教育プランナーブログ

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こんにちは家庭教師のトライ三重校です。

 

今回は、中学生の期末テスト対策についてお話させていただきます。

 

期末テストは中間テストとは異なり、5教科から9教科に教科数が増えます。

その分中間のように主要5教科に集中して勉強するというわけにはいきません。

 

副教科の対策をおろそかにする人が多いのですが、将来に役立つ知識や能力を得られる教科なので

しっかり勉強しないと損です。

また、当たり前ですが、副教科の成績も内申点に加味され、

最も近い将来である高校入試にも影響しますので対策は怠らないようにしましょう。

 

教科数が増えることで各教科の勉強が中途半端になってしまうことは問題です。

そこで期末テストの対策の第一歩として、

試験勉強の期間を増やすことと勉強計画を立てることから始めていきましょう。

 

具体的にいうと、中間の対策をテスト1週間前から始めたとすれば、

だいたい2週間前から対策をするとよいでしょう。

もうひとつの計画を立てることについてですが、テスト2日前には終わる学習計画を立て、

前日は総復習というスケジューリングをすれば効率的に勉強を進めることができるでしょう。

 

 

それでは、ここからは具体的な対策についてです。

今回は、5教科の勉強法と副教科4教科にわけてお話します。

 

まず5教科についてですが、テスト範囲の問題集をするというのも一つの方法ですが

自分の学校のテストにより適した対策をするなら、自分のノートの要点をまとめる

テストノートを作るのが良いでしょう。

 

ノートはただ写すのではなく、授業の何が重要なのかを考え、

図や表を駆使してまとめるという作業をしてください。

字のきれいさまとめ方の美しさに気を配ることよりも、その作業が大切です。

その後に問題集などに取り組めば、自分の強化すべきポイントが理解できたうえで問題に取り組めるので

問題演習により効果がでるでしょう。

 

次に副教科についてです。

副教科は主要5教科に比べると時間数も少ないので負担は5教科より軽いと思います。

 

勉強法としては、授業の復習、暗記事項を覚えるといったことでいいと思います。

だからといって一夜漬けではなく、先述の計画にうまく盛り込んで勉強していきましょう。

 

具体的にいうと、副教科4つを1つの教科と考えて計画に入れ込むという方法などです。

平日はそれぞれ英、数、国、理、社を一日ごとに振り分け、

土曜に副教科、日曜に要対策(苦手)科目に取り組むなどすれば、

過不足なく効率的に対策することができるでしょう。

 

 

期末・中間に関係なく、定期テストは日々の授業の実力を問うものです。

テストが間近になってから焦って勉強することのないよう、日々の習慣として勉強をし、

その延長線上としてテスト対策をしていきましょう。

 

トライでは定期テストの対策もしっかり行えます。

ご質問等ございましたらお気軽に家庭教師のトライまでお問い合わせください。

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