2012年6月
2012年6月30日
三重県 高校入試対策 数学編(その1)~作図~
2012年6月29日
三重県 オープンキャンパスに行ってみよう!
学校の授業がほとんどない夏休みは自分の時間が多く取れるので、
勉強時間のほかにも、各学校で開催されるオープンキャンパスに行くことをおすすめします。
どんな勉強をしているのかということを自分の目で確認することができます。
受験生の皆様だけでなく、1、2年生の皆様にとっても自分の将来を考えるきっかけとなりますし、
実際にその学校を見ることで勉強に対するやる気もアップするのではないでしょうか。
秋にも開催される学校もありますが、比較的時間がとれる夏休みに行っておくと
夏休み以降はやる気が高まり、勉強に集中できると思います!
今回は、三重県内の学校で開催されるオープンキャンパス、学校見学会の日程を紹介します!
【大学】
■三重大学
8月8日(水) 人文学部、医学部医学科、医学部看護学科,生物資源学部
8月9日(木) 教育学部,工学部
■鈴鹿医療科学大学(千代崎キャンパス、白子キャンパス)
7月21日(土)
8月18日(土)
【高等学校】
※夏休み中に実施される学校をいくつか紹介します。
■いなべ総合学園高等学校
7月30日(月)
■桑名工業高校
8月2日(木)~8月4日(土)
■四日市中央工業高等学校
8月2日(木)
■津高等学校
8月17日(金)
■津西高等学校
8月28日(火)
■久居高等学校
8月1日(水)
■松阪高等学校
8月20日(月)、30日(火)31日(水)
早いところでは7月の末から実施されています。
今回紹介した以外の学校でもオープンキャンパスは実施されていますので
それぞれの学校のホームページでも確認し、せひ参加してみてください!
2012年6月25日
三重県 英語に親しもう!
平成23年度から小学校の5年生、6年生で外国語活動が必修になりました。
小学校5、6年生は年間35時間の外国語活動の授業があります。
小学校での外国語活動は中学校以降の外国語とは異なり、英語に親しむことが目標とされています。
学習指導要領でも、小学校の外国語活動の目標は
「外国語を通じて、言語や文化について体験的に理解を深め、
積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り、
外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しませながら、コミュニケーション能力の素地を養う。」
であるとされています。
しかし、5年生になっていきなり英語の授業がスタートしても、
なかなか聞き取れなかったりなじむことができなかったりする方も多いと思います。
そこで必要になってくるのは、日ごろから英語に慣れ親しんでおくことです。
ですが、年間35時間の授業だけでは、ほぼ週1時間ペースでしかありませんので、
なかなか授業だけで慣れていくことには限界があります。
日常から英語を聞く機会を作ったり、話す機会を作ったりすることが大切です。
また、小学校の間に英語に慣れておくことで、
中学校に進学した時にその時の経験や体験が活きてくるでしょう。
さらに、リスニングの能力は、英語を学習する上で必須の能力ですので、
小さい頃から英語を聞き分ける体験をすることがリスニングの得意不得意にも繋がってきます。
算数・国語・理科・社会だけではなく、小学校から英語の個別対策がおススメです。
2012年6月23日
三重県 家庭教師のトライ 夏キャンペーンスタート!
2012年6月18日
三重県 AO入試虎の巻
大学の入試方法は、いくつかあります。多くの大学が取っているのは以下の方法です。
①推薦入試
②AO入試
③一般入試
④(私立大学の場合)センター使用入試
ここでは、②のAO入試について取り上げてみます。
そもそも、AO入試とは何でしょうか?
「Admission Office」の頭文字を取った入試制度で、学力試験では判断できない、
受験生の目的意識や個性を判断するための入試です。
書類審査や面接、小論文などで合否を判断します。
私立大学だけではなく、国公立大学もAO入試を取り入れています。
2012年3月段階では、全国で476の大学がAO入試を採用しています。
そのうち国公立大学は50校、私立大学は426校です。
三重県の場合、AO入試を採用しているのは、
三重大学、四日市大学、鈴鹿医療科学大学、鈴鹿国際大学、皇學館大学です。
それぞれの大学のAO入試の詳細についてみてみましょう。
≪三重大学≫
【実施学部】
工学部
【募集人数】
①9月実施AO入試
工学部 機械工学科・・・12名
工学部 電気電子工学科・・・12名
工学部 分子素材工学科・・・10名
②2月実施AO入試
工学部 機械工学科・・・10名
工学部 電気電子工学科・・・10名
工学部 分子素材工学科・・・5名
工学部 情報工学科・・・10名
【募集要項】
①9月実施AO入試
スクーリング、書類審査、面接、筆記試験(電気電子工学科のみ)
②2月実施AO入試
スクーリングの参加が必須です。
(1)第一次選考
センター試験の成績(数学ⅠAⅡB、化学、物理、英語)
(2)第二次選考
第一次選考の合格者に対して、第二次選考が行われます。
書類審査、面接
≪四日市大学≫
【実施学部】
経済学部、環境情報学部、総合政策学部
【募集人数】
経済学部 経済経営学科・・・6名
環境情報学部 環境情報学科・・・6名
総合政策学部 総合政策学科・・・6名
【募集要項】
書類審査、作文、面接
≪鈴鹿医療科学大学≫
【実施学部】
保健衛生学部、医用工学部
【募集人数】
保健衛生学部 医療福祉学科 医療福祉コース・・・10名
保健衛生学部 医療福祉学科 臨床心理コース・・・5名
保健生成学部 鍼灸学科・・・10名
医用工学部 医用情報工学科・・・10名
【募集要項】
オープンキャンパス・事前相談に参加、書類審査、面接
≪鈴鹿国際大学≫
【実施学部】
国際人間科学部
【募集人数】
①オープンキャンパス参加型・・・12名
②一般・・・10名
【募集要項】
①オープンキャンパス参加型
エントリーシート提出、オープンキャンパス模擬授業受講、書類審査、面接
②一般
エントリーシート提出、事前面談、書類審査、面接
≪皇學館大学≫
【実施学部】
文学部、教育学部、現代日本社会部
【募集人数】
文学部 神道学科・・・16名
文学部 国文学科・・・10名
文学部 国史学科・・・10名
文学部 コミュニケーション学科・・・12名
教育学部 教育学科・・・26名
現代日本社会部 現代日本社会学科・・・12名
【募集要項】
①神職後継者選考(神道学科のみ)
面談、事前レポート
②一般
セミナー受講、セミナーレポート作成、面談
他にも強化指定クラブ選考(全学部・柔道と駅伝)、スポーツ選考(教育学部)があります。
2012年6月17日
三重県 定期テスト対策~英語編
英語の定期テスト対策で重要なキーワードは「暗記」です。
暗記というと社会や理科などを想像するかもしれませんが、英語も実は暗記が大切な科目です。
理科や社会などと同様に、テストでは覚えていなければ解けない問題が多いのが特徴です。
例えば、英文を和訳する問題では、単語を知っていないと正しい意味で訳すことはできません。
また、文法を理解していなければ正しい日本語にはなりません。
三重県の中学校では、定期テストでリスニングを取り入れていますが、
リスニングでもどれくらい単語や文法を暗記しているかがポイントとなります。
知識があれば、きちんと聞き取ることができなくても、推測しながらある程度理解できるところが増えます。
三重県の公立高校では、入試のリスニング問題の配点が高いです。
毎回の定期テストでリスニング対策をきっちりしていれば、入試対策にもつながります。
定期テストは出題される範囲が限定されているため、対策も比較的立てやすいという特徴があります。
また、定期テストでは教科書の英文がそのまま出題されることがほとんどです。
英文の一部が穴埋め問題になったり、下線が引かれ和訳問題になったりしてテスト問題になります。
このため、英文を何度も音読し、教科書を暗唱できるほどになると問題は一気に解きやすくなります。
覚える時のポイントは、声に出して読むのと、手を動かして書くのを交互にすることです。
読むだけでは単語のスペルまできっちり覚えることができないため、
スペルミスなどのケアレスミスを防ぐためには書いて覚えることも必要でしょう。
次のテストでは、暗記することを意識して取り組んでみてはいかがでしょうか。
2012年6月13日
三重県 定期テスト対策~国語編
2012年6月11日
三重県 公立高校入試制度
今回は、公立高校入試制度についてお知らせします。
【内申書情報】
県立高校後期入試選抜における、合否判定の基準は、中学3年生の時の内申点と学力検査の総点となります。
内申点は、中学3年生の成績が9科目5段階で45点満点。
評価の対象は3年生の1月末時点での成績です。
3学期制の学校は2学期の期末テストまで、2期制の場合は後期の中間テストまでが対象となります。
内申書には、1、2年の教科別評価も5段階で記入され、観点別評価も3年のもののみが記載されます。
ほかにも、「総合的な学習の時間の記録」、「特別活動の記録及び行動の記録」などの項目は、
合否判定に関わることがあるので、注意が必要です。
【前期選抜】
希望する高校が、学科・コースごとに2月に実施します。
必要な選抜資料について平成24年度入試から変更があり、確認が必要です。
平成23年度入試までは、自己推薦書、調査書に加えて出身中学の校長の推薦書が
一部の高校で必要な選抜資料でした。平成24年度入試からは、出身中学の校長の推薦書が
選抜資料から削除され、すべての高校において不要となりました。
実際の選抜は次の通りになっています。
面接・作文および小論文・実技試験・学力検査・その他高校が指定した科目の5つの中から、
高校が指定する1つ以上の科目を実施し、それで合否が決定します。
【後期選抜と攻略ポイント】
50点満点×5教科=250点満点で、試験時間は各科目45分ずつです。
学力検査はすべて1日で実施します。合否判定は内申点と学力検査の点数で決まります。
合否の判定は以下の三段階で行われます。
(1)調査書より選考された募集定員の100%以内、かつ学力検査の上位80%に含まれる受験者を合格とする。
ただし、高校によっては調査書により選ぶ人員を募集定員の110%、120%にすることもあります。
(2)(1)で調査書によって選考された中から、学力検査で定員の残り1/2を決定する。
(3)各高校が示す「特に重視する選抜資料」を踏まえ、残りの合格者を決定する。
三重県の入試問題は、5教科全てにおいて、「知識を問う問題」よりも
「結果を分析し、まとめる力を問う問題」に比重が置かれています。
そのため、「暗記型勉強」では頭打ち状態になってしまいます。
問題をじっくりと考えながら、演習する時間をしっかりと確保することが重要です。
2012年6月8日
三重県 定期テスト対策~数学編
2012年6月2日
三重県 失敗しない夏期講習の選び方
①1学期の復習と2学期の予習のため講座
②英検や漢検対策の講座
③苦手単元を克服するための講座
④入試対策の講座
②の英検や漢検の対策では、受験する級に分けた授業が用意されており、
③の講座は苦手な単元に絞っての集中的指導となりますので模試等で苦手部分が顕著な方にはお勧めです。
しかし苦手単元あまりにも多いようなら、基礎的な部分を満遍なく復習できるような講座を受講するべきでしょう。
④の講座は入試対策として1年~3年1学期までの復習をするものが多いです。
一年生からの各単元の繋がりを意識でき、応用的な問題にも挑戦できるので受験生の方にはお勧めのです。
自分の好きな単元・好きな回数で設定でき、スケジュールが組みやすく好評です。
まだご利用でない方はぜひトライまでご相談ください。