教育プランナーブログ

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高校入試数学シリーズ、今回は確率についてお届けします。

 

熊本県の県立高校入試を分析すると、

過去6年間、確率・統計の問題は毎年必ず一問は出題されています。

 

この分野の問題は、公式を知らなくても、樹形図を書いたり、

条件に従いパターンを数える事で答えを求めることが出来ます。

計算式で表すと、確率を求める時には、

「その事象が起こる場合の数/全体の場合の数」を計算すれば求められます。

 

確率の問題が苦手な人は、まず条件をしっかり読み込み、

樹形図や表にまとめて数を数えながら問題を解いてみましょう。

最初は時間がかかるかもしれませんが、1つ1つ数えていくことで、

計算式の意味も理解できるようになります。

「確率が苦手ならまず数える!」

ここから始める事が重要です。

 

ある程度確率の問題が解ける人は、早く正確に情報を読み取り、

計算式を立てる練習を重ねましょう。

「ルールをきちんと理解して、その条件にあてはまる場合の数をもらさず書き出す」ことで、

計算式が立ち、正解を導き出すことが出来ます。

 

また、条件に合うような場合を作るためにはどうしたら良いのだろうと考えると、

そうなる場合の条件がいくつか出ることもあります。

そういう時には、場合分けをして1つ1つ考えると良いでしょう。

 

しっかり学習をしておけば強力な得点源になる単元です。

確実に復習しておきましょう!

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