2011年も残り僅かです。
寒い日が続いていますが、体調に気をつけて日々過ごしましょう。
センター入試まであと3週間です。
今回は、センター試験の出題傾向を再度確認したいと思います。
【数学ⅠA】
方程式と不等式、集合、図形と計量・平面図形、2次関数
60分で大問4問あります。
【数学ⅡB】
三角関数、指数・対数関数、微分法・積分法、(数列・ベクトル・統計・数値計算とコンピュータから2問選択)
60分で大問4問あります。
【英語】
単語の発音、アクセント、文法・話法、対話文、英作文、内容要約、空所補充、長文読解
筆記の部分は80分で、大問6問あります。
【国語】
評論、小説、古文、漢文
80分で大問4問あります。
上記の出題傾向を再度確認し、解答にかける時間配分やペースを意識して解くようにしましょう。
過去問を繰り返し時、本番に向けて時間感覚を養ってください。
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三重県の公立高校入試が間近に迫っています。
残り100日間をどう過ごすかで今後の成績の伸びしろが決まります。
どの単元を絞って学習するか、現状の学力を分析して取り組むようにしましょう。
三重県公立高校の入試傾向に合わせ、特に演習しておいて欲しい単元を紹介します。
数学
正負計算、文字式、方程式(応用を含む)、関数(応用を含む)、確率、平方根、因数分解は必ず押さえましょう。
より高い得点を狙う場合は、円の性質、三角形の合同、相似条件も押さえておきましょう。
英語
今から文法を全てやり直すという作業は行わず、リスニング対策と英作文、長文対策に絞った対策を行いましょう。
理科
第一分野の実験科目を重点的に行いましょう。特にばねや圧力の分野、電流の分野、
化学式を使う分野の基礎問題の演習は必ず行いましょう。
社会
教科書だけでなく、参考書の資料を用いた問題が出題されます。
特に地理の地図を用いた問題、国内の工業生産・輸出・輸入に関係する資料は必ず目を通しておきましょう。
国語
読解問題だけでなく、資料を正確に読み取れるようにしましょう。
前述した、社会の参考書に載っているグラフの読み取りを行うことでも力は養えます。
また、作文対策は必ず行いましょう。
これからの期間はやみくもに問題演習を行うのではなく、これらの内容を中心に学習を進めていきましょう。
全ての範囲を総復習するよりも、効率よく学習を進めることができます。
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三重県の主な中学入学試験情報です。
例年のことですが、高田と三重が同じ入試日程で組まれています。入試難易度は高田がもっとも難問が多いですが、
三重も問題量が多くレベルは高いと言えます。
暁のスーパーアドバンストも、入試問題はアドバンストコースと同じですが、合格点が非常に高く設定されています。
各学校の入試傾向に合わせた、直前対策を取っていきましょう。
■高田中学
募集人員 男女200名
試験日 1月9日(月)
試験科目 国語・算数・社会・理科
合格発表 1月11日(水)
■三重中学
募集人員 約140名 前期125名、後期15名
試験日 前期1月9日(月)、後期1月15日(日)
試験科目 前期 国語・算数・理科・社会
合格発表 1月11日(水)
■三重大学教育学部附属中学
募集人員 約50名
試験日 1月14日(土)、15日(日)
試験科目 国語・算数・社会・理科 面接
合格発表 1月17日(火)
■皇學館中学
募集人員 約70人 前期60人 後期10人
試験日時 前期 1月7日(土)、後期 1月15日(日)
試験科目 前期 国語・算数・作文、後期 国語・算数
合格発表 前期 1月10日(火)、後期 1月18日(水)
■メリノール女子学院中学
募集人員 80名
試験日時 前期専願M 1月6日(金)、前期(専・併)1月9日(月)、後期1月15日(日)
試験科目 国語・算数 面接
合格発表 前期専願M 1月5日(木)、前期(専・併)1月11日(水)、後期1月17日(火)
■セントヨゼフ女子学園中学
募集人員 A方式:約110名、B方式:約10名
試験日 1月7日(土)
試験科目 国語・算数・社会・理科
合格発表 A方式:1月10日(火)、B方式:1月16日(月)
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センター試験まで残り1か月を切りました。
残された時間は短いので、効率の良い勉強をしましょう。
これからセンター試験までの期間は、過去問題の演習が中心になります。
時間を図り、最低でも過去3年分を2周解くようにしましょう。
また、英語・数学・国語の主要3科目についての弱点克服も並行して対策しましょう。
≪英語≫
長文問題のコツは一気に読もうとせず、段落毎に要約をしていくこと。
一度流し読みしてから設問周辺の所をもう一度読んでいては時間がなくなります。
一度で正しく理解をした上で、設問に向かいましょう。
≪数学≫
時間との勝負になります。1問あたりの時間はおよそ30秒。
普段解ける問題であったとしても、本番では緊張でペースが遅れる可能性があります。
問題自体は標準的なものが多いので、問題を見て途中式を想定しながら解いていきましょう。
特に理系が得意な方は、わかっていたけど時間が足りない、ということにならないよう
残りの期間は徹底的にスピードを上げる練習をしましょう。
50分で完答出来るまでスピードUP出来れば、本番でも大きな失敗は防げるはずです。
≪国語≫
読解は対策が難しい教科ですが、どうしても答えに困ったら解答を見ましょう。
なぜその答えだったのか、根拠を探し、納得したうえで次にすすみましょう。
また、漢文に関してはこれからの学習次第で大幅に点数を盛り返すことが可能です。
市販の漢文対策のものを1冊しっかり取り組んでみましょう。
泣いても笑ってもあと少しです。
悔いの残らない学習をし、万全の状態でセンター試験に臨みましょう!
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期末テストの結果も返ってきており、学校での三者面談も始まってきている頃だと思います。
高校3年生の方は受験に向けての最終追い込みの時期、
高校2年生の方は来年度の進路について本格的に考える頃、
高校1年生の方は文系、理系の選択を決める頃です。
どういった進路を選択するかによって力をいれる科目が変わってきますので、慎重に選びましょう。
すでに冬休みの宿題が指示されている方も多いと思います。
科目数と量が多いので、冬休みが始まる前から宿題に取り掛かり、計画を立てて終わらせるようにしましょう。
解き方の理解が浅い方は、まず解き方を覚えて何度も解き、何も見ずに解けるようにしましょう。
ある程度解けるようになった方は、時間制限を設けて解き、決められた時間で解けるような訓練をしましょう。
日頃から時間を決めて取り組む事は、テストや入試において非常に重要になります。
休み明けに実力テストや模試がある学校も多いのではないでしょうか。
計画的にしっかり対策をし、良いスタートを切れるようにしましょう。
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冬休みは学校の授業がなくなります。部活で忙しいという方もいると思いますが、冬休みは成績を伸ばすチャンスです。
今までの苦手単元の見直しをして、冬休み明けテストに備えましょう。
数学の場合、各学年で習う単元が、時期的に似通っています。
この時期であれば、中1は平面図形(作図含む)、中2は図形の性質と証明、中3は図形と相似のあたりを習っている
学校が多いと思います。この時期に習う作図、証明、相似は入試に出やすい単元です。
難易度も高い単元ですが、今習っている単元を確実に理解しておき、冬休みの間に苦手にならないようにしましょう。
中学生は冬休み中も部活があり、忙しいという人が多いと思います。
しかし、年末年始はイベントも多く、なりゆきで過ごしているとあっという間に冬休みが終わってしまいます。
学校から冬休みの宿題も出ると思いますので、一日あたりどのくらい進めればよいのか計画を立て、
確実に実行できるようにしましょう。
トライでは冬休みの計画の相談受付中です!
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冬休みはこれまで学習した内容を復習するためには最適な期間です。
三重県の公立小学校の冬休みは約2週間。この期間の間に、これまで習ってきた内容をきちんと復習したいところです。
特に計算ドリル、漢字ドリルについてはもう一度やり直し、長期休暇中に基礎学力が落ちないよう気をつけましょう。
算数については計算問題だけでなく、応用問題まで行いたいところです。
特に文章問題が苦手な生徒に関しては、文章を一文ずつ丁寧に読み
「何を答えたらマルが貰えるのか」
「マルを貰える為にはどんな計算が必要か」
を考えながら計算しましょう。
わからないところはお父さんやお母さんに確認しながら進めましょう。
また、小学生の場合は学習の内容だけでなく、学習する時間や生活にも気をつけましょう。
長期休みになると朝起きる時間が遅れがちになるお子様をよく見かけます。
遅くとも9時には起きて、10時には勉強をスタートさせましょう。
勉強は出来るだけ頭がスッキリしている午前中に行いたいところです。
そして、年末年始はTVの特番を見たり、初詣に出かけたりで生活のリズムが不規則になりがちです。
寝る時間が11時を超えないように気をつけ、特番が深夜にまで及びそうな場合は録画して
翌日の昼間に見る等工夫し、生活のリズムが崩れないようにしましょう。
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【問題傾向】
三重県の公立高校入試の社会では、例年大問が5問出ます。
平成23年度入試では、地理分野が1問、歴史分野が2問、公民分野が1問、総合問題が1問という出題形式でした。
総合問題は3つの分野を融合した問題で、歴史的事実を地理的観点で出題するなど、
分野を横断する出題形式となっています。
【対策】
どの分野においても、記述問題、短文記述問題(理由を問うもの)が多く、
資料を見て考察する問題が多いのが特徴です。
特に歴史分野や総合問題においては、教科書や資料集にのっている写真や人物画だけではなく、
新たなグラフを見て、答える問題が見受けられます。
そういった問題に答えるためには、基礎的な知識と、データを読み取る力が必要です。
歴史分野においては、その事象がどの土地で起こったのか、地図から答える問題も出題されます。
歴史の時系列とともに、場所も関連づけて覚えましょう。
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後期試験まで100日を切りました。
今回は三重県の高校入試の理科についてお話したいと思います。
三重県の理科は、化学分野・物理分野・生物分野・地学分野からまんべんなく出題されます。
理科の問題の特徴として、
①問題数が多い
②実験の結果を踏まえた考察問題が多い
③理由の説明、グラフの書き取りなど記述問題が多い
があげられます。
≪①問題数≫
例年、理科の問題は大問8問出題されます。
1つの大問に平均4問~5問の小問題がありますので、トータルの問題数は35題~40題程度になります。
それを45分という試験時間内で解かなければならないので、小問1題あたり1分程度しかかけられません。
≪②考察問題≫
電流、化学反応、運動、物質の質量に関する実験が出題される事が多いです。
実験の結果を踏まえたグラフの選択、実験を踏まえてどのような事が言えるのかの考察が問われます。
≪③記述問題≫
実験の際の諸注意、図やグラフへの書き込みといった問題があります。
②にも同様の事が言えますが、実験の内容や結果がわかっていないと解けない問題が多いです。
問題量の割には難易度が高い問題もあります。
語句を覚えるだけではなく、実験の内容や資料も合わせて覚えるようにしましょう。
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三重県の公立高校入試における英語は、他科目と違い特に対策を取る必要がある科目です。
理由として、
①普段学校で多く時間を取らないリスニングの点数が3割以上を占めること
②受験生の多くが苦手としている、英作文の問題が2割以上出題されること
③文法が理解出来ていても、文章を読んで内容を理解しないと解けない問題が多く、読解力が必要となること
の3点が挙げられます。
これからの英語学習においては上記3つの傾向を踏まえた学習を行う必要があります。
≪①対策≫
・まずはゆっくりとしたスピードの内容のテープを聞き、聞き取れる単語の数を増やしていく
・スピードに慣れたら少しずつスピードを上げていく
・スピードに慣れ、単語が聞き取れるようになったら、聞き取りながら内容を日本語でメモ出来るように練習する
≪②対策≫
・まずは出題された問題に対して、思い浮かぶ単語を頭に描き、単語をつなげる練習をしてみる
・次に文法に沿って思い浮かんだ単語を当てはめてみる
・文章作成後、問題に対して違和感がある所を修正して文章を完成させる
≪③対策≫
・これまでに学んだ英単語は一通り復習し、出てくる単語は全て読んで理解が出来るようにしておくこと
・読んだ文章はきちんと日本語で要約が出来るように練習をしておくこと
この学習は三重県公立高校の入試問題で点数を獲得する上で必ず必要になってきます。
冬休みがもう間近に迫っていますので、少しでも早く計画を立てて学習を進めて行きましょう。
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