2011年10月14日
【宮城県 大学受験】 大学受験の動向・形式・流れ
宮城県および東北6県における最近の大学受験のトレンドは、『国公立大志向』です。
そして『地元志向』も同じくらい強くなってきているように思えます。
これには景気の低迷や、東日本大震災の影響があるのだと考えられます。
保護者の方の中には、『県外の国立大学よりも、地元の私立大学』と考える傾向もあり
ます。受験生の志望大学選びも、多岐にわたっています。
大学受験にはさまざまな入試方式があります。
小論文や面接がメインのAO入試や指定校推薦、公募制推薦をはじめ、
学力検査がメインのセンター試験利用や一般入試などがあります。
国公立大学と私立大学で学校や入試の仕組みは大きく異なりますし
一般入試に関しても、試験科目数や試験日程、入試方式などはさまざまです。
センター試験の受験が必須である、国公立大学一般入試の大まかな流れを
以下に記載しますので、是非参考になさってください。
【前期日程】
①センター試験出願 <10月3日~10月14日>
②センター試験受験 <1月14日・15日>
③2次試験出願 <1月23日~2月1日>
※後期日程の分もこの時期に出願します。
④二次試験受験 <2月25日・(26日)>
※大学によっては2日間実施する大学もあります。
⑤合格発表 <3月上旬頃>
※大学によって発表日は異なります。
【後期日程】
⑥2次試験受験 <3月中旬頃>
※大学によって試験日が異なります。
⑦合格発表 <3月下旬頃>
※大学によって発表日は異なります。