教育プランナーブログ

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お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



三重県の皆さんこんにちは。
家庭教師のトライ三重本部です。

2018年になり早くも1カ月が経ちました。
1、2年生はまもなく学年末テストを迎えます。
勉強の進み具合はいかがですか?

今回は、【中学1・2年生、高校1・2年生必見!】
学年末テストで結果を出すためのおすすめ学習法を紹介します。

学年末テストは今までの定期テストと異なり、
試験範囲が広く、1年間の学習の総復習という意味合いもあります。
そのため、テスト範囲が発表されてからの対策では遅く、
事前の学習計画を立てることが非常に重要になります。

そこで、家庭教師のトライからは、
主要5教科の学習方法のアドバイスをさせていただきます!

●英語
空欄補充や長文読解など、全ての問題に共通する力である
単語や熟語、文法などの知識項目は繰り返し取り組む必要があります。
テスト前にまとめて覚えようと後回しにすると、
結局覚えられないままテストを迎えてしまうかもしれません。
計画を立て、普段から学習する習慣をつけていきましょう。

また、リスニングについては、自分で行うのは難しいと感じる人も多いと思います。
そこで、学校の授業中にリスニングの機会があるときは、
どんな単語が聞こえにくいのか、この単語はこう聞こえる、など
聞く姿勢を変えてみましょう。

また、何回も同じ音声を聞く機会があるときは、
シャドーイングという聞こえた音声をその場で同じように
自分で発音していくトレーニングも効果的です。

●数学
数学は暗記教科ではないので、
本番前に解き方を詰め込んでも意味がありません。
本番で解くために、解けるようになるための「練習」が必要になる教科です。
なので、特に苦手な単元、問題は繰り返し解き、解き方を定着させ、
問題の出題形式が変わったとしても解けるように力をつけていきましょう。

●国語
国語の勉強法は主に3つあります。
(1) 漢字のチェック
教科書の本文中に出てきた(漢字・熟語・ことわざ・慣用句・故事成語)は
しっかり押さえましょう。
(2) 指示語・接続詞・副詞などのチェック
これらの品詞は、本文の重要な論理関係を表すだけではなく、
空所補充の問題としても出題されやすいです。
そのため、本文中のこれらの言葉を重点的に意識するようにして、
言文章の繋がりを意識してみましょう。
(3) 本文の内容のチェック
定期テストの読解問題対策は、ノートの見直しが有効です。
普段のノートを見返すとともに、
先生が重要だと言っていた部分などを思い出しましょう。

●理科
理科という教科は、「覚える」力と「考える」力が必要な教科です。
物理・化学・生物・地学の4分野において、
重要な単語を覚えることはもちろん、
記述問題などで、得た知識を基に、
自分で考えなければならない問題も多いです。
単語の暗記はもちろん、繰り返しワークなどを解くことによって、
テスト本番で応用問題が出たとしても対応できるようにしていきましょう。

●社会
社会は、覚えることはもちろん、覚えたことを忘れないことも重要になります。
地理、歴史、公民と範囲が広く、それぞれ別の知識になるので、
まずは一問一答などを用い、知識を確認しましょう。
しかし、地図や写真、表やグラフからの読み取りや、
自分で考えてする問題もテストでは出てくるので、
ワークなどで問題演習をして、
覚えた知識を実際の問題で使えるようにしていきましょう。

これらを基に、自分なりの勉強方法を確立していきましょう!

また、中学2年生、高校2年生は来年度にはいよいよ受験生になります。
まずは、今年度の志望校の試験内容を見て、
どんな問題が出たのか、どのような傾向なのかをチェックしてみましょう。

専門のプランナーによる無料アドバイスも大好評受付中です。
お気軽にご相談ください。

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