2019年5月10日
三重県 今から始める!内申点対策~内申点アップの3つのポイント~
三重県の皆さんこんにちは。
家庭教師のトライ三重校本部です。
ゴールデンウィークが終わり、徐々に中間テストが近づいてきました。
「まだ1学期のテストだし、そんなにしっかりやらなくてもいいよね・・・」
と油断している方、内申点アップのためにも、今からテストでよい点数を取っていくことが大切です!
今回は「内申点対策」について詳しくお伝えします。
~今から始める!内申点対策【三重県版】~
〈内申点ってどういうもの?〉
1人ひとりの成績や学校生活について書かれたものが「内申書」、
内申書の中で「各教科の学習の記録」欄に書かれた成績が「内申点」です。
どちらも高校入試の際に合否判定の資料となります。
内申点は、学習成績や態度などを様々な観点から評価し、決定されます。
「関心・意欲・態度」「思考・判断・表現」「技能」「知識・理解」などの項目についてA、B、Cの3段階で評価し、その評価を合計して内申点が1~5点でつけられます。
〈なぜ今から対策を始めるの?〉
高校入試の前期選抜は学校によって、どの時点からの内申点が送られるのかが異なり、
後期入試も3年生の内申点が送られます。
そのため、入試直前の内申点だけでなく、1学期の時から内申点の対策をする必要があります。
入試直前になって「志望校のボーダーラインに内申点が届いていない」という事がないように、なるべく早いうちから対策を始めましょう。
〈内申点をアップさせる3つのポイント〉
ポイント①:定期テスト対策をしっかりしよう!
定期テストは学習した内容の理解度や到達度などを測るものなので、内申点にダイレクトに影響してきます。
定期テストで高得点を取ることで、内申点アップに繋がります。
毎日コツコツと勉強し、テスト前1~2週間は計画だてて復習しましょう。
ポイント②:積極的に授業に参加しよう!
授業に真面目に取り組むのはもちろんですが、発言したり質問したりするなど、
積極的に参加することで学習意欲・態度の評価につながります。
実験や実技は頑張って取り組む姿勢が評価されます。友達と協力したり、うまく行かないときは先生に聞いてみたりして、「しっかり取り組んでいる」ことをアピールしていきましょう。
ポイント③:提出物をきちんと出そう!
提出物(いつもの宿題、長期休暇の宿題など)は期限内にきちんと出しましょう。
また、ただやるだけではなく、丁寧に仕上げることが大切です。
字はなるべく丁寧に書きましょう。間違えたところは「答えだけ書いて終わり」にせず、
解き方やどこで間違えたかなどをチェックして問題の横に書いておきましょう。
いかがでしたか?
内申点はテストの点数とは違い、いろいろな観点から評価されます。
上記の3つのポイントについて、満遍なく評価を上げていくのが効果的です。
テストの点数はもちろんテスト範囲の提出物も評価されるので、
内申点のことも踏まえつつ、計画を立てて試験勉強に取り組んでみてください!