教育プランナーブログ

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今回は、今話題になっている金環日食についてお届けします。

金環日食は、21日午前、日本の広い範囲で観測できます

 

日食は太陽が月によって隠されることにより、太陽が欠けて見える現象の事です。

その日食の中でも、月の見かけの大きさが太陽よりも小さい場合、

月が太陽の内側へ完全に入り込むと、太陽は細いリング状に見えます。

この現象が、金環日食と呼ばれています。
 

金環日食は非常に珍しい現象で、九州南部では1849年2月23日以来の出来事になるそうです。

ちなみに、次回九州南部で観測できるのは  2312年4月8日になるとの事なので、

一生に一回見れたら幸運と言えます。ぜひ観測してみましょう。

 

熊本県では、人吉市水俣市球磨地方など鹿児島県や宮崎県の県境付近で金環帯に入ります。

その他の地域では部分日食となりますが、太陽の大部分が隠れる日食が観測できますので、十分見応えはあります。

 

観測時の注意点としては、絶対に太陽の生の光を目に入れない事です。

太陽観察用のフィルターがありますので、購入し使用するようにしましょう。

観測できる時間帯は県内では7時24分頃、最大食を観測できる時間帯になっています。

朝早い時間ですが、観測できるチャンスは滅多にありませんので、ぜひ観測にチャレンジしてみてください。

 

また、日食については今年度の高校入試問題にも出題される可能性があります

特に受験生の皆さんは、身近に起きる現象に興味を持ち、試験勉強にも役立てて下さい。

 

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