2012年6月4日
熊本県 失敗しない夏期講習の選び方
6月に入り、1学期も後半に入りました。中間テストの結果はどうでしたか?
今月下旬~来月上旬にかけて、各学校で期末テストが実施され、それが終わると夏休みがやってきます。
夏休みは、苦手分野を克服する絶好の機会です。受験生にとっては勝負の夏になります。
塾や家庭教師で夏期講習を受講しようと考えている方も多いのではないでしょうか。
夏期講習は、自分に合ったスタイルで効率よく受講できれば、非常に効果的な学習ができます。
しかし夏期講習選びを失敗すると、ただ時間を費やしただけで、何も変わらなかったという事になりかねません。
そこで、夏期講習選びを失敗しないポイントを3点あげます。参考にしてみて下さい。
①自分が学習したい内容のカリキュラムが組まれているか
塾の夏期講習は、あらかじめ学習する内容が決められている事がほとんどです。
内容をよく確認せず申し込むと、復習したい範囲とずれていたり、最悪のケースでは
学校毎の進度の違いから、習っていない単元を受講する事になるケースも見受けられます。
指導カリキュラムは必ず事前に確認しておきましょう。
②日程に無理はないか
気合いを入れて、たくさんの時間数を申し込みするケースです。もちろん、悪い事ではありませんが、
部活動や学校の課題、自学の時間とのバランスは取れているでしょうか。
夏期講習を成功させるには、習った事を自分のものにする為の演習が欠かせません。
学校の課題や、夏期講習の演習を行う自学の時間を計画に入れ、日程を組みましょう。
③夏期講習の成否は9月に決まる
②の話と重複する部分もありますが、習った事を本当に自分の力にする為には、
繰り返し学習することが必要不可欠です。夏休みに多くの事を一気に復習した場合、
詰め込みすぎて消化不良を起こしてしまうケースがあります。
8月に習った事を、9月・10月の学習に繋げ、学習の習慣を作ることが非常に重要です。
1か月だけの頑張りでは、真の力はつかないのです。
以上3点を頭に入れ、塾・家庭教師・個別塾などの夏期講習を探してみましょう。
募集は既に始まっています。
もちろん、家庭教師のトライでも夏期講習受講生を大募集しています。
家庭教師で夏期講習を受ける最大のメリットは、1人1人に合わせた指導内容・日程で受講できる事です。
また、夏期講習後の学習法までサポートしていきます。
夏休み直前になると大変込み合いますので、ご興味のある方は是非お早めにお問い合わせください。
有意義な夏休みを過ごし、学力アップにつなげていきましょう。