2018年6月5日
三重県 必見!勉強のやる気を引き出す方法
三重県の皆さんこんにちは。
家庭教師のトライ三重校です。
湿っぽい日が続き、何に対してもモチベーションが下がっている時期。
そのせいかお子さんが勉強しないで、ご心配している親御さんは多くいらっしゃるかもしれません。
「勉強についていけない」
「何をすればよいのかわからない」
「勉強した先に何があるのだろう」
今回はこういったお子さんに向けた、勉強のやる気を引き出す方法をご紹介します。
①目標を立てましょう。
まずはお子さんと一緒に明確な目標を立てましょう。たとえば
「次のテストで80点!」
「毎日、1時間勉強する」
などです。そこにプチごほうびを加えると効果的です。
「次のテストで80点とったら、欲しい物を買ってあげる」
「毎日、1時間勉強したら、1時間ゲームしていい」
など、子どもにとって喜ばしいことを約束します。
子どもにとって、受験で苦労しないとか将来に役立つなど長期的なことを理解するのは難しいです。
短期的なことの方が分かりやすく、勉強したら良い事があると考えやすくなります。
しかしご多忙の親御さんも多いと思われますし、受験生を持つ親御さんは受験について分からない事があると思われます。
トライでは無料の学習相談や受験に向けた地域セミナーを実施しています。
われわれ愛知県にいるトライさんが一緒に目標を立てます。
②目標に期限をつけましょう
目標を決めても「先のことだからまぁ、いいか」と先送りにしてしまう子は沢山います。
しかし受験やテストの期限は決められています。
そのため、目標を決めたらそこまで何日でやるか期限を決めましょう。
例えばカレンダーにテストまでの残りの日数を書いておくことです。
そうすることで、今まで「残り一週間あるからいいや」、から「残り7日しかない」と子どもの中で健全な危機感をもちます。
残りの日数からやらなくてはならないことを自分で決める練習にもなります。
それを積み重ねることで目標の明確化ができます。
周りから言われて持つ危機感は反発することがありますが、自分で見て感じた危機感は自発的に行動します。
子どもが自発的に動くのを見守ってみましょう。
③勉強をみてあげましょう
自分が問題を理解しているかどうかを測るのに効果的な方法はなんでしょうか?
それは他の人に考え方や答えを説明できるかどうかです。
もしお子さんがちゃんと理解しているかどうか確認したいときは、その問題を口頭で説明させるのが効果的です。
テスト前に各問題を自分で説明させることでその単元を理解しているかどうか分かります。
こういった学習方法は『ダイアログ学習法』と呼ばれています。
トライではこういった学習法を授業中に用いて、生徒が分かったつもりになっていないか、
をそのつど確認して授業を進めております。
④お子さんを認めてあげましょう。
お子さんが一番うれしいのは親御さんに褒められるときです。
ただし目標を達成したから褒めるのではありません。重要なのは目標達成の有無にかかわらず、
できたところを認めてあげるのです。
最終目標が達成できなくても、小さな目標ができたら認めてあげる。それだけで子ども成功体験に繋がります。
しかし完璧主義な子に上記の方法はあまり効果的ではありません。
そういった子には「ここまで、できたね。じゃあ次はどうしたらよかったのかな?」
と自分に考えさせて答えを自分で見つけ出すのが成長します。
お子さまの性格によって声の掛け方が違うのです。子ども長所を伸ばす褒め方をして子どもの成長を促しましょう。
トライではエニアグラムという性格診断を用いて子どもに合った教師を選抜しています。
子ども長所を伸ばす褒め方、教え方を先生と共有してプランニングを行っております。
今回は生徒のやる気を引き出す方法について話させて頂きました。
三重県のトライさんブログでは、随時教育情報について発信していきます!
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