教育プランナーブログ

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化学は大きく分けて、3つの分野に分かれています。

3つの分野とは、『理論分野』『無機化学』『有機化学』のことで

これらは、それぞれの分野ごとに対策方法が異なります。

もちろん、一人ひとり得意・不得意分野は異なるとは思いますが

以下に対策例を記載しますので、是非ご参考になさってください。

  

【理論分野】

元素~モル計算、酸と塩基などを学ぶ分野です。

計算を伴う問題や、ある現象に対する説明を求められる問題が頻出

用語や語句を問う問題はあまり出題されない傾向にあります。

この『理論分野』は、化学の中で1番初めに学習する分野ということもあり

ここで苦手意識が根付いてしまい、化学そのものの克服が困難になることも多いようです。

  

対策としては、完璧な理解を目指すのではなく、7~8割程度の理解で良しとすることです。

受験勉強においては、問題演習や過去問演習を1度だけしかやらない、ということはありません。

2度、3度、演習と復習を繰り返すことで、徐々に理解を深めていけば良いのです。

  

  

【無機化学】

『量は多いけど、暗記すればいいだけの分野』。

化学が得意な人は決まってこう言います。

しかし大切なのは、ポイントを効率良く覚えていくことです。

入試に出やすい単元、よく出題される問題パターンなどを分析することが重要です。

もちろん、センター試験や各大学の傾向分析と対策は、トライにお任せください。

  

  

【有機化学】

暗記しなければならない知識と、しっかりとした理解力の両方が必要な分野です。

入試問題でも、単に知識を問う問題と、考察力を試す問題の両方が出題されており

受験生間でも差がつきやすい分野であると言えます。

  

効果的な対策方法としては、自分のレベルや学習方法に合う問題集を用意し

詳細な学習計画のもと、受験対策を進めるということです。

問題集や参考書については、いろいろな出版社から多く販売されていますが

大切なのは、『いかに自分に合う問題集を見つけるか』です。

自分自身を分析するのは難しい側面があると思いますので、その点はトライにお任せください。

  

  

化学の対策方法がわからないという方は、上記を参考にして受験対策をすると良いでしょう。

詳細なカリキュラムや、全体的な受験戦略についても随時ご相談を承りますので

一度トライまでご連絡ください。

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