教育プランナーブログ

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2013年10月

最近朝晩が冷え込んできて、体調を崩しやすい気候となっていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

受験生の方々は本番が着々と近づいてきてあせっている人も多いかとは思います。

あせりすぎて体調管理を怠らないようにしましょうね。

さて、今回はセンター試験の数学についてお話したく思います。

  

センター試験の数学は、

Ⅰのみ、Ⅰ・A、Ⅱのみ、Ⅱ・B、工業数理基礎、簿記・会計、情報関係基礎の7種から選択です。
この7種類からどれを選ぶかは志望する大学によってちがってきます。

  

たとえば 三重大学では、数学Ⅰ・A、Ⅱ・Bの受験が必須です。

また、南山大学のセンター利用入試では、数学Ⅰ、Ⅰ・A、Ⅱ、Ⅱ・Bのどれか一つの選択になります。

このように自分の受験する大学によってどの分野を選択するかが変わってくることがあります
大体の大学は数学Ⅰ・A、Ⅱ・Bの選択が多いです。)

ではここ3年の平均点を見てみましょう。

 

【平成24年度】

数学Ⅰ    40.18点
数学Ⅰ・A  69.97点
数学Ⅱ    26.03点
数学Ⅱ・B  51.16点
工業数理基礎 35.64点
簿記・会計  45.64点
情報関係基礎 56.89点

【平成23年度】

数学Ⅰ    44.14点
数学Ⅰ・A  65.95点
数学Ⅱ    31.73点
数学Ⅱ・B  52.46点
工業数理基礎 42.87点
簿記・会計  50.94点
情報関係基礎 63.46点

【平成22年度】

数学Ⅰ    40.87点
数学Ⅰ・A  48.96点
数学Ⅱ    35.94点
数学Ⅱ・B  57.12点
工業数理基礎 48.49点
簿記・会計  40.77点
情報関係基礎 59.91点

 

このようになっています。

数学Ⅰ・Aは平均点が毎年60点と高得点になっていることから

国公立志望する者にとっては落とすことができない分野となっています。

  

そして、数Ⅰ・Aはこの高い平均点からわかるように対策さえすれば満点も夢ではない教科です。
おもな勉強の仕方としてはセンター試験の形になれることが最重要です!
オススメの問題集としては河合塾出版・マーク模試過去問数学Ⅰ・Aです。

  

この問題集ではセンターの形式になれることだけでなく、センターの過去問や類似問題を解くことができ、

本番と似たシュチュエーションでの対策ができる優れモノです。

その後、苦手な問題を黄チャートで苦手問題を何度も解けば完璧な勉強法といえるでしょう。

いかがだったでしょうか。

 
今年の受験生の方々はそろそろセンター試験の対策が必要になってくるかと思います。
現在トライではセンター試験対策のための短期コースやプロコースを用意しております。
ご興味がある方はお近くのトライまでご連絡ください。

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皆さんこんにちは。今回は家庭教師のトライの冬キャンペーンについてです。

 

入試まであとラスト100

約3カ月といよいよ迫ってまいりました。

 

受験対策はもちろんばっちりだけど少し心配だなという方

あと100日なのにまだ目標の点数にたどり着けていないという方

是非今回のキャンペーンを活用して最後の頑張りをしませんか?

 

今回の冬のキャンペーン『プロの逆転合格コース』とは、

 

①    志望校や弱点克服に精通したプロ家庭教師を紹介します。

②    ラスト100日だから、入会金はいただきません。

③    プロ家庭教師があなたと一緒にあなただけの合格戦略をたてます。

④    あなたの学校の教材に合ったテキスト付なので、定期テスト対策もバッチリ。

⑤    あなたの志望校の入試傾向、科目別対策を分析した『入試合格虎の巻』付き。

 

などなど、今からの入試の追い込みに役立つ内容が山積みです。

またトライは、ひとりひとりに合ったオリジナルカリキュラムを組みます。

 

今までわからなかった問題もマンツーマンなので気軽に先生に質問でき勉強効率も上がります。

 

 

◎残りわずかの今だからこそ、三重県内の難関高校に合格実績をもつ先生が、

 あなたをゴールまで導きます!!

 

四日市市、桑名市方面では、四日市高校、桑名高校、川越高校、暁高校etc.

津市、鈴鹿市方面では、津高校、津西高校、神戸高校、鈴鹿高専etc.

松阪市、伊勢市方面では、伊勢高校、松阪高校、三重高校、皇學館高校、鳥羽商船etc.

伊賀市、名張市方面では、上野高校、名張西高校、名張桔梗丘高校、近大高専etc.

など合格実績も多数です。

 

 

◎中学受験対策では、昨年の実績として県内以外で開成中、東海中、ラサール中に合格。

 また昨年度は、高田中学第一志望者は全員合格しています。

 

 

◎もちろん大学受験対策も行っています。

 特に三重大生による三重大入試対策も行っております。

 (お住まいの地域によりご案内できない場合があります)

 

 

絶対にこの学校に行きたい!合格を確実にしたい!など思うところがあるあなた!

この冬をトライと一緒に過ごしましょう!

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今回は三重県内で高田中学に次いで難関と言われている、

鈴鹿中学校理科の入試問題についてみていこうと思います。
 
鈴鹿中の理科の配点は特徴的で、
 
物理分野が最も多く33%、化学・生物・地学分野が 各22%前後で出題されています。
 
物理分野では、「運動」「てこ・バネ」が中心に出題されています。

また、「回路」の問題もチェックが必要です。
 
化学分野では、「物の燃え方」「水の三態」
 
生物分野では「花のつくり」「植物の成長」
 
地学分野では「流水の働き」「地層」が多く出題されています。
 
基本的問題以外にグラフや問題文からの類推する問題等が必ず数問出題されます。

そのため難しい問題も一部ありますが、まずは基本事項をきっちり得点することが重要になってきます。
 
そして同じ単元が連続して出題されない傾向にあるので、

今年の問題をチェックし来年に備える必要もあります。
 
鈴鹿中学校の試験は国語・算数が50分、理科・社会が40分で行われ、

理科の合格者平均点は過去3年分を見ると50点~60点です。

年々下がってきていますが、70点を安定して取れれば合格点を取れると言えるでしょう。
 
理科は分野が別れている上に単元も多いですが、今からでも遅くないので満遍なく基本から押さえていきましょう!

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皆さんこんにちは!

入試の日はどんどん迫ってきています。

今回は三重大学の英語の入試問題にスポットライトを当てていこうと思います。

 

三重大学入試の英語の形式としては、制限時間80分で大問3つに分かれており

回答はすべて記述方式になっています。

 

読解力、速読力、記述力、総合的な能力が問われると言っていいでしょう。

 

しかし、重要になってくるのが読解力です。

 

この文章は読んでいる人たちに何を最終的に伝えたいのか、

登場人物はいったい何を訴えているのか。話の流れをつかんでおかないと

何を言っているのかわからなくなってしまいただ英文を眺めているだけになってしまいます。

 

ですので最終的に何が言いたいのかを要約する力、『要約力』を身に付けていってほしいと思います。

 

『要約力』という言葉を初めて聞いた人もいるかと思います。

上に書いた通り、要約とは、この長い文章をまとめるとこういうことという風に短い文にするということです。

 

要約することで、後に問題を解いていく際に問題を見直す時間が格段に短くなり

時間配分に余裕が生まれてくるようになってきます。

 

考える時間はいくらあっても足らないぐらいなので記述時間の確保にもなり

得点率アップにもつながるかと思います。

段落ごとに要約していくと見やすいのではないかと思います。

 

この方法はセンター試験の後半の長文問題や国語の読解にも役に立ちますので

要約力を身に付けてこれからの試験に臨んでいきましょう。

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まだ暑さが残っていますが、だいぶ涼しくなってきました。
季節の変わり目ということもありますが、体調をくずしたりしてませんか。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
 
今回は「三重県中学入試対策社会編」として、社会の対策についてお話していきたいと思います。
 
まず、最近の三重の中学受験の情勢から紹介します。
 
前年度から鈴鹿中学医進・選抜コースが開設されました。
医学部合格のために6年がかりで学習していくコースです。
三重県で医学部受験に特化した私立中学のコースができるのは初めてです。
そのため前年度は倍率がぐんと上がりました。
 
もちろん現在は私立中学入試が人気になっていますので、
他の中学、三重中、高田中、暁中…も倍率があがりつつあります。
 
では昨今人気の中学受験対策として社会はどんな勉強をすればよいのでしょうか。
 
社会は地理分野、歴史分野、公民分野といった三つの分野が複合的に出題され、
どこの学校でも偏った傾向等はみられませんので、取りこぼしのないように、
苦手な分野がないように勉強しなければなりません。
 
広範囲からまんべんなく出題され対策が難しいといえますが、ある問題はどこの中学でも出題され、
対策さえしてれば必ず点数が取れる問題があります。
 
それは…
 
時事問題です!
 
時事問題とはその年(およそ自分が受験する前年の1月~10月くらいまで)で
世界や日本で起きた大きなニュースが問題として出題されるのです。
 
ではみなさん、最近起きた大きなニュースを思いつきますか?
 
あの滝川クリステルさんの「お・も・て・な・し」が印象的な、
2020年オリンピック開催地が東京に決まったことでしょう。
 
出題されるのであれば、以下のような問題が考えられます。
 
 
Q.2020年オリンピックが東京で開催されますが、
  過去に東京でオリンピックが開催されたのは何年でしょう。
 
A.1964年
 
 
Q.東京でのオリンピック開催がきまりましたが、その時のIOCの会長は誰でしょうか。
 
A.トーマス・バッハ
 
 
ただ大きな事件やニュースを覚えるのではなく、その背景や関連事項も押さえておかないといけません。
 
また、こういった時事問題は国語の説明文の関連題材とされる可能性もあるので
対策しておけば、国語の対策になる可能性もあります。
 
では…どうやって対策すればよいのでしょう。
 
一番手っ取り早いのはニュースや新聞を毎日見て世の中の情勢に詳しくなることですが、
学校や受験勉強をしている皆様にとっては毎日そんな時間を割くのは難しいかも知れません。
しかもニュースや新聞では言っていることが難しかったりします。
 
そこで有効なのは「朝日小学生新聞」です。
 
「朝日小学生新聞」は朝日新聞社から平日と土曜日の隔週に発刊されている新聞
最近おこったニュースが、易しい言葉で図つきでまとめられているので時事問題対策にはうってつけです。
 
また、家庭で定期購読しなくとも、みなさんの小学校の図書館に必ず置かれているはずなので
それを毎日一面だけでも読む癖をつけていれば、毎日10分で時事問題の対策ができてしまいます!
 
 
いかがだったでしょうか。
みなさんもさっそく朝日小学生新聞で時事問題を対策しましょう!
 
現在家庭教師のトライでは中学受験対策に力をいれています。三重校では去年度の高田高校合格実績はほぼ100%を誇っているほか、開成中学ラサール中学、東海中学といった難関私立中学の合格実勢もあります。学校別入試対策をしてほしい。といった希望の方々はいますぐトライ三重校まで連絡ください!

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