教育プランナーブログ

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熊本県高校入試社会シリーズ、今回は地理についてお届けします。

 

熊本県の公立高校入試の地理は、歴史と違って出題箇所にばらつきがみられます。

ここ3年間で連続して出題された単元には、

「世界の姿」「地域の調査」「様々な面から見た日本」があります。

また、時差の問題は頻出単元ですが、平成23年度については出題がありませんでした。

(23年度を除くと毎年出題されています)

 

これらの傾向から、どこから出題されるのか読みにくい面はありますが、

押さえておくべきポイントをあげていきます。

 

①世界地図について

地形・山脈・国の名前・場所・産業・気候・文化等主要な特徴を、グラフとまとめて

理解しておきましょう。その際に、色々な産物の主要な産出国も併せてまとめておくと尚良いでしょう。

 

②日本について

地図と併せて、どこでどの産物が取れるか理解しておきましょう。

 

③気候について

「北海道の気候」「日本海側の気候」・・・等、特徴を押さえて、

言葉で説明できるまで理解しておきましょう。

 

地理は、グラフから特徴を読み取り、そのグラフがどの地域の様子を表したものかを

問う問題が多く出題されます。

様々な国について、丸暗記ではなく、視覚的なイメージとともに深く理解する必要があります。

 

また、地図記号・等高線・縮尺・方位に関しては頻出ですので、地図を正確に読む練習も

しておきましょう。苦手にしている人は敬遠しがちですが、日本・世界の特徴をまとめ、

1つ1つ覚えていけば、視覚的イメージで覚える分、忘れにくくもあります。

 

夏休みも後半戦ですが、社会を後回しにしてしまっている人は、

是非地理の勉強を始めてみて下さい。

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