教育プランナーブログ

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10月3日(月)からセンター試験の出願が始まっています。

高校3年生の皆さんは学校経由で、浪人生の方は各個人で出願していると思います。

平成24年度大学入試センター試験は、1月14日(土)1月15日(日)に行われます。

  

私立大学ではAO入試が始まっており、早いところでは既に合格者も出ています。

また、まもなく指定校推薦公募制推薦も実施されるということもあって

いよいよ本格的な大学受験シーズンが到来しているように思われます。

  

第一志望が決まっている受験生がほとんどだと思いますが

大学受験では、国公立大学と私立大学を合わせて、4~5校程受験するのが主流です。

第一志望は決まっていても、その他の受験校未定という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、大学受験における志望校選びのポイントを上げたいと思いますので

志望校が決まっている受験生も、そうでない受験生も、是非ご参考になさってください。

  

  

【大学受験における志望校選びのポイント】

① 志望学部は極力統一する

受験科目や出題範囲などが共通しているケースが多く、効率良く対策できます。

志望学部が複数あったとしても、受験科目が共通してさえいれば良いとも言えます。

  

<NGパターン>

第一志望の受験科目 : 英語 日本史 国語

第二志望の受験科目 : 英語 数学 国語

受験科目は3科目ですが、実質4科目の対策が必要となり、負担が増えます。

科目数が増えれば、必然的に1科目に充てられる時間が減少します。

  

  

② 現状の学力をしっかり把握し、受け入れる

基礎学力がない状態で、志望校の過去問題ばかり解いていても意味がありません。

特に、県トップクラスの進学校に通う受験生ほど、注意が必要です。

周りに合わせて受験対策を進めるのではなく、自分自身に合う学習をしてください。

『今さら基礎問題なんて・・・』とバカにせず、プライドは捨てて基礎学力を高めるべきです。

一部の超難関大学でさえ、基礎学力を非常に重視した問題構成が多いのです。

  

<NGパターン>

直近の模試における偏差値 : 52 (記述模試)

志望校/志望学部 : 東北大学 経済学部 (河合塾基準2次ランク : 60)

上記のような状態で過去問演習をしても、ほとんど意味がありません。

過去問演習の前に、するべき対策があるのです。

  

  

現代の大学受験において、志望校選びは『受験戦略』の一部とも言えます。

試験日程、倍率、出題傾向、試験時間、解答形式などによって、合否は大きく影響します。

不明な点があれば、お気軽にご連絡ください。

また、志望校選びの詳細については、過去の記事でも掲載していますので

是非ご覧になってください。

  

  

7月14日掲載 【宮城県 大学受験】 柔軟な志望校選びで、現役合格を実現①

7月20日掲載 【宮城県 大学受験】 柔軟な志望校選びで、現役合格を実現②

7月24日掲載 【宮城県 大学受験】 柔軟な志望校選びで、現役合格を実現③

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