教育プランナーブログ

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10月も終わりに近づき、いよいよ本格的な受験シーズンが始まります。

今回は中学入試の動向についてお届けしたいと思います。

 

熊本県で中学校を受験する人数は、おおよそ800~900名です。

 

倍率で考えると、1番高いのは熊本大学教育学部附属中学校です。

(募集定員の約半数は、熊本大学教育学部附属小学校からの内部進学者です。)

以前よりも倍率が高くなるにつれ、入試問題のレベルも上がってきています。

合格を勝ち取る為には、それなりの対策を立てて受験に臨む必要があります。

 

私立中学校は、

真和・九州学院・マリスト学院・ルーテル学院・文徳・尚絅・信愛女子・学園大付属

8つの学校があります。

入試倍率は例年1.1倍~1.3倍程度で推移しており、競争が激しいという状況ではありません。

ただ、合格を目指すのであればそれなりの対策は取っておいた方が良いでしょう。

 

公立中学校は、

玉名高等学校附属中学校・宇土中学校・八代中学校の3校があります。

昨年の倍率は、玉名中学3.74倍・宇土中学2.38倍・八代中学2.78倍となっており、

私立の中学校よりもやや競争率が高い傾向になっています。

 

どこの学校を受けるにせよ、常に出願動向に注意し、志望校に沿った対策を

立てていくようにしてください。

今年度の受験まであとわずかです。頑張ってください!

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