教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2013年8月

高知県の公立高校入試分析もいよいよ最後の科目となります。
 
今回は国語です。
 
例年大問が4題、その中で現代文から2題、古文から1題の出題となります。

作文はありませんが、50字前後の考えをまとめる問題が現代文から出題されます。
 
家庭訪問時に確認すると、一番勉強量が少ない科目が国語です。

理由を聞くと、「やり方が分からない」、「やってもやらなくてもあまり点数が変わらない」

と言った内容に集約されます。
 
暗記科目ではないので、短期集中で点数が取れるようになる科目ではありません。

だからこそ、日ごろからの読解問題演習が必要となってきます。
 
毎日やる必要はありませんが、1週間に2、3問の読解問題を解いて、丸つけをし、見直しをする。

この習慣を続けていけば、必ず読解力はついてきます。
 
何も対策をせずにいきあたりばったりで勝負するのは危険です。
 
是非、9月以降は演習の時間を確保して、得点源となる科目にしていきましょう!

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シリーズで行ってきた高知県の公立高校入試傾向分析の今回は社会です。
 
高知県の社会の入試は大問が6題出題されます。
 
その中で地理・歴史・公民が満遍なく2題ずつ出題されます。

よって広い範囲での知識が問われることを自覚しておいた方が良いでしょう。
 
単純暗記だけでなく、指定語句を使用して、記述しなければならない小問題が必ず含まれています。
 
いつ、誰によって、どんなことが起こったのかなどを説明できる状態まで

深く記憶に留めておく必要があります。
 
教科書、ワークなどを駆使しながら、自分用のノートを作成し、

あるいは、学校の授業用のノートに書きくわえて、

「これを見て思い出せば大丈夫」といったものを作り上げていきましょう。
 
覚えることができれば得点できる科目なので、1回で覚えることができなければ何度でも、

読むだけでは覚えれないなら必ず書いて覚えるようにして得点源にしていきましょう。
 
どうしても歴史の流れが記憶できないという風に苦手意識を持っていらっしゃる方が

いればお気軽にトライまでご連絡ください。
 
家庭教師に社会の勉強のやり方を教えてもらいながら、得点アップにつなげていきましょう!

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公立高校入試分析の3回目は理科です。
 
理科は大問が5題出題されます。
 
化学・物理・生物・地学から1問ずつ大問が構成されます。

それ以外に各分野の小問集合が1題出題されます。
 
「山を張って1単元だけできればいいや」と、

苦手単元をそのままにしておくと、結局何が出題されるか分からないので

痛い目に合うこととなります。
 
11月~1月までを過去問対策の期間とするならば、

基礎から応用力養成期は今から10月末までしかありません。
 
暗記が大半を占める生物・地学は早めに覚えても忘れる可能性があるので、

計算があったり、実験が絡んだりする化学・物理の克服から取り組むようにしていきましょう。
 
記述問題も必ず各大問から出題されるので、単純暗記ではなく、

説明できる状態まで落としこんだ深い理解を行うことを心がけていきましょう。
 
理科の1分野が苦手とういう相談はかなり多くあります。

自力の対策が困難な方はお気軽にトライまでご連絡ください。
 
今からの逆転合格プランを作成させて頂きます!

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高知県公立高校入試の英語をピックアップします。
 
大問1はリスニングですが、なんと高知県の過去3年間の問題を見てみると

実に全体の45%近くをリスニングが占めている状況です。

2問目以降は長文読解、整除問題、英作問題などが続いていきます。
 
今まで数多くの県の入試問題をみてきましたが、他の県に比べても10%程度リスニングの比重が高くなっています。
 
他の県だと先に語彙力や文法、読解力を鍛えた上で最後にリスニング対策でも十分間に合いますが、

高知県の皆さまは2学期以降、定期的にリスニング対策に取り掛かっていくべきます。
 
1週間に2~3回、リスニングに触れる環境を作り、今から入試に備えていきましょう。
 
トライさんもNHKのラジオでリスニング対策をしていました。

「慣れ」が必要な能力ですので、時間をかけて精度をあげていきましょう。
 
大問1から高い正答率を確保できるように、後であわてることのないように、取り組んでいってください!

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今回からはシリーズで高知県の公立高校入試の傾向と対策をお伝えしていきます。
 
1回目の今回は数学です。
 
毎年大問で6題出題されています。
 
その中でも必ず「関数と図形の融合問題」が出題されます。
 
それぞれ単体で出てもなかなか手ごわい単元ですが、

融合問題となるとかなりの強敵となります。
 
この夏休みはまずはそれぞれ単体で関数と図形の文章題が

確実に解ける状態までは持っていきましょう。
 
定期テストで関数で過去にあまり点が取れなかったのであれば比例と反比例が見直すべきでしょう。

また図形も1年生の平面図形、空間図形、証明と順番に克服していきましょう。
 
この夏休み中に基礎を固めて、9月以降、融合問題に取り組み、確実に加点できる実力をつけていきましょう。

夏休みに基礎固めを行っておくことで、単体でも入試では文章題が出題されるので、必ず入試対策につながります。
 
万全を期して、9月以降の実力テストや模試で結果を残していきましょう!

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毎日暑い日が続いていますが、夏休みの宿題ははかどっていますでしょうか。
 
各科目からの宿題に加え、読書感想文自由研究など

あっさりとは終わらないものも出されていると思います。
 
まずは各科目の宿題を先に終わらせるも良し、先に時間がかかるものから取り掛かるも良し、

いずれにしても、時間がかかるものはしっかり時間を確保して取り組むようにしましょう。
 
自由研究に関しては理科系で進めるなら高知県の天候の特色をまとめたり、

海や川の生き物を調べたり、何かしら高知県独特のものを見つけて、絞っていくのがベストだと思います。
 
歴史系で進めるなら、やはり江戸時代末期から明治にかけての偉大な先人達の中から対象を絞り、

何を成し遂げたかをまとめていくのが良いのではないかと思います。
 
この時代の高知県民は人材が豊富なので、進め始めると非常に奥が深いものができあがるかもしれません。
 
ご両親とも相談しながらテーマを決めて、調べなければいけないことを列挙し、

少しずつ動き始め、自分なりの意見をまとめ、

せっかくの夏休みを費やした力作を作り上げていきましょう!

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今回は受験生の皆さまへのメッセージとなります。
 
昔からなぜ「夏を制するものは受験を制す」と言われているか?
 
答えは夏休み中に一気に今までの遅れを挽回できるからです。
 
8月だけで見ても約30日、一日10時間勉強すれば300時間を確保できることとなります。

これだけ時間があれば、今まで部活で忙しくて勉強が手につかなったとしても

十分な対策をとることができます。
 
この時期に実践問題や過去問題をする必要はほぼありません。

ひたすら3年1学期まで習った内容が正確に解ける状態まで各科目を持っていけば良いのです。
 
まだ部活が続いている人や補習がみっちり入っている人、夏期講習三昧な人もいると思いますが、考え方は一緒です。
 
先に進んだり、実践問題レベルまで持っていく必要はないので、とにかく基礎固めに特化しましょう。
 
時間は確保できても、何を利用して、どこからどうやって勉強したら良いか分からないという人もいらっしゃると思います。

そのような方こそ、是非、家庭教師のトライまでご連絡ください。
 
苦手科目、苦手単元克服を中心に、合格までのシナリオを描き、

夏休みにやるべきことを明確に一人ひとりに合わせてご提案します。
 
トライで基礎固めを確実に行い、意義のある夏休みとしていきましょう!

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