教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年11月

こんにちは。京都府のトライさんです。

前回に引き続き、公立高校入試攻略法についてお伝えします。

 

最近は公立高校の人気は非常に高くなっています。

不景気であることも大きく影響していると言われていますが、公立高校が躍進しています。

御三家と言われている、堀川探求科、嵯峨野こすもす科、西京エンタープライズ

すごい実績を出しています。

京都大学への進学者数も、関西の有名私立にも負けない程です。

 

公立の入試制度が変わりはじめています。

御三家以外の公立高校も、非常に力を入れていて、魅力的な公立高校が増えています。

 

私立か公立か、お子様に合った高校をフラットな目で見て選んでいただきたいと思います。

今お悩みのご家庭は、まずは難しい学校に照準をあてて進めてください。

後々の選択肢を増やして選べるようにしましょう。

 

トライにご相談いただければ、最後のひと押しをさせていただきます。

是非ご連絡ください。

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こんにちは。京都校の「トライさん」です。

11月23日に医学部セミナーが京都の烏丸で開催されました。

医学部に興味のある方、和田先生をよく知っていただいている方など、

ご参加いただき、ありがとうございました。

たくさんの方に講演の内容が良かったとアンケートにご記入いただきました。

 

さて本題の公立高校入試に関してです。

動向については以前のブログを見ていただければと思いますが、今回はポイントをまとめたものを挙げます。

チラシにも同じ内容を掲載していますので、チェックしてみてください。

 

 

国語:

現代文と古文の二題構成であり、読解力を問われる問題が多くを占めます。

現代文は説明的な文章からの出題が予想されますので、重点的に学習する必要があるでしょう。

よく言われる新聞の社説など、良質な文章を読み、読解力を上げていきましょう。

 

 

数学:

基本的な問題が大部分を占めていますが、問題数が多いことが特徴です。

日頃から時間を意識して学習に取り組み、時間感覚を養っておくことが必要です。

また、頻出である関数・図形は融合問題まで解く特訓を積んでおくことが得点アップに不可欠です。

新学習指導要領の範囲も出題されています。

 

 

英語:

リスニング問題・長文問題・会話文問題で構成されています。

長文問題の演習を重ね、読解力を身につける特訓が必要です。

英作文の出題数は少ないですが、

重要文法を使った英文を作る特訓や、英文を読む演習も行うと良いでしょう。

 

 

理科:

物理、化学、生物、地学すべての分野がほぼ均等に出ます

ただ、出題されやすいパターンはある程度決まっていますので、傾向に合わせた対策を行うこと、

苦手分野を一つひとつ克服していくことが重要です。

新学習指導要領の範囲も出題されています。

 

 

社会:

基礎(教科書の太字部分)の理解と、図・表から内容理解を求める問題が多く出題されています。

重要部分は繰り返し学習し、その上で総合問題の演習に時間をかけて慣れておくことが必要です。

また資料問題は論理的な思考を必要とします。

 

 

内申点は受験学年になる前から意識しましょう。

冬休みの時間の使い方がポイントです。

中高一貫校生(最近は立命館高校、同志社高校の生徒さんが特に多いです)も早い進度に追いつく

チャンスです。受験生も、次期受験生もチャンスを生かして進めていきましょう。

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こんにちは。京都の「トライさん」です。

今回は同志社中学、龍谷大学付属平安中学、京産大附属中学に関しての傾向を

少し見ていきたいと思います。

 

京都は中高一貫校が非常に多いです。

中高一貫校は、学校によってそれぞれ進度が違うため、トライでもよく対応させていただいています。

「ゆとり教育」の影響もありますが、進学大学のレベルを維持するために、

一貫校の採点、進学基準も厳しくなってきています。

 

【同志社中学】

4教科入試では、どの教科も同じ配点になっています。

算数に関しては、応用問題が多いです。

問題数は少なめですが、その分簡単に解ける問題は少なく、

いくつかの式を複合的に立てて考えさせる問題が多いです。

応用問題への対応能力がないと厳しい試験といえます。

 

 

【龍谷大学付属平安中学】

いくつかの入試方法が用意されているので、目指している皆さまは、

どの方法が自分に一番合っているかを選ぶことが合格に近づく第一歩です。

国語に関して、長文問題が2題出題されますが、ジャンルは多岐にわたっています。

文章量も多いので、日頃から多くの文章を読み、要約の練習などをしておきましょう。

 

 

【京産大附属中学】

移転することでさらなる人気アップにつながることが予想される京産大附属中学です。

理科と社に関して、すべての分野から均等に出されている印象があります。

理科や社会は、「得意にする」というよりも「苦手をつくらない」ことが必須です。

時間配分も考えた過去問への取り組みが必要になるでしょう。

 

 

最後の最後まで、苦手分野・範囲の克服を目指して進めていきましょう。

 

先輩の皆さんは、中学受験をしていた時期を思い出し、

勉強に、部活にと精一杯頑張って、来年入学してくる後輩にかっこいい姿を見せましょう。

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こんにちは。京都の「トライさん」です。

いよいよ入試もせまってきました。

1/19(土)の入試に向けて皆さん日々頑張っていると思います。

この時期、合格判定であと一息のところで足踏みしてるお子さんも多いでしょう。

この時期するべきことは、入試傾向を踏まえた指導です。

 

今回は、洛星中学についてです。

 

前期では長い文章1題で出題されます。他の学校では見られない問題です。

通常は、読解問題2題と、言葉・漢字の問題が出題されることが多いです。

文章が長くなるほど、書き抜きの問題でも探す範囲が多くなり、1問解くにも膨大な時間が

かかってしまいます。洛星を第一志望でお考えなら、長い文章の読解問題対策は必須です。

 

また、実は社会の点数が取りやすいことも、知る人には知られてます。

配点が低いにも関わらず2010、11年の受験者平均点は、社会が一番高い結果でした。

 

この傾向を踏まえ、社会を活用し、逆転合格を目指す指導がトライなら可能です。

社会は、最後の1カ月で点数を伸ばしやすい教科でもあります。

特に小学生は最後の1カ月で驚くほど伸びることがあります。

洛星中学をお考えの皆さまぜひ一度ご相談くださいませ。

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こんにちは。京都の「トライさん」です。

定期テストが11月28、29、30日あたりからスタートする学校が非常に多いようです。

 

最近、中学生のご家庭からご相談いただく内容では、

①定期テスト対策で内申点アップさせたい

②定期テストで成績アップして三者懇談で志望校出願を賛成してもらいたい

の2点が多いです。

 

高校生では、欠点対策が非常に多いです。

進級ができない状態になると、お子様の将来にも大きく関わってきますので、

早急な対策が必要になります。

 

定期テストまで残り少ないですが、テスト対策を行い、その後の勉強の足がかりをつくりたいと

お考えの方は、急いでご連絡ください。トライならまだ間に合います!

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京都府のみなさん、こんにちは。

今回のブログテーマは、『教えて!トライさん「がんばっているのに伸びないのはなぜ?」』です。

一生懸命勉強しているのに、テストの成績は悪いまま・・・

そんな悩みを持った方、いらっしゃいませんか?

 

原因として、勉強方法がよくわかっていない、または間違っていることが考えられます。

特に小学生のお子様の場合、「復習」が苦手なお子様は多いのではないでしょうか。

好奇心旺盛な小学生は、前に進むことは得意ですが、復習はおもしろくないといった方が

たくさんいらっしゃいます。しかし、復習の習慣をいまのうちにつけておくことはとても重要です。

 

「エビングハウスの理論」では、10時間以内に復習を行うことが、暗記のために重要だと

述べられています。10時間以内に復習を行わないと、一生懸命覚えた内容の、

なんと半分以上を忘れてしまうそうです。

 

小学生のうちは、ひとりで復習することはとても難しいです。

今日勉強した内容を、保護者の方も一緒に見直してあげてください。

そして、小学生のうちに学習習慣をつけておきましょう。

 

お子さんの勉強を見ている時間はない・・・

ちゃんと見れるか不安・・・

といった場合には、お気軽にトライまでご相談ください。

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 京都府のみなさん、こんにちは。

今回は、「大学入試の併願校の選び方」についてです。

 

みなさん、志望校や併願校は決まっていますか?

まだ悩んでいる方はもちろん、もう決まっている!という方も、併願受験は非常に重要です。

 

併願受験を行うことには、たくさんのメリットがあります。

 

一番のメリットは、滑り止めです。

志望大学の受験当日、万全の準備をしていても、苦手問題がたくさん出たり、

雪で交通機関が止まってしまったりと何が起こるかわかりません。

他の大学を受験する予定を作っておけば、気持ち的にも少しは落ち着くと思います。

 

二つ目のメリットは、受験慣れです。

本番に強いタイプのお子様もいらっしゃいますが、受験会場独特の雰囲気に飲まれてしまう

方もいます。本来の力が出せるように準備できることは準備をしましょう。 

 

 

また、併願校選びのポイントは、

 

①    合格可能性の高い学校を受けましょう!

 大学入試には色々な方式、日程があります。

 1つ、もしくは2つは、合格可能性の高い大学を受験しておきましょう。

 

②    得意な科目で受けられる大学を探しましょう!

 特に私立大学は少ない科目数で受けることができる大学や学部が多く存在します。

 たとえば、京都華頂大学では、国語と日本史だけといった受験方法もあります。

 

③    センター入試を受験しましょう!

 センター試験は国公立を本命にしている方は必ず受けると思います。

 そのセンター試験を利用して、二次試験を受けずに合格できる私立大学があります。

 立命館大学、同志社大学など多くの大学でこの方式を実施しています。

 私学対策をする必要がないので、京都大学を目指す方には特にお勧めです。 

 

 

自分に合った大学を探し出すことは簡単ではありませんが、これからの4年間だけでなく、

卒業後もついてまわる重要なものになります。

自分にとって最高の人生の足がかりとなる大学を探し出し、是非勝ち取ってください!

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こんにちは。家庭教師のトライ京都校の「トライさん」です!

今回のブログテーマは『京都府 併願校の選び方(高校入試編)』です。

11月の期末テストも近くなり、今回の実力テスト、定期テストで志望校を決める時期になりました。

12月の面談では、本格的に学校の先生との面談があります。

 

京都には前々回のブログでも書いたように、多くの大学が存在しているので、

その附属の学校が多くあります。もちろん附属以外の高校もたくさんあります。

また、それぞれの学校に複数のコースがあるので、選択が非常に難しいと思われます。

 

併願校として私立高校を選ぶ際、第一志望校は公立高校、もしくは併願校よりレベルの高い

私立校というケースがほとんどです。

ではどのように併願校を定めていけばよいのでしょうか?

 

基本的には、第一志望校より少しレベルを落とした学校を受けるのがいいでしょう。

学校が多く存在するということは、受験校の選択肢が多いということなので、

自分にとって適切なレベルの学校を受験できると思います。

また、第一志望の学校より緊張することなく受験に臨めると思います。

受験の雰囲気に慣れるという意味でも併願校を受験することは重要です。

 

次に大切な点は、日程を十分に考慮した上で受験するということです。

受験期は寒い時期となり、体調管理も難しく、プレッシャーもあると思うので、

受験日の間隔は多少空けた方がいいでしょう。体調を整えて受験に臨むことも非常に大切な

要素なので、ご家庭で協力していける体制を作ってあげてください。

 

家庭教師のトライでは受験校についてのサポートはもちろんのこと、

適切なスケジューリングや苦手克服まで提案させて頂きます。

よろしければ是非お問合わせください!

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こんにちは。家庭教師のトライ京都校です。

今回のテーマは“京都府の併願校について(中学入試)”です。

 

私立中学の共学校では洛南高等学校附属中学校

男子校では洛星中学校

女子校では京都女子中学校同志社女子中学校の偏差値が高く、人気も高いです。

公立の中高一貫校も、洛北高校附属中学校西京高校附属中学校の倍率は、

約6~7倍となっており、非常に高い競争率となっています。

 

ここで併願校について考えてみましょう。

 

併願校を設定することにはメリットが存在します!

 

①   受験に慣れることができる!

第一志望の学校を狙うことはもちろんですが、入試日程の早い併願校を設定し受験することで、

ホンモノの受験の雰囲気に慣れることができます!

第一志望校の受験の際に、過度な緊張をすることなく受験に臨むことができます。

 

②   一つ合格することで波に乗る事ができる!

『合格』という経験をすることは大きな糧となります。

“自分はできるんだ”というイメージを植え付けることができるからです。

しかし、そこから第一志望校まで気を緩めずに勉強を続けることが非常に大事です。

 

 

併願校の選び方としては、受験日程が一番の要素になってきます。

もちろん志望校と日程が被らないようにすることは必須です。

また、連続して受験が続くことは疲労の原因にもなるので、各学校のホームページで

日程を確認し、受験スケジュールを立てていきましょう。

 

 

家庭教師のトライなら、生徒様にあった学校選びや併願校を含めた受験スケジュールを

提案させて頂きます。学校が多くて選び方がよく分からない…という不安も

解消してまいります。お悩みの方は是非ともお問合わせください!

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