教育プランナーブログ

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こんにちは。トライ熊本本部です。

今回は、大学入試シリーズ(社会編)です。

 

センター試験での受験科目は世界史・日本史・地理・現代社会・倫理・政治経済があります。

今回はその中の世界史B・日本史B・地理Bについてお伝えします。

 

 

1)世界史B

 

傾向

基本問題で構成されており、様々な事柄をキーワードにした「テーマ史」問題の形をとっています。

世界の諸地域の国家や民族についての基本事項を、時代把握を含めて設問されています。

 

対策

資料集・用語集を片手に、基本の流れをおさえましょう。単なる暗記ではなく、歴史上の人物、

出来事も空間的な広がりの中で捉えるという日常の学習が大切です。

地図や写真といった資料をこまめに参照し、意味を確実に理解しておきましょう。

 

 

2)歴史B

 

傾向

史全体を概観する能力が求められています。

問題形式は空欄補充、正誤問題、図版が用いられた問題、史料問題など多岐に及びます。

 

対策

教科書を徹底的に熟読し、基本事項をノートにまとめる作業を「いまここから」はじめましょう。

また、資料集をも併用しながら学習を進めることも大切です。

 

 

3)地理B

 

傾向

世界全体を視野に入れて各分野から万遍なく出題されています。

また、知識そのものを問うような問題は少なく、地図や写真、統計などの各種資料の読み取りと

関連付けた出題が多くなっており、標準的な知識を基にした情報処理・思考・判断の能力を試す

出題の割合が高くなっています。

 

対策

教科書や図解・資料集を用いて、出題図や写真などに見慣れておくことが重要です。

また、統計についても、順位・数値の暗記ではなく、統計の背後にある地理的事象を読み取る意識で、

最新の統計をこまめにチェックするようにしましょう。

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