教育プランナーブログ

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2018年10月12日

熊本県 国語★勉強法

≪ 国語の力を上げる!まずはココから! ≫


今日ご紹介するのは
「国語って苦手・・・どうやったら点数をとれるの?」と
お悩みの方にまず試してみてほしい方法です。


【その1】
本文を音読する!(物語、随筆、論説文すべてにおいて)


あなどることなかれ、音読。
必ず、声を出して読んでみてください。


黙読でよくあるのが
サーっと目で通りすぎたけど、あとで「あれ?なんて書いてた?」と
何度も読み返す作業。


声に出して読む、という作業は
インプットとアウトプットを同時にできます。


たくさん読んで「頭の中に入れた!」と思っていても
いざという時に“引っ張りだせない”と、
せっかくの頑張りがもったいないですよね。


脳の仕組みは、
一旦入れた情報のうち、頻繁に使われる(話す、書く)ものだけを
「すぐ思い出せるエリア」へ保存し


使われない(話さない、書かない)情報は
「思い出せないエリア」へ保存するようになっています。
(脳ってすごいですね・・・)


なので、漢字や新出単語を覚える時も
声を出して答え合わせをしましょう!


【その2】
本文中に接続詞を見つけたら、丸でマークする!


★~けど、だが、しかし、ところが、でも(※「誰でも」などの強調と混同しないように!)、、、
という、その前後で異なる内容をつないでいる接続詞


★つまり、すなわち、だから、そして、なぜなら、、、
という、前後が同等あるいは連続した内容をつないでいる接続詞


この接続詞をマークしながら音読していくと
「今読んでいる段落は、どんな内容なのか」という要約をする時に
とても役立ちます。


接続詞を意識しながら、前後の文の内容を把握するクセをつけましょう。
そうすると、問題文できかれているのは
どの段落で書かれていたかをたどる時間が早くなりますよ!


【その3】
漢字を覚える時は、必ず“使い方”とセットで覚える!


ただひたすら、読みと書きを反復練習…!
とするのが決して無駄とは思いませんが


せっかくなら「どんな意味で、どんな時に使う」かで
記憶に残した方が、語彙力がアップしますよ。


★例:「おさめる」という読みをする漢字


治める・・・「国を治める」、「治療」
納める・・・「年貢を納める」、「出納」
収める・・・「勝利を収める」、「収益」
修める・・・「学業を修める」、「修業」


○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○


いかがでしたか?
ぜひ今日から早速使ってみてくださいね。


「どう勉強したらいいかわからない」というお悩みがありましたら
熊本のトライさんへお気軽にお問い合わせください♪

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