教育プランナーブログ

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熊本県の皆さん、こんにちは!トライさんです。

本日のテーマは令和2年度(2020年)熊本県の公立高校入試対策について。

まず、熊本県公立高校入試の全体特徴をご覧ください。

①熊本県の公立高校入試はかなり難易度が高い!

②中1~中3の単元から幅広く出題される。

③5教科のレベルは均衡。

④知識と思考力がともに問われる融合問題が多い。

⑤5教科合計の平均点は125点前後。

⑥内申書の割合が高くなる高校もあるので、ご注意!

以上、全体の特徴をお伝えしましたが、「具体的にはどうしたらいいのか?」とお悩みの方に!

今回は数学教科の出題傾向への分析と入試対策をご紹介します。

まず、数学教科の出題傾向をご覧ください。

傾向1 文章題が約四分の三。

平成31年度の問題Bでは時間がかかる文章題はおよそ77%です。

中でも「関数」と「平面図形」の問題はかなりの思考力を必要とする難問が出題される傾向にあります。

上位校を目指すなら、高難度の問題まで日々の演習が特に重要ですよ。

傾向2 中1~中3 幅広く出題される。

過去5ヶ年の出題内容を振り返ってみると、中学3年間のすべての内容が出題される。

しかも、異なる単元を組み合わせた融合問題が多いため、一つ一つの単元を自在に応用できるレベルまでしっかりと理解する必要がある。

傾向3 全体の難易度と選択問題数は令和2年度も踏襲される可能性が高い。

全体的には、易しい問題,難しい問題と別れる傾向にあります。

易しい問題の取りこぼしを防ぐことがカギになりそうです。

さて、最も肝心な入試対策について、詳しく紹介していきたいと思います。

受験生の皆さん、ぜひ試してください。

1.大問1の計算問題は全問正解を目指す!大問2と合わせて14~16点を目標に!

計算問題の演習を繰り返し、自然に正確性とスピードを身につけましょう。

大問2の(1),(2)の①,(3)のアなど比較的に解きやすい問題の点数は合計すると14点となる。

時間を図りながら演習を繰り返すことが一番効果的です。

2.単元ごとの基礎固めとミス防止の見直しが欠かず!

出題範囲は幅広いため、苦手の単元を見過ごしてはいけません。スケジュールを立てながら、苦手の単元を一つずつ確実に克服しましょう。

また、数学は「時間が足りない」と受験生からよく言われる教科ですから、確実性と同様に重要なのは時間配分です。

ケアレスミスを防ぐために、10分ほどの見直し時間が大事です。

3.問題パターンの蓄積をどんどん増やしていこう。

異なる単元が組み合わされた難問が多く出題されているので、対策としては様々な問題パターンに触れることです。

できる限り多くの演習を行い、解き方を理解し、自在に使いこなせるようにすることが大事です。

4.難問以外を落とさないことが大切!

上位校に合格するには、難問での得点はもちろん必要ですが、確実に得点できるレベルの問題を落とさないことが重要になってくるのです。

さらに、英語、理科、社会、国語科目の入試対策について、詳しくはこちら


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