2012年7月28日
熊本県 大学受験を制する夏の過ごし方②
大学受験を制する夏の過ごし方、
今回は生活リズムの整え方や過ごし方(時間の使い方)についてお届けします。
「夏休みは勝負だ!」と気合を入れて学習に取り組む事はもちろん重要ですが、
体調を崩しては元も子もありません。
以下の点に注意し、メリハリをつけた生活を心がけましょう。
①睡眠時間は十分に確保する
夏休みの期間中は、学校や塾・予備校がない期間もあると思います。
ここで夜更かしをして体調を崩すケースが多々ありますので、
休みの時も通常と同じ時間帯で起床するように心がけましょう。
②寒暖の差に注意!
家の中や学校、塾等では冷房がきいた部屋で学習する事も多いと思います。
涼しい室内からひとたび外に出れば、気温は40度近く・・・。
この気温差が体調不良の原因になります。家にいるときは室内を冷やしすぎない事、
学校や塾の室温が低いと感じる時は、薄い上着を羽織る等、工夫が必要です。
冷たい食べ物や飲み物の摂り過ぎにも注意が必要です。
自分の体調は自分で管理しましょう。
③適度に休む
詰め込み過ぎはかえって学習効率を落とします。2時間学習したら30分休憩をとる等
リズムを決めて学習を行いましょう。
また、1日や2日は自由に過ごす日を設けても良いでしょう。
ストレスを発散し、良い精神状態を保つ事も、成績向上のポイントになります。
以上挙げた3点はどれも当たり前の事ですが、中々実行できない事です。
ついだらけた生活を送ったり、逆に頑張り過ぎて疲れてしまったりしますよね・・・。
自分に負荷をかける事は重要ですが、しっかり自己管理を行い、夏を過ごして下さい。