教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



冬休みの過ごし方シリーズ、今回は小学生の冬休みの勉強法についてお届けします。

 

小学校の授業は、一つの単元を習うと直後に確認テストがあり、

それが終わると次の単元へ進んでいきます。

学年末に一年のまとめテストが入る場合もありますが、

それ以外はほぼ、これまでの学習を振り返る機会がありません

 

従って、小学生における長期休み(夏休み・冬休み・春休み)は、

今まで習った事を振り返る絶好の機会であり、非常に重要な時期になります。

長期休みの重要性は、実は中高生よりも高いといっても過言ではありません。

 

では、この冬休みに最低限やるべき事を述べていきます。

 

 

①苦手分野を認識する

小学生の単元テストは、基本事項の確認がほとんどです。

しかも、習った直後にテストが実施されますので、簡単に80点・90点・100点といった

点数が取れてしまうのです。

「普段点数は悪くない」と油断せずに、苦手意識のある単元をしっかり認識しましょう。

苦手の認識は、学校からの課題を解く中で発見したり、薄い問題集を1冊購入し取り組むのも良いでしょう。

 

 

②苦手は即、対処する

苦手分野を発見したら、すぐに復習に取り掛かりましょう。

冬休みだけで終わらない場合は、春休みを利用してももちろんOKです。

学習法は、学校の教材(教科書・ワーク)に戻って理解しなおす事が第一で、

演習に問題集を用意し取り組むと定着しやすくなります。

 

小学生の「苦手」は、まだ習っている内容もさほど難しくなく、すぐに復習すれば克服できます。

傷が浅い内に対処する事が、中学生以降の成績を左右します。

 

 

年末年始を挟む事もあり、生徒さんにとって冬休みは楽しい時期だと思います。

思いっきり楽しんで、勉強も頑張り、短いですが充実した冬休みを過ごして下さい。

このページのトップに戻る

熊本県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら