2013年1月
2013年1月23日
三重県 入試直前!頻出単元攻略術!~数学~
高校入試願書提出まで1ヶ月!
さて、1ヶ月後には、皆さんの受験校が決まっている頃です。
「やっぱり○○高校に行きたい!」と思いながらも、
「数学だけがどうしても苦手・・・」など、苦手科目が足を引っ張っている人もいるでしょう。
数学は、苦手であればあるほど毛嫌いしてしまいがちな教科ですが、
基礎知識や教科書に書かれていることがほとんど全てであるということも、この教科の特徴です。
そこで、昨年度の問題に基づき、点数をとりやすい分野をご紹介します!
① 基礎計算(7問・計12点)
この問題群は毎年得点源と言えます。
入試が50点満点なので、ここを確実に解ききることで24%、つまり
全体の4分の1の得点をとれることになります!
日ごろから基礎計算をして対策をされている皆様には、
ぜひ自信をもって満点を狙ってもらいたいと思います。
② 放物線(6問・計9点)
昨年度の問題構成が少し例年とは変わり、放物線が独立して出題されました。
ですが、毎年やることは決まっています。
・関数の式を求める
・座標を求める
・変域や変化の割合を求める
上記の3つを押さえられれば、昨年も5点は取れる内容でした。
③ 図形総合(6問・計13点)
例年は2つの大問にわたって出題されていた図形問題ですが、
昨年度から統一され、全体として一番配点の高い大問となりました。
ここでは、作図と証明問題が特徴で、昨年度はこの2つさえできれば9点分ありました。
難しい計算をしなくてもできるこの作図と証明問題の出来が、
数学全体の点数に関わってくるので、しっかり対策しておいてください!
特に3年生の冬に習う円と相似が狙われる傾向にあります。
昨年度からガラッと出題形式が変わった数学ですが、
今回ご紹介した「複雑な計算なしに得点できる点数」は総得点の約半分にもなります!
でも、もうあと一歩、もう一回り上の点数をとりたい・・・と思っている皆さま、
家庭教師のトライでは皆さまひとりひとりに合わせてプランニングいたします。
どうぞお気軽にご連絡下さい。お待ちしております。
2013年1月21日
三重県 入試直前!頻出単元攻略術!~古典~
高校入試まであと2ヶ月!
ちゃんと県立高校入試の過去問を一度は解いて、自分の成績の状況を確認できていますか?
前回のブログでもお話したように、過去問や「新研究」などを使い、
入試頻出単元の復習をし、すこしでも点数を上げていく必要があります。
しかし、そんなみなさんの中には、
「国語の点数が伸びない!」「国語の対策ってどうすればよいの?」
と思われている方々も多いのではないでしょうか。
たしかに、評論や小説は読解のコツやテクニックが必要になってくるので
勉強をしてもすぐには点数に直結しないかもしれません。
この入試が迫った時期に、短期間で点数を上げやすい単元…それは古典です。
三重県公立高校入試の国語の問題には、古典が小問3題分、計6点分出題されます。
たかが6点と思われるかもしれませんが、この6点は貴重です。
毎年古典の問題は非常に易しい文章が出題されているのですが、
文章の内容に関わってくる小問は1題のみ、あとの2題は文法や古典常識の問題です。
文章の読解がいきなりできるようになるのは厳しいかもしれませんが、
文法や古典常識だけなら暗記するだけです。
県立入試過去5年分の過去問を分析すると小問の2題分は…
・一文中の主語を探す問題
・現代語仮名遣いになおし、ひらがなで書かせる問題
・指示語の内容を明らかにする問題
のどれかが出題されます!
これだけ絞れれば、あとは参考書を開き、上記の部分を徹底的に覚えるだけです。
国語はたしかに点数が上がりにくい科目ではありますが、
文法問題は、覚えればすぐさま点数に直結します。
これを機会にみなさんも一度文法の総復習をしてみましょう。
家庭教師のトライでは、点数があがりにくい国語の読解で悩まれている方のための
プランニングを行っております。みなさんもプロ教師の授業を受けてみませんか?
興味をもたれた方は家庭教師のトライ三重校までお気軽にご連絡下さい。
もちろん受験生の方だけではなく、中学1・2年生の方々からの連絡もお待ちしております!
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家庭教師のトライ 三重校
【フリーダイヤル】0120-911-202
【TEL】059-229-1022
(営業時間:月~土 13:00~22:00)
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2013年1月17日
三重県 公立高校 過去問活用法
三重県立高校入試まであと2カ月をきりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
これまでこの教育プランナーブログでは、「入試直前対策」として様々な高校を取り上げてきました。
目を通していただき、志望校を決定した方も多いと思いますが、
現在具体的に何か対策はされていますか?
高校入試の対策として最も効果的な参考書はなんといっても過去問です。
過去問を上手く使える者が入試を制すと言っても過言ではありません。
前置きが長くなりましたが今回は過去問の上手な使い方を紹介していきます。
①傾向と対策を知ろう!
三重県立高校入試では出題されるパターンが決まっています。
例えば数学では、証明・作図・関数は必ず1問以上出題されています。
国語では、古典の現代語仮名遣いに直す問題や、文章中の主語を明らかにする問題が
頻出となっています。
このような傾向と対策は、過去問の最初のページに載っています。
必ず読んでおき、おおまかな傾向と対策を知っておきましょう。
また、過去5年分の出題単元も表にまとめられているので、その部分に目を通しておくと、
頻出の単元と出にくい単元が分かり効率良く勉強ができます。
②自分の苦手分野を知ろう!
みなさんは過去問を1年分くらいは解きましたか?
解いていない方は早急に解きましょう。
上記でも紹介したように、公立入試の問題には一定のパターンがあります。
そのため過去問を解き、答え合わせをすることで自分の苦手とする単元が良くわかります。
しかし、ただ答え合わせをしただけでは意味がないので、間違いが多かった単元は
「中学のまとめ」や「新研究」など、入試に対応した問題集を使って類似問題をたくさん解きましょう。
③時間をはかって解こう!
県立入試では解答時間が限られています。
早く正確に解くことは、日頃から訓練しておかないとかなり難しいです。
そのため、過去問を解くときは必ず時間をはかり、本番と同じ状態で解くようにしましょう。
これは本番で緊張しないための手段でもあります。
過去問を使う際は、上記3点を意識しましょう。
もう1月になり、入試が近付いています。
がむしゃらに解くのではなく、限られた時間を有効に使い、
一つ一つ確実に苦手分野、頻出単元をつぶしていきましょう。
家庭教師のトライでは「プロの逆転合格コース」というものを用意しています。
プロ教師の指導により短期間で効率よくあなたを合格へと導きます。
興味をもたれた方はトライ三重校までお問い合わせください。
2013年1月16日
三重県 私立中学入試日程
三重県の私立中学入試は1月前半にA日程や前期の試験を終え、
合格発表が出始めています。
今回は、三重県の私立中学入試の日程について確認しておきたいと思います。
今後のスケジュールや、来年の中学入試の参考にしてください。
■1月5日
メリノール専願M方式 入試
■1月6日
津田学園A日程 入試
メリノール専願M方式 合格発表
■1月8日
津田学園A日程 合格発表
■1月12日
鈴鹿中学 入試
津田学園B日程 入試
セントヨゼフ前期日程 入試
皇學館A日程 入試
■1月13日
高田中学 入試
三重中学 入試
メリノール前期日程 入試
日生学園前期日程 入試
■1月14日
暁学園前期日程 入試
メリノール前期日程 合格発表
■1月15日
津田学園B日程 合格発表
セントヨゼフ前期日程 合格発表
皇學館A日程 合格発表
■1月16日
高田中学 合格発表
三重中学 合格発表
鈴鹿中学 合格発表
暁前期日程 合格発表
■1月19日
セントヨゼフ後期日程 入試
メリノール後期日程 入試
■1月20日
暁後期日程 入試
メリノール後期日程 合格発表
皇學館B日程 入試
■1月21日
セントヨゼフ後期日程 合格発表
■1月22日
暁後期日程 合格発表
■1月23日
日生学園後期 入試
■1月26日
皇學館B日程 合格発表
1月12、13日に入試が集中しており、1月15、16日に合格発表が集中しております。
三重県の方の中には、愛知県や他県の中学も受験される方もいらっしゃると思います。
複数の中学を受けられる方も多いと思いますので、最終的にどこに進学されるかは、
入試結果や、学校の校風などを踏まえて決めていきましょう。
2013年1月9日
三重県の皆様、本年もよろしくお願い致します。
新しい年が明けました。
今年も継続的に、三重県の受験や勉強に関する情報を発信していきますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、三重県では中学受験シーズンに入りました。
最初に試験を実施したのは、津田学園中学です。
1月中に県内すべての中高一貫の中学校が試験を実施します。
今年の試験配点が変わると発表されていますので、要注目です。
また新しく情報が入りましたら、こちらの教育プランナーブログでも取り上げていきたいと思います。
来年度の中学受験の対策はお早めにトライまでご相談ください。