとんどが試験科目に国語、数学、社会、理科、英語の五教科

課されています。したがって、それぞれの基礎を復習することと各学校の過去問題に沿った対策が必要です。

 

土佐校を目指したい方は、ぜひトライで対策をとりましょう!

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6月に突入しました!

梅雨が明けると夏休み。夏期講習の季節がやってきます。

夏期講習は、夏休みの生活リズム2学期以降の成績に大きく影響を及ぼします。

 

というわけで、本日のテーマは、

「失敗しない夏期講習の選び方」です。

 

「とりあえず時間をもてあましているから夏期講習に申し込む」のでは、

お金と時間がもったいないですよ。

 

夏期講習をするならば、夏期講習に何をしなければならないかの見直しが必要です。

特に受験生のみなさんは、合格するために何をしなければいけないかを、前提に考えることが大切です。

 

その前提があってこそ、夏期講習の中身を充実したものにできます。

学校の授業がストップし、自分だけの時間を過ごせる夏休みだからこそ、

自分にとって一番良い時間の過ごし方を見つける必要があるのです。

友達と同じことをしていても差はつきませんし、差を埋めることもできません

自分には何が必要なのか、まずはここから考えましょう

 

必要なのは、

センター対策なのか、苦手科目の克服なのか、1学期の復習なのか。

それは、人それぞれだと思います。

 

だからトライでは、教師教育プランナーとで、お子様の意思や成績を考慮しながら

一人ひとりにあった夏期講習の計画を立てています

もちろん、先生が来ない日まで考えて、総合的な学習計画をご提案します。

夏期講習もトライでステップアップしましょう。

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