2011年7月29日
【宮城県 学習方法】 やる気を上げるために
『声がけはしているが、なかなかやる気が上がらない』
『テスト前なのにテレビばかり観ている』
『受験生としての自覚が感じられない』
お子さまの『やる気』に関して、さまざまなご相談を頂きます。
上記3つのご相談が多いように思いますが、保護者の皆さまにおかれましては
まず、以下の事項をご理解いただければと思います。
○ やる気は待っていても上がるものではありません。
きっかけを与えて、強制的に上げていくものです。
○ 親がうるさく言えば言うほど、やる気は下がります。
お子さまをその気にさせる言い方があります。
○ (特に中学3年生に当てはまりますが・・・)
受験生としての自覚が芽生え、緊張感が出てくるのは
1~2月の公立推薦入試、私立高校入試前後が多いようです。
○ やる気がないから勉強しないのか、やり方がわからないだけなのか
もしくは、どこを勉強したらよいかわからないのか、ということによって
やる気の上げ方や、今後の勉強の進め方が変わります。
すべてのお子さまが大きな可能性を秘めています。
しかし若いがゆえに、『いまの努力が今後の人生にどれほどの影響を与えるか』
ということを理解するのは難しいことです。
人生の転換期や分岐点を、既に通り過ぎてしまった私たち大人と
まさにこれから目指すお子さまとでは、認識にズレがあって当然と言えます。
だからこそ、私たちはお子さまの意見や本当の気持ちにしっかり耳を傾け
お子さまの目線で向き合い、正しい道に導かなければいけないと思います。
親子間ではケンカになってしまったり、うまく伝えられなかったりします。
そのような時は是非トライにご相談ください。
お子さまの『やる気』を向上させ、成績アップや目標達成に向けて精一杯サポート致します。