2019年5月18日
教育プランナー「トライさん」とは!?
皆さんこんにちは。
京都のトライさんです。
本日のブログテーマは「教育プランナー」についてです。
実はこのブログを書いている京都のトライさん=「教育プランナー」なんです。
教育プランナー「トライさん」とは、「学習カリキュラムの作成や、生徒様に合った講師の選定を行うなど、家庭の悩みに寄り添い、生徒の学びにおける目標達成を総合的にサポートする存在」です。
具体例として、私がこれまで担当した生徒の事例をお話したいと思います。
※下記の事例は、教育プランナーのサポートの一例、一部です。
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【英語に力を入れいてる京都の公立高校を目指していたAさん】
とても頑張り屋さんな生徒さんだったのですが、当時の成績では志望校のレベルに届かいない状況で、「何とか合格したい」という思いで、中学校3年生の4月にトライに入会いただきました。
〇教育プランナーの役割 その① 現状分析、目標設定
生徒の現状を分析して、目標を設定することが、最初の教育プランナーの役割です。この生徒さんの場合は、出された宿題をこなすことはできるのですが、学習計画を立てることができないことが大きな課題でした。そのせいもあり、志望校の合格基準内申点に対して、1~2年生の内申点がかなり足りていない状況でした。そこで、内申点の不足分を当日点で補うべく、合格基準当日点より高い点数を取ることを目標にしました。
〇教育プランナーの役割 その② 学習内容の設定、教材選定
これまの成績やテストの点数から、得意な英語は基本的に自主学習、苦手な数学と理科は家庭教師の先生との授業で進めていき、国語と社会は自主学習したものの質問受付を家庭教師の先生にしてもらうことにしました。教材に関しては、入試問題を意識ながら学習を進めて行けるように、3年間の学習内容を1冊で網羅した実践的な問題集を選定しました。
〇教育プランナーの役割 その③ 学習カリキュラム立案
本来であれば夏休み前から受験勉強を始めることが一般的ですが、この生徒様に限っては、当日点をより高く取らなければならないので、学校の勉強と並行して、4月から受験勉強を進めるカリキュラムを立てました。具体的には、1年間の学習スケジュールを3ヶ月スパンで区切り、やらなければならないページ数を、1週間、1日単位で逆算していきました。部活動などで勉強時間がまとまって取れなかったり、ゲームやスマホに時間を取られてしまったりする生徒も多いので、そんな時は、1週間のなかでいつ勉強するかということも決めることがあります。
〇教育プランナーの役割 その④ 進捗管理、教師との連携
上記のカリキュラムを家庭教師の先生に管理してもらいながら、進めていきました。そして、3ヶ月おきの面談で進捗を確認して、模試の結果なども踏まえて、目標達成まで計画を修正していきました。面談で修正した計画はその都度、家庭教師の先生と共有して、指導に生かしてもらいます。こういった教育プランナーと家庭教師の先生との連携がトライの大きな強みです。
最終的には、本人の頑張りとお母様のサポートで、見事、志望校の専門学科に合格しました!
高校でも楽しく過ごすことができているとお母様より連絡をいただきました。
そして、受験勉強を通して身につけた学習計画の立て方など、高校の勉強でも実践しているそうです!
生徒が志望校に合格したこと、そして、その過程で成長してくれたことが本当に嬉しかったです。
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原因を突き止め、改善し、成功体験を積ませることで、成績やモチベーションは大きく向上します。
これが出来るのは専任のプランナーが付き、マンツーマンで指導を受けられるトライだけです。
家庭教師のトライ 京都校には、高校受験だけではなく、中学受験、大学受験を得意とした教育プランナーもおります。
無料相談等も行っておりますので、成績が振るわない、塾に通わせたが成果が出ない…等、
お子様の勉強でお悩みの方は是非一度ご相談下さい。
https://www.kobekyo.com/lp/method/