教育プランナーブログ

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今回は高校入試の歴史についてお届けします。

  

歴史をおおまかに分けると、古代・中世・近世・近現代があります。

そして、熊本県公立高校の入試では、毎年どの時代からもまんべんなく出題されています。

特に室町時代~安土桃山時代、近代・現代の範囲は出題量が多く、対策が必要な範囲です。

 
歴史の学習では、まず第一に流れをつかむ事が重要です。

「歴史が苦手」という生徒さんに「鎌倉時代と室町時代はどっちが古い時代でしょう?」

と尋ねると、ほとんどの生徒さんが「分かりません」と答えます。

大きな流れを掴まず細かい年号や語句を覚えても、テスト本番では点数に結びつきません

  

流れを掴むには、年代・出来事・人物名・文化・人々の暮らしについて、

年表にまとめ時間軸で覚えていくのが有効な手段です。

自分でまとめるのが苦手な人は、資料集にある年表を用いて暗記するといいでしょう。

  

そして流れを掴んだ上で、一問一答等を使って覚えておくべき知識をまとめていきましょう。その際に、

人物を書き出してその人物と関連が深い事柄をまとめておくと尚良いです

熊本県の入試問題では、人物に傍線が引いてあり、

そこから関連した事柄について問われる問題が多く出題されています。

  

歴史は苦手な人も多いですが、きちんと学習すれば点数になりやすい科目でもあります。

苦手な人は特に、この夏休みに取り組んでみて下さい。

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