教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2013年10月

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こんにちは。トライ熊本本部です。

 

今回は大学入試の傾向と対策(英語編)です。

センター試験ではライティング・リスニングが出されます。

 

 

(1)ライティング

 

<傾向>

第1問・第2問では語彙力・文法力といった英語の基礎的な学力を直接問う問題が中心となっています。

第3問から第6問では、様々な状況に応じて英語を運用する実用的な英語力を試す問題

中心になっています。全体で、設問まで含めた英語の総語数は約3700語です。

 

全体を通して、問題文と選択肢を正確に理解できれば解答は容易ですが、

語彙力不足であいまいな点があると間違える設問も多いので、

標準的な大学入試レベルの語彙力を確実に身につけておくことが必須です。

 

<対策>

センター試験の英語は、英語の基礎学力を判定する目的で出題されていますが、

それは決して付け焼刃的な知識を問うものではなく、コミュニケーションの手段としての英語力を、

どの程度身につけているかを測るものです。実際、80分という短い制限時間でこれだけの問題量

をこなすには、標準レベルの語彙や文法を完全な知識として身につけ、必要に応じて

「知識を使いこなす」力を鍛錬していることが必要です。

 

しかし、これは一朝一夕に身につくものではなく、当然早い時期から学習量を多く積むしかありません。

磐石な基礎力を身につけた上で、自分の目標点に応じた対策を行い、

何度も予行演習を繰り返しましょう。

 

 

(2)リスニング

 

<傾向>

第1問は短い対話の内容問題です。絵や数値を答える問題が出されます。

第2問は短い対話の応答問題です。状況を考えなければならない設問構成になっています。

第3問はA:短い対話の内容応答問題、B:長めの対話の内容問題です。

第4問はA:短い文章の内容問題、B:長めの文章の内容問題です。

 

<対策>

リスニングといっても、まずは、内容を理解するために必要な語彙力・文法力などの

基礎力を固めることが大切です。次に、リスニングの力は聞いた英語の量に比例して伸びます。

したがって、日頃から主観的に英語を聞く訓練を積んでおくことが大切です。

 

1日10分程度でも、継続して耳を鍛えることがリスニング力の向上につながります。

素材は何でも構いませんが、聞き取りに慣れていない人は、短い文や会話から始めるとよいでしょう。

初めのうちは、次々に新しいものを聞くよりも、同じ素材を繰り返して完全に身につけるようにしましょう。

 

短文ならある程度聞き取れる人は、長めの会話や文章の聞き取りを行い、

英語を英語の語順のまま処理していく力を高めましょう。

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こんにちは。トライ熊本本部です。

今回は大学入試の傾向と対策(数学編)です。

 

センター試験での受験科目は数学Ⅰ・A、数学Ⅱ・Bがあります。

今回はその傾向と対策についてお伝えします。

 

 

(1)数学Ⅰ・A

 

<傾向>

方程式と不等式、集合と論理、2次関数、図形と計量、平面図形、場合の数と確率などが狙われます。

前半の問題は教科書問題が並んでおります。後半は難しくなっておりますが、

基本的な内容がしっかりと身についておけば解ける問題が多いです。

 

<対策>

早めに基本を確実に理解し、問題演習を繰り返すことが必要です。

効率よく学習するには、いきなり入試レベルの問題に取り組むのではなく、

教科書の例題、練習問題、節末問題、章末問題レベルへと、少しずつステップアップしていくのが

一番の近道です。また、解法の暗記に頼るのではなく、公式や解法の原理をきちんと理解してから

先に進むような勉強を心がけましょう。

 

 

(2)数学Ⅱ・B

 

<傾向>

毎年、6題出題され、第1問・第2問は必須です。

第3問・第4問・第5問・第6問から2題を選択する問題です。

三角関数、対数関数、微分法・積分法、数列、ベクトル、統計、数値計算とコンピュータなどが狙われます。

 

<対策>

三角関数では加法定理から派生する倍角公式などを丸暗記でなく、導出過程も含めて理解し、

さらに実際に使いこなせるレベルにまで達する必要があります。

求めるものによって、適切な式変形が素早く出来るように、まず加法定理を完全に理解しましょう。

 

指数・対数関数では、指数法則、及びそこから導かれる対数計算、底の変換の計算などが

いかに正確に素早くできるかがポイントです。

指数や対数の底の大きさによる大小の場合分けや、対数の真数条件などの基本事項を理解した上で、

計算のスピードを上げる練習をしましょう。

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こんにちは。トライ熊本本部です。

今回は大学入試の傾向と対策(理科編)です。

 

センター試験での受験科目は理科総合A・理科総合B・物理・化学・生物・地学があります。

今回はその中の物理・化学・生物・地学についてお伝えします。

 

 

(1)物理

 

<傾向>

大きく「力学」「電磁気」「波動」の3分野に分けられます。

形式は選択肢から正解を選ぶマークシート方式ですが、数式・数値の計算だけでなく、

短文の正誤を選ぶもの、正しい図やグラフを選ぶものなど、

物理現象を理解・説明する能力を、工夫を凝らしてさまざまな側面から判断しようとしています。

 

<対策>

物理現象を式で書き表すだけでなく、実験などの探求活動を通して理解させようとする傾向が

強く見られます。基本的な問題集を解いていくことで基礎を確かなものにしましょう。

また、図やグラフを利用させたり、短文の正誤を判断させたりといった問題が多く出る傾向にあります。

普段から問題の答えだけでなく、それに関係した考察をする癖をつけておきましょう。

 

 

(2)化学

 

<傾向>

実験の操作や結果を考える問題が増えています。知識を問うだけの単純な問題は少なく、

出題の仕方が工夫されており、実力がついていなければ容易に解けない問題が多く出題されています。

 

<対策>

理論分野を早期に固めましょう。無機化学と有機化学の暗記にかなり時間を割かれてしまうため、

計算問題には早い時期から対応しておく必要があります。

計算問題を解く際には本番の試験だと思って、電卓を使わずに早く正確に解答できるように

訓練しておきましょう。

 

 

(3)生物

 

<傾向>

知識問題では、教科書のやや細かい知識を要求されているものが出題されています。

また、図やグラフなどを用いたデータ考察問題が増加しています。

考察問題は、データを選択肢と照らし合わせれば正答できますが、データ量が多いのが特徴です。

全体的に難化傾向です。

 

<対策>

DNA研究に関する基本的な知識、メンデルの法則は理解しておきましょう。

知識問題よりも、実験観察問題が多く、資料を解釈できるようにしておきましょう。

また、筋収縮曲線に関する実験考察問題については、「単収縮」、「強縮」、「全か無かの法則」

などの知識は学んでおきましょう。

 

 

(4)地学

 

<傾向>

容易な問題が多く、計算問題が毎年出題されております。また、基本的事項の知識問題が大半です。

教科書に実習として取り上げられている内容も出題されています。

 

<対策>

「教科書」→「問題演習」→「教科書」という流れの学習方法を徹底して、教科書を徹底理解することが

大切です。特に、図・表・グラフを正確に読む力をつけていきましょう。

図やグラフを正確に読むためにはそれを自分でノートに書いてみることが大切です。

書いてみると、見ているだけでは分からなかったポイントが見えてくるはずです。

 

また、教科書を読むときは用語を暗記しようとするのではなく、

その用語がどのように使われているのか、その論理の道筋を理解するようにしましょう。

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こんにちは。トライ熊本本部です。

今回は大学入試の傾向と対策(国語編)です。

 

国語は現代文と古典に分かれています

それぞれの傾向と対策についてお伝えします。

 

 

1)現代文

 

傾向…

各大問の配点は50点です。第一問は評論文の出典がされます。

二択まで絞ったあと迷う問題が多いのが特徴です。

第二問は小説文の出典がされます。

人物関係はそれほど難しいものではないですが、展開がやや読み取りにくいです

 

対策…

評論については、漢字・語彙といった知識事項を固めることが先決です。

早い段階で漢字と語句の本を一冊ずつ仕上げ、それを文章読解の中で理解していく形をとりましょう。

小説については、本文を客観的に正確に読み、事実関係と登場人物の心情をしっかりと捉え、

選択肢を要素に分けて「消去法」で消していく読解法を身につけていきましょう

 

2)古典

傾向…

 

第三問は古典の出典がされます。

本文は読みやすいですが、正確な内容把握と選択肢との照合ができないと得点出来ない問題です。

第四問は漢文が出典されます。論理的な文章で、やや難度の高い問題が多いです。

 

対策…

古文であれば、古典文法・古文単語・古典常識・文学史など、漢文であれば、返り点などの訓読の

スピード・重要句法・漢字の用法や読み・重要語などの土台になる知識の完成度が勝負の大きなカギを握ります。

それらの知識を身につけたら、後はそれを駆使して沢山の問題を解き、解法の訓練を重ねることが大切です。

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こんにちは。トライ熊本本部です。

今回は、大学入試シリーズ(社会編)です。

 

センター試験での受験科目は世界史・日本史・地理・現代社会・倫理・政治経済があります。

今回はその中の世界史B・日本史B・地理Bについてお伝えします。

 

 

1)世界史B

 

傾向

基本問題で構成されており、様々な事柄をキーワードにした「テーマ史」問題の形をとっています。

世界の諸地域の国家や民族についての基本事項を、時代把握を含めて設問されています。

 

対策

資料集・用語集を片手に、基本の流れをおさえましょう。単なる暗記ではなく、歴史上の人物、

出来事も空間的な広がりの中で捉えるという日常の学習が大切です。

地図や写真といった資料をこまめに参照し、意味を確実に理解しておきましょう。

 

 

2)歴史B

 

傾向

史全体を概観する能力が求められています。

問題形式は空欄補充、正誤問題、図版が用いられた問題、史料問題など多岐に及びます。

 

対策

教科書を徹底的に熟読し、基本事項をノートにまとめる作業を「いまここから」はじめましょう。

また、資料集をも併用しながら学習を進めることも大切です。

 

 

3)地理B

 

傾向

世界全体を視野に入れて各分野から万遍なく出題されています。

また、知識そのものを問うような問題は少なく、地図や写真、統計などの各種資料の読み取りと

関連付けた出題が多くなっており、標準的な知識を基にした情報処理・思考・判断の能力を試す

出題の割合が高くなっています。

 

対策

教科書や図解・資料集を用いて、出題図や写真などに見慣れておくことが重要です。

また、統計についても、順位・数値の暗記ではなく、統計の背後にある地理的事象を読み取る意識で、

最新の統計をこまめにチェックするようにしましょう。

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