教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



熊本県の皆さん、トライさんです。

今回のテーマは「勉強のやる気を引き出す」。

少しドキッとする質問かもしれませんが…

定期試験の結果はいかがでしたか。

試験対策も授業内容の予習復習も、やった方がいいのは

誰もがきっと理解されていることだと思います。

自宅学習は、した分だけ必ず身になります。

(効果的な自宅学習についてはお気軽にご相談ください。→トライ式学習法

しかし

・定期試験が迫ってきているのに一向に勉強をしている気配がない
・ふだんは散らかりっぱなしでも気にしないのに試験期間に入ると突然片づけを始める
・受験までの残り日数はどんどん迫ってくるが現実味を感じない(ように見える)

そんな生徒さんの姿、思い当たりませんか?

「なんだか、やる気がでない」という状態です。

しかし実は、この「やる気がないから」勉強をしないという状態は
「勉強をした結果、嬉しい楽しいことが想像できないから」勉強をしない
という状態であると言い換えることができます。


つまり、勉強をするようになる「やる気」を引き出すには

勉強をした先にある、「嬉しい楽しいこと」

鮮明にイメージする必要があるのです。

例えば、
・定期試験で前回より〇〇点アップしたら、ごほうびは◎◎。
・九州大学へ進学したら、憧れの一人暮らしができる。そのためにもまず熊本高校合格!
などなど…

また「このまま勉強をしない場合、この先どうなるか」を意識すると

脳内では最悪の事態を避けようとする思考が働き
健全な危機感のもと、勉強をするようになります。

例えば、
・受験まであと半年。
志望校合格のためにはまだ●●点も上げないといけない。このままだと志望校に行けないかも…

この健全な危機感を意識してもらうためには
一方的に「あと何日しかないのよ!?」と伝えるよりも
自然な会話のなかで、
「受験っていつだっけ?あとどれくらい時間あるのかな?」
「〇◎高校って、何点くらいで受かるの?あと何点必要かな?」と質問して
生徒さんに答えてもらうことで
自発的に意識させることができます。


やはり普段からの親子間のコミュニケーションがポイントです。

≪本日のまとめ≫

①ただ単に「勉強をした方がいいから」と説得するよりも

「勉強をしたら、どんな嬉しい楽しいことを得られるか」を

普段の会話のなかでも意識してお話ししてみましょう!

②受験・テストまでの日数や目標点数を意識してもらうには

伝えるのではなく質問して、生徒さんからの自発的な答えと

健全な危機感を養ってあげましょう!

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