教育プランナーブログ

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◇政治

  

1. 出題傾向

毎年、第三問が公民分野からの出題となっている。

政治分野と経済分野のどちらから出題されるかは、その年によってわかれており

年度別にみると、近年は以下のようなテーマにおける出題となっている。

  

【平成23年度入試】 ・・・ 『家計から見る経済活動』

【平成22年度入試】 ・・・ 『さまざまな主権について』

【平成21年度入試】 ・・・ 『子ども議会を通して見た、地方自治と民主主義』

【平成20年度入試】 ・・・ 『高度経済成長と現代社会』

  

例年、資料を参考にして記述する説明問題が出題されている。

身の回りの生活に関するテーマから出題されることもあるため

日頃からさまざまなことに疑問や興味を持ち、それについて調べておくと良いだろう。

  

  

2. 来年度の予想

第三問のテーマが政治分野からの出題なのか、経済分野からの出題なのかは

予想するのが非常に困難である。

頻出分野としては、「日本国憲法」「地方自治」「三権分立」などが挙げられる。

ただ、大問では、上記のような1つの単元ではなく、さまざまな単元が組み合わされているので

関連する知識については、まとめて覚え、理解しておくこと。

  

  

3. 対策

来年度の予想にも記載したが、出題単元の予想が非常に難しいため

全体的な対策が必要となる。

歴史や地理と比べ、やや難しい印象がある政治分野だが、

ニュースや新聞記事では毎日のように扱われている題材であるため

興味を引かれるテーマや用語などを調べ、調べるようにしておこう。

  

時事問題が出題されるとすれば、3~4年前のことだと思われるので

それらも合わせてチェックしておくと良い。

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