教育プランナーブログ

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高校入試国語シリーズ、今回は古文についてお届けします。

 

熊本県高校入試の古文の問題は、最後から2番目に出題されており、

配点は10点分近くあります。(50点満点中)

 

まず押さえておきたいのは、現代仮名遣いに直す問題です。

毎年出題されていますが、非常に基本的な問題となっており、確実に得点したいところです。

歴史的仮名遣いは、覚えるべき数も限られていて、短期間でも覚えることが出来るので、

まだ覚えていない人は完璧に覚えるうようにしましょう。

 

文章読解の問題では、主語を書いたり、思った内容を書いたり、

空欄を補充したりと、内容が理解できていれば比較的容易に解ける問題構成になっています。

 

本文の内容を理解する為に覚えておくべきポイントをあげていきます。

 

・「て」の前後では主語は変わらない。

・「ば」の前後では主語が変わる可能性が高い。

・頻出単語をおさえておく

 「あはれなり」→「しみじみとした趣がある」

 「あやし」→「不思議だ、卑しい」

 「うつくし」→「かわいらしい」等

・主な助詞「は」「が」→「主格」 助動詞「き」「けり」→「過去」

 これらは頻出なので暗記しておく。

 

熊本県高校入試の古文は、きちんとポイントを押さた学習をし、

物語の意味さえ分かれば解けるレベルの問題です。

ぜひ満点を狙ってみましょう!

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