2012年10月
2012年10月30日
三重県 中学入試 平成25年度の動向 『高田中学』 ~家庭教師のトライ~
2012年10月26日
三重県 高校入試対策 『津東高校 前期選抜』 ~家庭教師のトライ~
高校によって様々な試験が課せられる前期入学試験。
今回は津東高校について紹介します。
津東高校ではSクラス、Fクラスに分かれ、さらに進路希望に応じた類型を選択できます。
前期試験が行われる2月7日まで約4ヶ月です。
何もやらなければ変わりませんが、変わるための時間は残されています。
Sクラスは、1年次から国公立大学進学を目指す生徒で編成されるクラス
Fクラスは、1年に共通の科目を学習し進路を考え、2年次から進路希望に応じた編成を行うクラスです。
前期試験では、
「学習成績が優秀でSクラスで学ぶ事を希望する者」
「将来国公立大学に進学したいという意志が明確な者」
の2点が重要視されます。
実際の入試の概要としては
①面接
②学力検査
が実施されます。
①面接について
集団面接(1グループ5人、20分程度)で行われ10点満点で評価されます。
・国公立四年制大学への進学意志
・Sクラスで学びたい理由
・高校生活への意欲
・面接態度
の上記4つの項目について点数化されます
普段の生活から、身だしなみを意識し、明確な応答できるように心がけましょう
②学力検査について
数学と英語が実施されます。どちらの試験も45分間でおこなわれ、
合計100点 (数学50点 英語50点)の試験となっております。
【数学】
大問①~⑤で構成され、例年
①計算問題 ②文章問題 ③作図問題 ④証明問題(関数問題) ⑤幾何問題
が出題されています。
45分という時間の割に、問題数が小問で20~25問と非常に多く、
一つ一つにかけられる時間が少ないです。
正確かつ素早く計算できる能力が要求されます。
これは特にトライ式学習法で対策することが有効です。
【英語】
大問①~⑤で構成され、例年
①リスニング問題 ②短めの対話文 ③短文問題 ④長めの対話文 ⑤英作文
が出題されています。
数学と同じように時間の割に問題数が多く、どれだけすばやく要点を理解しながら
英文を読めるかが要となります。特に、試験開始後に放送によるリスニング問題が実施
されるので後期試験同様リスニング対策が非常に有効です。
家庭教師の先生にリスニング力をチェックしてもらうと必要な勉強量がわかると思います。
2012年10月21日
三重県 高校入試対策 『鈴鹿工業高等専門学校』 ~家庭教師のトライ~
2012年10月20日
三重県 高校入試対策 『いなべ総合学園高校』 ~家庭教師のトライ~
今回は三重県立いなべ総合学園高校の前期試験についてお伝えしたいと思います。
家庭教師のトライでの対策で実践するのはもちろんですが、
いなべ総合を志望している人は、しっかりと頭に入れておきましょう。
三重県立いなべ総合学園高校の前期試験はⅠ類、Ⅱ類の2つの種類があり、
Ⅰ類:面接と作文
Ⅱ類:作文と総合問題もしくは実技検査
この前期試験Ⅱ類で実際されている総合問題ですが、高校が独自に作成した問題になっており、
前期試験で総合問題を実施しているのは、いなべのほかには津工業高校があります。
◆総合問題の概要
いなべ総合の場合、総合問題は「A」と「B」の2つの種類があり、
事前に選択した問題を当日解くことになります。
「A」は国語・社会・英語、「B」は数学・理科・英語の科目が含まれています。
試験時間はそれぞれ60分間、90点満点になっています。
◆総合問題の対策
・総合問題A
国語は漢字や活用形などの文法問題で15問構成。
社会は地理、歴史、公民から偏りなく出題されており、26問構成。
英語はすべて文法問題で、25問構成になっています。
問題形式は選択問題が多く、国語は10問、社会は14問、英語は15問が選択問題になっています。
問題の難易度としては教科書のレベルの問題が出来たら解けるものが中心ですが、
試験時間60分に対して、問題数が全部で66題あるので、
1問あたりに時間をかけすぎず時間配分を考えて解く必要があります。
・総合問題B
数学は計算問題、二次関数、場合の数から14問。
理科は物理・化学・生物・地学分野から各2題ずつ、計27問。
英語は総合問題Aと共通で25問です。
理科では選択問題もありますが、
数学・理科の総合問題Bでは単語記述や短文記述式などの記述問題が多くなっています。
しかし、問題自体は基礎的な内容が中心ですので、
できるところから確実に解いて行く工夫が必要になります。
試験問題は三重県立いなべ総合学園高校のホームページから、
過去問が見られるようになっていますので、一度解いて傾向を確かめて見てください。
そして、自分に合った問題を選択することが対策のポイントです。
内申点とあわせて早めに準備しておきましょう。
2012年10月19日
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2012年10月10日
三重県 小学生 算数の重要性
2012年10月2日
三重県 定期テスト対策のポイント
2学期が始まって1ヶ月が経ち、
3学期制の学校では9月末から10月にかけて中間テストが実施されていると思います。
今回のブログのテーマは、「定期テスト対策のポイント」です。
1つめのポイントは、テスト範囲となっているワークをきちんと仕上げることです。
きちんと仕上げるためには、最低2周を目標に行いましょう。
1周目で、できる問題できない問題をチェックしながら行い、2周目では、
1周目にできなかった問題を中心に見直しを行います。
同じ問題を2回繰り返すことで、解き方などを定着させることができます。
2つめのポイントは、テストに出やすいポイントを把握することです。
そのためには、日ごろの授業で重要なポイントをチェックしておく、
教科書・ワークで太字のところをチェックしておくなどが有効です。
そして何より大事なことは、早めから対策をしておくことです。
2つめのポイントでも挙げましたが、日ごろの授業からテスト対策は始っています。
テスト範囲が発表される1週間前からようやく準備を始める方がいますが、
普段からコツコツとワークを進めておいたり、ノートをまとめておいたりすることで
スムーズにテスト勉強を進めて行くことができます。
目安としては2週間前からテスト範囲を推測して計画を立てて取り組んでいくと良いでしょう。
定期テスト対策には、早めに取り組み、目標をクリア出来るように頑張りましょう。
三重県の受験対策はいよいよ本番に向けて本格的にスタートしました。
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