教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



11月も中旬になり、本格的受験シーズンの到来です。受験生からのお問合せが増加しています。

そこで、今回からは志望校別の入試攻略法を掲載していきます。

まず、4校(熊高・済々・第二・第一)対策についてお届けします。 

 

4校志望の方は、今の時期、基礎学力は完成し、共通テストでもある程度得点を

取っていると思います。

数学の大問1(計算5問)や、国語の漢字、英語の文法問題等は全問正解できて当然です。

これらに不安のある方は早急に対策を立て取り組みましょう。

 

4校というハイレベルな学校に合格する為に必要な事は何か。

ポイントは2つあります。

 

①取りこぼさない

前述した基礎問題の全問正解はもちろん、ケアレスミスや時間配分ミスによる取りこぼしは

絶対にあってはなりません。上位校に合格する人は、点数を取るべき問題を取りこぼす事はしません。

 

②難問への対応

どの科目にも、難問が1・2問出題されます。これは、満点を出さない事・上位校志望者の中で

差をつける事が目的です。すなわち、ここを制すれば周囲と差がつけられます。

難問と言っても、教科書に掲載される知識の範囲で正答を導き出せるものです。

今の時期から、各科目狙われやすい応用問題の傾向を調べ、対策を立てれば十分間に合います。

 

 

≪難問で狙われやすい単元≫

・数学・・空間図形・文章題・証明

・英語・・長文読解中の和訳・英訳

・国語・・説明的文章

・理科・・物理化学分野

・社会・・近代史

 

上記の単元は要注意です。

 

 

4校合格には、内申点にもよりますが、最低200点前後の点数が必要になります。

1点差の中に多くの人数が集まる事になりますので、1問正解する事の重要性を十分に理解し、

残り3カ月の学習を頑張ってください。

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