教育プランナーブログ

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熊本県の中高一貫校は、下記の通り倍率はほぼ横ばいで定着しつつあります。

平成23年4月に開校した「玉名高校付属中学校」も、今年度が二期生の募集になり、対策の見通しが立ちやすいと言えます。

 

【参考】

県立宇土中学校 平成22年度入試倍率 2.39倍

           平成23年度入試倍率 2.38倍 ※ほぼ横ばい

県立八代中学校 平成22年度入試倍率 3.15倍

           平成23年度入試倍率 2.78倍 ※やや減少

玉名高等学校附属中学校 平成23年度入試倍率 3.74倍

 

しかしながら、各学校における適正検査は、小学校の単元テストとは全く性質がちがい、また私立中学の入試問題とも傾向が違うため個別の対策をしっかりと行わないと模範回答に到達しません。適正検査においては以下の力が試されます。

 

①「読解力・作文力」 ※筆者や人物の考えや気持ちを読み取る力、自分の考えを伝える力

②「数的処理能力」 ※数の性質を捉える力、早く正確に計算する力

③「論理的思考力、図形把握力」 ※筋道立て複雑な問題を解決する力、平面・空間的な視点で対象を把握できる力

④「分析力」 ※資料から必要な情報を読み取り問題を解決する力
⑤「観察力」 ※現象や実験を注意深く捉え、考察できる力

 

これらの力を身につけるには、一方的な講義や、解答を説明するだけの集団授業よりも、個別指導による学習のほうが圧倒的に適しています。特にトライのマンツーマン指導においては、生徒の解答に至るプロセスや考えの根拠から確認をし、その補習も行っています。

県立中高一貫校対策で不安のある場合は、ぜひトライまでご相談下さい。

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