2018年12月21日
熊本県立中学校入試 出題傾向 トライ式分析
熊本県の皆さん、こんにちは!トライさんです。
熊本でもインフルエンザが流行期に入りました。
しっかり予防!食事と睡眠、手洗いうがいで乗り切りましょう!
さて、本日のテーマは「熊本県立中学校入試」!
先日に引き続きのテーマです。
今日はトライさんによる「熊本県中学校入試」出題傾向をご紹介します。
まず、全体を通しては「熊本」にちなんだエピソードや題材が毎年もりこまれています。
普段の生活から、身の回りの出来事や歴史背景に興味関心をいだいて自主的に調べられるといいでしょう。
本日は<< 適性検査問題Ⅰ >>、文系科目の出題傾向について!
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<< 適性検査問題Ⅰ >>
国語の問題は、単純な漢字の読み書きではなく、長文の趣旨を理解し、要約する力と
言い換える力(語彙力)が問われます。
毎年、自分の意見や考えを記述する問題が出されているので、短い時間で出題者の意図を読み取り、
自分の考えをまとめ的確な言葉をえらび構成する練習が必須です。
社会で用いられる資料は写真、イラスト、表、グラフ、会話文など多様です。
とにかく資料からいかに必要な事実を読み取れるかが基本!
時事問題においては
・「現状はどうなっているのか」と「なぜそうなっているのか」という要因、その関係性の分析力を問う問題
・「今後の予測・見立て」と「なぜそう思うのか」という根拠を提示させる記述量多めの問題
の出題が多い傾向にあります。
歴史問題は単なる暗記ではなく、歴史的出来事や事件の「把握」が肝心になってきます。
つまり、「いつ・なにがおきた」という暗記ではなく
それぞれの出来事・事件にまつわる前後の出来事の関係性まで理解する、という幅広い知識が必要です。
また、歴史問題と時事問題を掛け合わせた出題もありますので
ぜひ積極的に過去問を解いて、出題傾向に慣れておきたいところです。
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