教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



この春、中学校に入学される生徒さんは学習の準備をどのように行っていますか?

毎年入学直後に、中学1年生からのご相談をたくさん頂きます。

内容としては、

「数学の授業がむずかしく、先生の言っている事が理解できない」
「学校の進みが早いのでフォローしてほしい」
「テスト勉強のやり方が分からない」
「テストまでに苦手な科目を克服したい」
「学校の勉強と部活との両立が心配」

などが多く、学習内容がむずかしくなる数学や、環境の変化に対することが多いです。

 

数学(算数)は、

小学校では比較的細かく理解のサポートや確認を、単元テストやプリントなどで行っています。

しかしながら、中学校では理解の確認であるテストは学期に行われるだけであり、

家庭での学習の内容や量も生徒さんに任されています。

したがって学習理解の格差や、小学校のときに表立って見えなかった課題が出てくることが多く

初めてのテストでつまづいたり、学期を追うごとにテストの点数が低迷していくことが多くみられます。

 

算数の復習や苦手単元の克服を、1か月程度でも行う事で十分補習はできます。

学校の授業もあまり進まないこの時期に、家庭での見直し学習を取り入れてみて下さい。

 

また、学習に不安が少ないお子様であっても、

2012年度から公立中学校の新学習指導要領が完全に実施されます。

国語・社会・数学・理科・英語などの主要科目の授業時数を中心に、3年間の総時間数で105時間増加、

かつ学習内容が追加されるなど大きな変化が出てきます。

 

学習の遅れの取り戻しが今まで以上に困難になること、学習内容の理解不足が生じ易いこと、

できる子・できない子の二極化がさらに明確になることなどが予想されます。

 

さらに中高一貫校においては、公立の中学校以上に「掘り下げた授業内容」

「基礎範囲を一気に終わらせる学習進度」「応用力を身に付けるための演習量」があるため

一度つまづいてしまうと取り戻すことが大変難しくなります。

 

中学校の学習においては、危機感を持ち、早め・先手の準備が

成績アップのポイントと言えるでしょう。

 

卒業前の時期ではありますが、トライでは一足早く中学入学準備のお手伝いを行います。

お子様の学習状況に合わせご提案が可能です。

今通常入会いただいた生徒さんは、「春期講習無料」の大幅特典もあります。

ご相談をお待ちしています。

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