2012年9月28日
熊本県 定期テスト対策のポイント
今回は定期テスト対策のポイントについてお届けします。
まず、定期テストの実施時期についてですが、熊本県の中学校は
3学期制の学校と2学期制の学校がありますので、学校により大きく異なります。
2学期制の学校は9月中旬までに後期期末テストが実施されていますので、
次回の定期テストは10月後半~11月前半に実施されると思います。
2学期制の学校に通っている方は「まだ先の話」と考えずに、普段から授業の内容を
きっちり理解しておくようにしましょう。この時期に習う単元は、学年問わず
重要で難易度が高いものが多くありますので、早めの準備が必要です。
3学期制の学校は、早い所で10月に入ってすぐ、遅くとも中旬までには2学期中間テスト
が実施されます。前回の定期テストが7月上旬に実施されたはずですので、
今回のテスト範囲で最も古い単元は、7月中旬~下旬に習っている事になります。
学校で習ってから実に3カ月近くたっている訳です。
テスト1週間前の今の時期は、まず7月に習った単元の復習から始めましょう。
ここを早めに復習して思い出しておかないと、後々テスト勉強が追いつかなくなります。
計画的に取り組んで下さい。
熊本県の県立高校入試では、内申点の評価も大きなポイントとなっており、合否に関わります。
特に中学3年生の内申点は2倍で計算されますので非常に重要です。
そして、中学3年生にとっては今回の定期テストが内申点UPの最後のチャンスです。
出題範囲は限られていますので、今から学習計画を立て、高得点を目指しましょう!